クローリングモンキーのたわごと -3ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

新型コロナ感染不安が払拭できない日が続く中

iPS細胞研究でノーベル賞を受賞された山中伸弥先生が

新型コロナウイルス関係の情報発信をされているサイトで

ジョギング時もエチケットとしてマスクを…

と注意喚起されておられました。

 

ということで、

コロナパニックに後手後手対応の政府要請より

ジョグ愛好者でもある山中先生の呼びかけには

数段真摯に応えねばならぬと思い

初夏の暑さの中での息苦しさもありますが

マスクを着用して走ることにしました。

 

ジョグ中は運動時激しくなる呼吸による飛沫拡散

をケアして最低2m間隔を開けるべきとのご指示

都会の皇居周りのお堀のように混雑するコース

ではないので神経質になる必要はないのですが

ごくまれに他のランナーと接近するときは

距離をとるように気をつけています。

 

息苦しさを感じながら走る中で

エチケット及び感染防御以外にマスク着用のジョグの

メリットがないか考えてみますと…

 

1)虫除け…林の中のコースで遭遇する蚊や蜂の類(双翅・膜翅目)

          特にユスリカの蚊柱やぶつかってくるコバエ等のブロック

2)低酸素トレーニング…高地トレーニングと同様の効果で登山の訓練にもなる

                  経済開発優先の森林伐採拡大で来る低酸素社会にむけた訓練にもなる

3)日焼け止め…効果のほどは定かではないが白いマスクなら白色光を反射できるかも

4)微粒子異物のブロック…細菌やウイルスの侵入は許してしまいますが

                   花粉やPM2.5はブロックできる(手持ちの不織布マスクの表示によると)

5)無精ひげ隠し…これはランニング中だけでなく全ての社会活動に効果あり

6)鼻呼吸に慣れる…マスク着用していると鼻呼吸の割合が多くなる雰囲気がある

                睡眠時も雑菌を吸い込みやすい口呼吸より鼻のフィルターで異物

                を防御する鼻呼吸が習慣になってリスクが減るかもしれない

    

こんなくだらない考察はさておき、

色々考えながら走ると息苦しさから気もそれて

スムーズにアクテイビティをこなせる印象もあり、

暗記課題を思い出しながらのジョグが好きです。

例えば、歴史だと徳川将軍十五人や歴代アメリカ大統領、

古文だと徒然草、方丈記、枕草子、論語の名文、

化学だとアミノ酸の名称、周期表等を呟いて復習、

体力&記憶力の減衰に抗がう合わせ技で

頭と身体を刺激する運動の一助にしてます。

 

5月中旬のある日、
いつものジョグコースの折り返し点の

遠州灘の海岸に到着。
まだ緊急事態宣言発出中にかかわらず

サーファーや釣りの愛好者の人たちが

結構な人数見られましたが、
それぞれエリアをシェアしながらそれなりに

距離を隔てて住み分けて楽しんでいるように見え

新生活モードで秩序を守っている国民性に

少し感心しながら眺めました。

 

投げ釣りする人がいる海岸

 

一方、自主要請を受け海岸近くの公共の無料駐車場は

地元行政の判断で閉鎖中で

ジョグ小休止中に開放感ある大自然を満喫したいのに

海沿いの道に縦列駐車の車列を作って

幅員の狭い道に車が三密なのが気になります。

 

そして、

個々人の基本的人権にいちゃもんつける

つもりは毛頭ないのですが、なんとなく

プレートをチェックし県外ナンバーはいねが?…と

無意識に探してる自分にハッとしました。

というのも、緊急事態下の同調圧力ともいえる

「自粛警察」の話が取り沙汰され

自ら正義の味方との思い込みで県外ナンバー車に

嫌がらせするこのような事例に嫌悪感を覚えたのですが、

自分も根っこには同質の心理があるなと気づいたから。

 

もちろん、

車体を傷つける、タイヤをパンクさせる等の

ハラスメントまで実行する間違った正義感は

持ちあわせていませんが、

人はどうあれ自分は不自由な自粛生活の中でも

おおらかにいこうと改めて自戒する思いになりました。

 

さて、そんな思いで休憩ながらストレッチしている時

たまたまサーファーでも釣り人でもない学者風のシニア男性が

照葉樹の木立を興味深げに眺めているのに気づき、

その植物の名前を知っているか尋ねようと思ったのですが

次の刹那、ソシアルディスタンスを思い出して躊躇、

相手も面と向かってしらぬ人と会話したくないかなと思い直し

グッとことばを呑んで結局声をかけずに諦めました。

 

