ハイ!Petitの福善です。
もうどうにもこうにもね
こう、蒸し暑いと・・・
駒絽に袖を通したくて仕方がない
駒絽の着物を着て、
夜風が身八つ口を通る涼しさは格別。
すでにセットはしてあるのです。
帯留めも、ああでもない、こうでもないと選んだりしてね。
お盆を過ぎてしまえば、この選び方では野暮だわね。
帯締めと帯留めを、秋の気配に変えなけりゃ。
そんな、着物遊びをしていたら、
京や三代目 勝也さんから連絡。
「しみ抜きが出来上がりました」
それは、ご面倒なことで有難うございました。
早速、出来上がりを受け取りに伺いました。
実に美しく、気がつかなかったシミまで抜いていただき、
まるで、丸洗いに出したようにさっぱりして帰ってきました。
私は、おしゃれ・遊び着物はありますが、
このように、まじめな訪問着は持っておりません。
ある方からの頂き物です。
勝也さんが、
「価値ある品をいただきましたね。
掛けてみたらいかがですか?」
と言ってくださったので、羽織ってみました。
私もまぁ~
これほどしっとりした色味を着る年齢になったのです。
一つ紋なので、お正月あたりは、
歌舞伎に着て言っても良いそうです。
勝也さんと会うと着物談議は止まらず、
昨今のお客様のお好みの話になりました。
この頃では、70歳80歳でも皆さんキレイ。
肌の手入れも行き届き、
身だしなみも、きっちりされているので、
色・柄行きが美しい品を選ばれるそうです。
大奥様がおっしゃるには、
「つまらない縛りが無くなり自由になった」
とのこと。
京やさんは、TPOは伝えるそうですが、
お客様ご本人の、
「これが着たい」という気持ちを最優先。
ご希望に添えるアドバイスをこころがけているそうです。
なんとか、
夏中に1回でも一重を着たいものですよ。
次のお出かけには、
お天気の良いことを祈るばかりです。
私の命ある限り
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