Free(フリー)が、恐らく1970年にドイツのテレビ番組「Beat-club」に出演した時の映像。投稿者コメントによれば、アウトテイクとなっている。
"Be My Friend(ビー・マイ・フレンド)"は1970年リリースの4枚目のスタジオ・アルバム「Highway(ハイウェイ)」に収録された曲。Paul Rodgers(ポール・ロジャース、Vo.)、Andy Fraser(アンディ・フレイザー、Ba.)によって書かれた。
アルバム・プロデュースはFreeのメンバーによる。
アルバム「Highway」は、英米両国で成功を収めた前作「Fire And Water」の約半年後にリリースされた。しかし、「Highway」はチャート的には成功することが出来ず、アメリカで190位(前作は17位)、イギリスでは41位(前作は2位)という結果に終わった。
収録されている曲自体は、"The Stealer"、"Be My Friend"、"Love You So"、"Soon I Will Be Gone"など、物悲しくウェットで深みのあるPaul Rodgersのヴォーカルを堪能できるブルーズ・ロックが多い。しかし、Paul Kossoff(ポール・コゾフ、Gr.)の激しいギター・プレイやSimon Kirke(サイモン・カーク、Dr.)のハードなドラミングは影をひそめており、アルバム全体としては地味で、あっさりとした印象を与えている。
ただし、ソング・ライティングを中心に見た時に、アルバムとしての出来は決して前作に劣るものは無く、1973年リリースのラスト・アルバム「Heartbreaker」に通じる雰囲気を感じさせる。
(参考:wikipedia)
(過去のエントリー:Free "Mr. Big"、"Free Me"、"Ride on a Pony"、"All Right Now"(Isle of Wight)、"My Brother Jake"、"The Stealer"、"Heartbreaker"、"I'll Be Creepin'"、"Fire And Water"、"Mr.Big" (Beat-Club)、"Love You So" 、"All Right Now"(Top of the pops))
(過去のエントリー:Bad Company "Rock 'N' Roll Fantasy"、"Wishing Well"、"Burnin' Sky"、"One Night"(Brian Howe)、"Ready For Love"、"Movin´on"、"Can't Get Enough"、"Seagull"、"Good Lovin' Gone Bad"、"Good Lovin' Gone Bad")
(過去のエントリー:Queen + Paul Rodgers "Bad Company"、Paul Rodgers and Steve, Jasmin Rodgers "Drinking"、Paul Rodgers "Soul of Love"、Paul Rodgers, Brian May "Reaching Out"、Paul Rodgers "Muddy Water Blues"(Acoustic)、"I'm A Mover"、"The Dock Of The Bay"、Paul Rodgers & Buddy Guy "Muddy Water Blues")
(過去のエントリー:The Firm "Closer"、"All The King's Horses"、"Radioactive"、 Paul Rodgers & Jimmy Page "Boogie Mama"、Paul Rodgers "Satisfaction Guaranteed")
(その他:ブログテーマ「Paul Rodgers」にあります)
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