元来、寅さんのように旅先に限らず何処でも

フランクに声をかけられるような広く浅い交友も

好きなほうなのですが、

コロナ対策の新生活様式に従いシリアスな時代になり

自意識も変わったと思いつつジョグに戻りました。

 

そういえば、専門家会議の副座長の尾身先生が

記者会見か国会の参考人質問の際、

感染防止の基本の1つとして

各自2m以上の身体的距離の確保が大事だとコメントされ

英語ではソーシャル・ディスタンスというより

フィジカル・ディスタンスの方が意味としはフィットしている

みたいなことを仰ったのが耳に残っています。

 

その時はなるほどと思ったのですが、その後

フィジカル・デイスタンスという言葉も定着せず

身体的距離という硬い音感の熟語より

ソーシャル・ディスタンスが一般の会話で

使われている印象を持っています。

 

尾身先生も言及されていたように

英語のソーシャル・デイスタンスは本来の意味だと

経済格差や宗教、思想、人種、地域、ジェンダー、

身体障害等社会的マイノリテイへの差別といった

人間の心の距離のことと解釈されるようで

感染予防の身体的距離の意味で使うなら

たたしくは当初使われていた気もする

「ソーシャル・ディスタンシング」とが正解のようです。

 

そんなことで先程

図らずも県外ナンバーを探していたことも

知らない人に植物の名を訊けなかったことも

広義に解釈すれば心の距離を開けざるを得ない

コロナパニックの無言圧力がつくる状況の現れの1つ。

身体的距離も心理的距離もいつまで続くことになるのかと

コロナに翻弄される不安な心持ちのままの日々です。

5月小満の侯、薫風爽やかなこの季節に

紅葉している葉をもつ木に興味を抱きました。

紅葉といえばブナやカエデ等落葉広葉樹が

唯一主役の秋の風物詩という先入観で見てしまいがちで
「春の紅葉」は季節外れな感じもありながら

「春もみじ」は季語として使われることもあるとか。

そこで近所の1本の樹木に注目、

葉や幹の形から想定してこれは

常緑広葉樹のクスノキと判定。

張り出した枝が歩行往来の邪魔になる為

大胆に剪定されたと思しき個体ですが、

ところどころ赤い葉っぱをつけています。

 

近所のクスノキの紅葉

 

ズームインしてみると…春の光の中、綺麗な緑と橙と赤のグラデーション

 

ところで、

秋に赤や黄に色づきその後一斉に葉を落とす

落葉樹の紅葉のしくみは…

 

太陽光照射が減少する季節への対応として

光合成による代謝活動を抑えるため

冬越しに必要な養分のみ回収する過程で

通常の葉の緑色の素である細胞内の

葉緑体(クロロフィル(葉緑素)、カロテン等の色素成分)

は分解して減少、

この際に自己の老化をはやめる活性酸素が

特に青い光によって生まれるのに対し

抗酸化機能を持つアントシアニンが表層で作られ

青色光は吸収、赤色光は反射するように

葉の表面が変色する…

というプロセスが紅葉だと理解しています。

 

人で言うと紫外線のUVBがシミやそばかすの原因、

UVAがシワたるみ等の原因、より波長の短いUVCも

近赤外線も皮膚の奥まで侵入して

人体に有害とも聞きますが、

 

人が夏場や雪上の太陽光を防御する為に

日焼け止めクリームを塗るのと同じような対策を

植物の場合は自ら変わることで光の波長毎に

実施しているのだなぁ…(^_^;)

人より凄い驚くべき生体維持システム(^_^;)

人にとってメラニン色素の黒さが過剰な太陽光

の防御になっているとう話も似たようなものか。

 

このように

秋に一斉に葉が変色する落葉樹の紅葉は

外部環境が影響しているのに対し、

今回注目した春先のクスノキの紅葉は何故…

 

常緑広葉樹の場合、
1~5年くらい毎に季節に関係なく繰り返している

新葉発生と老化した葉が入れ替わるサイクルがあり

役目を果たし終えつつある古い葉が

光合成による代謝のパフォマンスを減少させるため

葉緑体を減らしてアントシアニンを

表出しているのではないかという説に納得、

ガッテン・ガッテン。

 

