Bad Company(バッド・カンパニー)の1991年のライヴ。"One Night"は1988年のアルバム「Dangerous Age」に収録されている。
アルバム「Dangerous Age」はBillboard200チャートの58位を記録し、ゴールド・ディスクを獲得している。
当時のヴォーカリストは、Brian Howe(ブライアン・ハウ)。Brian Howeは1986年~1994年の間、ヴォーカリストとしてBad Company に在籍した。
1991年当時のギターはMick Ralphs(ミック・ラルフス)とイギリス人のGeoff Whitehorn(ジェフ・ホワイトホーン、1990年~1991年に在籍)。ドラムはSimon Kirke(サイモン・カーク)。ベーシストはPaul Cullen(ポール・カレン)となっている。
Brian Howeは、イギリス、イングランド、ポーツマス出身1953年生まれのヴォーカリストで、1980年代前半にはTed Nugent(テッド・ニュージェント)のバンドにも在籍した。フォリナーのルー・グラムに近いスタイルのヴォーカルで、彼がBad Companyに在籍した時にも良い作品をリリースしている。
Bad Companyでは「Fame and Fortune」(1986年)、「Dangerous Age」(1988年)、「Holy Water」(1990年)、「Here Comes Trouble」(1992年)に参加した。
(また、ヴォーカリストにはRobert Hart(ロバート・ハート)が1994年~1998年に在籍している)
Paul Rodgers(ポール・ロジャース)は、1982年のアルバム「Rough Diamonds」以降、ソロ・アルバムや、The Firm、Kenney Jones(ケニージョーンズ)とのバンドThe Lawなどでの活動を行っていた。
(参考:wikipedia)
(過去のエントリー:Bad Company: "Ready For Love"、"Movin´on"、"Can't Get Enough"、"Seagull"、"Good Lovin' Gone Bad"、"Good Lovin' Gone Bad")
(その他:ブログテーマ「Paul Rodgers」にあります)
Dangerous Age/Bad Company

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