紅葉の仕組みについては学術的には

まだ解き明かされていない点も多いようですが

自分の命を持続するための防御という意味では

同じ手段であり目的であるとわかりました。

 

さて、次の写真も同じように真っ赤に紅葉した小立。

これはベニカナメモチと思われます。

雑木林に生えていた個体ですが

しばしば屋敷の生垣に使われているのも

見かける常緑小木です。

 

《追記》

ベニカネメモチは新葉が生える時に赤色になる種だそう。

色素成分は同じくアントシアニンのようです。

新葉が赤い原因は

抑制的な成長を意図し特定の波長の太陽光をブロックしている

また、食害する昆虫が寄り付かないように赤くしている

といった説があるが定かではないようです。

 

ベニカネメモチ…ひと際赤が目立つ春紅葉です

 

こちらは海岸沿いの松林の防砂林の

散策路に群生していた小木。名称はトベラ。

街中の街路樹や公園の小径に植わっているのも

よく見る風景です。

春の新緑が薫る中でも少し独特の香りがする印象です。

葉の左右の端が裏側に反り返っている個体も多い。

図鑑で調べたりや植物に詳しい知人に

訊きながらやっと樹木の名を確信しました。

 

一斉に開花したトベラ

 

温暖でそこそこ降雨量も多く常緑広葉樹が

一番繁栄している土地柄、

見分けがつかない似たような照葉樹木を

数多も見かけますが、

植物図鑑を眺めてその種類を調べるのも

外出自粛中の今、楽しい生物学習のひとつです。

 





 

 

今回はジョグ中の道端の花ウオッチ。

この季節、黄色い花弁をもつ似たような雑草が数多く

その場では名の分からぬものも多いですが

その中のいくつか及びその他の植物をピックアップ。

 

カタバミ(カタバミ科)…

夕方になると葉を閉じ半分に見えるので片喰(かたばみ)

というのが名の由来のようです

 

こちらはムラサキカタバミ(カタバミ科)

 

ヒロハタンポポ(キク科)…

タンポポもいくつか種類があるようです

ポケット図鑑によると東海蒲公英(とうかいたんぽぽ)という名もあるようです

蒲公英という漢字、覚えても少し日が経つと忘れてしまう

 

ジシバリ(キク科)…

イワニガナともいうそうです

ジシバリの名は地を這う茎が地面を縛っている様子に喩えたのが由来

 

 

コオニタビラコ(キク科)…春の七草の1つでホトケノザともよばれる

 

 

ノゲシ(キク科)…

開花期は背が高いが冬越しはロゼット状

葉の形がケシに似ているからノゲシというそうです

 

 

 

ハマダイコン((アブラナ科)…

浜辺周辺でよく見かける植物

紫と白のグラデーションの花弁が清潔感のある印象

  

 

 

マツバウンラン(ゴマノハグサ科)…

松葉のように葉の先が尖っているのでマツバが名の頭にあるそうです

小さい花なれど群落になると見渡すパープル色には存在感があります

ひたち海浜公園のネモフィラに匹敵する華やかさ?

今年はコロナ対策で旬の時期に臨時休園は残念でした

 

 

こちらはタイルの隙間に育ったマツバウンラン、力強い!

 

 

 

コバンソウ(イネ科)…

見たままの姿の名で小判草

考古学の読み物の中のイメージが残っていると

古生代に繁栄した三葉虫にソックリの印象

 

 

ナガミヒナゲシ(ケシ科)…

ケシの仲間ですが阿片成分は無し

これを見る度、刺身パックに添えてある人参で作られた

和さび置きに見えてシメサバを食べたくなるのは

私だけでしょうか

 

以上、雑草編でした。

実は、前述した気の強い四十雀(シジュウカラ)
が停っていた樹木はちょうど

信号のない横断歩道の脇に植わっており
車道に面したホルトノキの街路樹並ぶ中の一本。

この四十雀、「ジクジクジクジク…」と
警戒の鳴き声を発しながらも
ずっと飛び去らずにステイしていたので
思わずスマフォで動画撮影しました。

 

近所のシジュウカラ(前後シーンカット編集済版)

 

愛らしい姿を2分程見上げて癒されながら
その場に暫く立ち止まっていたわけですが…(続きは後述)

その場所は冒頭に前述したように

比較的交通量は少ないながらたまに大型トラックも

往来する幅員の広い町道に敷かれた横断歩道の脇。

 

ジョギングでいつも使うこの横断歩道

自分としては統計記憶の上では

横断待ちしている私を認識した車の殆どが

きっちり道交法の歩行者優先を守って

一時停止してくれるポイントであり
そんな我が街のコンプライアンス意識の高さを
内心誇りに感じるくらいです。୧(๑•̀ •́๑)イェイ

 

(個人的な記憶上の統計では、

 過去ここで出逢った車のうち80%のドライバーは停止してくれて

 特に自動車学校の教習車の100%のドライバーが

 譲ってくれてます。稀な一部例外を除きいつも感謝感謝です)

 

そんな安全を確信している横断歩道ですからご他聞に漏れず、

四十雀を観察していたその時も

たぶんかなり手前の段階から視界前方の横断待ち歩行者を

認知してくれた大型ダンプのドライバーが

小生スマフォ撮影中にもかかわらず

「キキ~~・シュ~~」の排気ブレキー音と共に

停止してくれてまして、さらに

後ろには何台か乗用車も続いている状況に…

もう少し観察していたいなと心残りもありつつ

プレッシャーもかかり一瞬の判断で

少々不本意にも会釈しながらさっさと

横断歩道を渡りました。

 

このシーンは超ローカルなトピックですが、

横断歩道一時停止の全国的なデータに注目してみると、

 

JAFの昨年の調査

信号機のない横断歩道における歩行者優先の実態

 

によると、

全国トータルでは8割以上停まってくれないようです。

前年より停止%は改善されているようですが

意外にかなり高い数字(゚д゚lll)!

県民性の現れなのか?と短絡的推測は無意味なれど

県別の傾向も興味深いところではありますが…

 

特筆すべきはドライバー側からの意見として

停まらない(停まれない)主な理由には

1)対向車が停まらない場合横断者が危険、

2)後続車が無いなら自車通過後渡れば良い、

3)歩行者が渡らないかもしれない

が挙がっています。

 

ドライバーの立場になった時の自分を思い出せば

それはあるあると感じる回答ではあります。

過去、大型トラックに追突されて車を潰された

実体験のある私の個人的感覚では

運転中、後続車が車間距離を取っていないことを

ミラー越しに感じた時に横断歩道で停止すると

追突されるリスクが一番不安です。

 

そして、実際、横断歩道待ちの歩行者の立場でも

左からの車が停止してくれて渡ろうとしているとき

右からの車が横断歩道を横切っていくのを

見送った経験を数回記憶しています。

 

こんな時には、「なぜルールをまもらないんだ?」

という苛立ちも湧かないわけがないのですが

ふと考えると現在のコロナ禍の世相として

取り沙汰されている「自粛警察」なるものと

根っこは同じ心理だなとも思い

横断歩道ではホントは車が停まって当たり前

という固定観念を持ってはいけないちょっと反省。

 

世知辛い世の中ではありますがとにかく

心の余裕と譲り合いが大切…と交通安全の基本

さらに共生社会の理念に立ち戻る事を

自らは確認☜(´゚ c_,゚`☜)しました。

 

さて、この日は再度このホルトノキに立ち寄ってみましたが

四十雀の姿はありませんでした。

 

暫く観察しながら数分立っていたあの時、

あの四十雀は好みの餌があるから

あの場所を離れたくなかったのか、

或いは、栖を物色しながらあの場所を見つけ

つがいで営巣の準備をしようとしていたのかな

と想定したのですが、

 

後から考えると

既にあの木の枝の虚に営巣しており

中にいる雛のケアをしているところでだったので

人がいるのが分かっていてもずっと

飛び立たなかったのではないか?

…もしそうなら人に巣が見つかったことを警戒して

その後育児放棄してはいないか?

と悲観的な想像が湧いてきて

責任を感じてしまった(;´Д`A

 

その後は全く四十雀とは出会えませんが

どこか近所の栖で暮らしていることを祈ってます。

 

 

県外への遠出は自粛の中

野外活動はジョギングだけの日々に

にマンネリを感じ少しでもそれを払拭し

フレッシュな気持ちにリセットしようと

ランニングアプリの活用を始め

スマフォを携帯して走るようになりました。

 

使い始めたのはナイキのNRCというアプリで

走行の距離やペース、消費カロリー等を

モニターしながらモチベーションアップしてます。

ただ、10kmくらいのアクティビティを終えると

フルチャージしたバッテリー容量が半分になることと

たまに本体が熱くなるのが気になりますが。

 

ということで、走っている最中、

気になる景色を手軽に被写体にできるので

写真のファイル容量がどんどん増えている状況(^_^;)

 

そんな、自宅からのジョギングの定番ルートで出逢った

5km圏内でのショットをいくつか…

 

◆食物連鎖の厳しさ

快晴で少々気持ちも高揚しつつ走りに出た日。

スタートして数分でいきなり悲しいシーンを

目撃してしまった(゚o゚;;

 

走る行く手10m程先の歩道上に
黒い鳥が何か啄んでいるのに気づき現場まで行くと
ハシボソカラスが飛び去ったあとに
茶色の野鳥が横たわっているのを確認。
ホオジロよりは大きめで猛禽類の幼鳥の可能性もありますが
たぶん成鳥のツグミと思われました。

 

カラスに捕食されたツグミと思われる個体

 

胸のあたりの捕食の傷が痛々しい姿で

「くぅ~」と発声してぶるっと体が震えたあと

動かなくなってしまって…

 

カラスが再び啄きに戻って来るのを

見たくない心理もありその場で暫く意味ない待機、

まだ息はあるように見えましたが結局は何もできず…

 

弱肉強食を目の当たりにして

抗いようのない厳しい自然の掟の前に無力感を感じつつ

どうしようもやりようなくジョグを再開。

 

そのあと、走りながら考えたのは
ランニングの折り返し地点から戻ってくる途中

再び事件の現場に寄って状況を確かめ
もしまだ犠牲になったツグミが倒れたままなら
保健所に連絡するくらいしかできないな…という思い。

いざ、そこに到着すると

もう捕食されたツグミは跡形なく
その場で黙祷を捧げるしかありませんでした。

遺体がそのまま放置されているのは
街の人にとっても痛ましい情景だし、
鳥が媒介する感染症のリスクもあるし
誰か既に行政に連絡して処分してくれたのであろうと推察。
いや、しかし
小生が離れた直後あのハシボソガラスが戻ってきて
仲間と協力しツグミを子育て中の巣に持ち帰って
幼鳥の餌として与えたのでは…という想定も排除できません。

そうだとしたら

あのツグミは新たな生命の糧になったのだと

自ら無理筋の顛末で折り合いをつけ

世の輪廻転生に思い至りながら帰りました。

諸行無常の響きありを体感する風景でした。

 

◆カルガモのつがい

松の枝に並んで宿るカルガモ2羽

たぶんこれから営巣して繁殖の準備をするつがい

が一休みしている風景とお見受けしました。

こんなシーンは何回見てもホッコリして癒され

ランニングのペースもゆっくりになります。

今年も昨年同様、可愛い幼鳥を連れて

 

田んぼに遊びに来るだろうか…

 

松枝で一休みのカルガモ

 

◆気の強いシジュウカラ

ホルトノキの剪定した突端にシジュウカラを発見。

見上げる先の目測距離は1.5m程しかなく

人の気配に気づいても虚状の窪みから飛びさろうとせず

出たり入ったりを繰り返していました。

可愛い姿を暫く観察できてラッキーでしたが

虚の中によっぽど諦めきれない好物の

毛虫かなにかを引っ張り出している最中だったかな…

 

ふと、そのホルトノキの茂みの中にのもう一羽

別のシジュウカラがいるのに気づき

もしかしたら繁殖に向けたお部屋選びしている

のかもしれないと察知し撮影を中断しました。

 

もとより縄張り意識の強い鳥のようですし

力強く生き抜いてくだされ~と念じてここは

おじゃましました~と退散。

 

剪定された太枝の先端で居座るシジュウカラ

 

◆オオルリならいいな~と思ったショット

遠目ながらあまり見たことのない鳥を発見。

これはオオルリ?  であれば、

日本三啼鳥にも数えられる鳴き声の美しい鳥の代表。

未だ現物は見た経験もなく、その時声を聞いたわけでもなく

少し希望的観測が入った風景です。

スマフォでズーム撮影するのは難しい。

 

オオルリならいいな。同じくヒタキ科のジョウビタキかもしれません

 

◆目立つアオサギ

なんという花か分かりませんが

鮮やかなピンクの花弁の植物の群落の中

彩度の高い背景に身を置き妙に目立つアオサギ。

身じろぎせず遠くを見つめていました。

 

空き地で佇むアオサギ…周りの植物はツツジの小立でしょうか