先週だったかな~、アド街ック天国で赤坂日枝神社の山王祭が紹介されていましたが、今日、赤坂日枝神社の江戸三大祭「山王祭」の「神幸祭」に行ってきました。


山王祭は、江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられるお祭りです。


(山王祭のホームページから、)「東京都心を300mの祭礼行列が練り歩きます。御鳳輦二基・宮神輿一基・山車五基が、王朝装束に威儀を正した総代役員や氏子青年の奉仕により、氏子区域を巡ります。総勢500人からなる現代の王朝絵巻は圧巻です。」


私は、夕方の4時頃、日比谷の辺りから撮影しました。
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赤坂日枝神社は、
(赤坂日枝神社ホームページから)
「当社は武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明10年(1478)太田道灌公が江戸の地を相して築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請し、神威赫赫として江戸の町の繁栄の礎を築きました。」


地下鉄の千代田線の赤坂駅から徒歩5分くらいで目の前に巨大な鳥居が見えてきます。
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鳥居をくぐり、階段ではなく、エスカレーターで社殿に向かいます。
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例大祭とあって、お詣りの方が多いです。
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まだまだ、お祭りは、続きます。
(山王祭のホームページから)
「6月10日の「神幸祭」に併せ、氏子各町においても盛大な神賑いの行事が行われます。6月11日(土)の上町連合宮入、6月12日(日)の下町連合摂社宮出し、京橋~日本橋の下町連合渡御は氏子の心を熱くします。」

今回は、荏田宿から長津田宿まで歩きます。江田駅を通過し、しばらく田園都市線沿いを歩き、緩やかな猿田坂を下った所に、旅籠綿屋が現存しています。この建物は、明治15年(1882年)に建てられ、明治末期に廃業しています。建物は、当時の宿屋の面影を残しています。
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鶴見川(谷本川)を渡ると、大難(おうな)の辻があった場所に着きます。昔は、急坂で崖崩れの危険があったところから、この地名が付けられたようです。現在は、当時の面影はありませんが、名残りなのでしょうか、お地蔵さんがありました。安全を祈願したものなのでしょう。
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しばらく歩いた所に、個人のお宅のお庭に
一理榎があります。樹齢600年以上で、幹の空洞は、明治3年(1870年)の火災の傷跡なのだそうです。区画整理により、榎の一里塚は、現在のお宅に移されました。
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お宅の玄関の白壁に、赤色の大山街道のシールが貼られています。
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医薬神社の石段に、双体道祖神、地神塔大師座像などが祀られています。
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大山街道沿いに建つ医薬神社です。王禅寺の末寺だった東光寺が廃仏毀釈で医薬神社に合祀されたと記されています。
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しばらく、住宅街の中を歩きます。下の写真は、青葉台駅の手前にある歩道橋から撮影したもので、国道246号線の下に田園都市線が立体交差している写真です。
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この辺りは、大山街道を象徴するように坂道の上、くねくねとした道が続きます。坂の途中に、竹林に囲まれた料亭「青柿」が現れます。
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再び国道に合流する所に道祖神(道標)があります。側面に文化5年と刻まれています。
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国道から、旧道に入った所に片町地蔵堂があります。その中には、3体の地蔵が祀られています。地蔵の大石には、「向テ右かな川  みぞノ口」、他の一体には、「南つる間東江戸道」と記されています。
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長津田宿に入ると直ぐに、常夜灯や石造物が置かれています。
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長津田宿の中央に建つ大林寺。江戸時代に創建され、平成20年に再建されています。領主だった旗本の岡野氏の菩提寺で、初代引田天功のお墓があります。
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本殿
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 大林晩鐘
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鎮座している坐像
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2016.6.6   22.74km
下作延の「ねもじり坂」は、荷物を運ぶのに後ろから押してもらわないと登ることができないほど当時急坂だったことから別名「腹減り坂」とも呼ばれていました。
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大山街道沿いにある子育て地蔵は、西国巡礼から戻った夫婦に子が授かったことから、御礼として建てたものです。今日まで、地域で講をつくり守ってきました。今でも、子授け地蔵にお参りに来る人が絶えないそうです。
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梶ヶ谷から、国道246号線下りを見下ろします。関東地方では、昨日、昨年より3日早く梅雨入りとなりました。大山方面には、厚い雲が立ち込めています。
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宮前平駅前を抜け、鷺沼に着きました。
大山街道の特徴に、坂が多いことがあげられます。起点の赤坂御門から大山までの間に坂が80ヶ所あるとされています。現在は、宅地化されたので、緩やか坂が多いのですが、江戸時代は、随分と旅人を苦しめたことでしょう。
ランチは、鷺沼駅前にあるフランスパンのビゴの店でと思っていましたが、あいにくお休みでした。
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そこで、入ったのが、麺平蔵さん。極ちゃんぽんが名物のようです。幾つか定食もありましたが、前回の渋谷道玄坂と同様にちゃんぽんをいただきました。
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道玄坂「はしばやん」のちゃんぽん麺に比べると、スープはあっさりとしていました。麺や野菜の量が多く、かなり食べごたえがありました。
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鷺沼駅前から八幡坂を下った所に阿弥陀堂があります。石仏が2体あり、地蔵には、「元禄元年十二月」と刻まれています。当時、悪病から多くの子供が亡くなり、その供養と子育てを願い、建てられたそうです。
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再び、国道246号線を越え、長い上り坂が続きます。途中に馬頭観音があります。荷を運んだ馬の供養のための石塔です。石塔には、「右王禅寺道、左大山道 文化二年」と記されていて、道標の役割もあったようです。隣りの石碑には、馬頭観音の謂れがぎっしりと刻まれています。文末に「持田春吉しるす」とあります。地域の方が大切にされてきたことが伺えます。
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長い急坂を登りきると、展望が広がります。当時は、馬の休憩所を兼ねた立場があったそうです。今は、造園の皆川園さんのお庭となっていて、つげの樹林は見応えがあります。
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ここから、急な下り坂になります。地図には、血流れ坂と記されています。「新編武蔵風土記稿」には、罪人の処刑場があったと記されていますが、実際には、関東ローム層から浸み出した酸化鉄の錆による赤色の水だったのが真相のようです。坂を下りきると滝不動尊があります。下には、霊験あらたかな霊泉の滝があります。
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早渕川には、たくさんの鯉が泳いでいました。
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この庚申塔は、寛政五年(1793年)に、旅人の安全を祈願するためにつくられました。
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荏田宿は、江戸から七里あり、最初の宿泊地となっていたところです。当時は、旅籠屋などが建ち並び賑わいがありました。渡辺崋山は、下宿の枡屋に宿泊したといわれています。しかし、江戸、明治の2度の大火により昔の面影はありません。
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荏田宿の案内板の裏側には、当時の街並みが紹介されています。溝口以来、初めて大山街道を歩いている実感が得られます。郷土の歴史を大切にしている気持ちが嬉しいですね。
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続く
訪ねて楽しい大山街道の2日目です。今日は、前回に引き続き、溝口から津田沼まで旅します。ここは、溝口にある大山街道ふるさと館です。大山街道に所縁のある資料や写真などが展示されています。大山街道を歩かれる方は必見ですよ。
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玄関を入ると、納め太刀の展示があります。納め太刀の風習は、鎌倉時代に遡り、源頼朝が武運を祈願して、腰刀を大山阿夫利大神に奉納したことが由来になっています。
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これは、武陽玉川八景乃図を拡大したものです。赤坂御門から大山までの八景を紹介しています。
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玄関から、展示室までの廊下には、大山街道の全宿場の提灯が並べられています。
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展示室には、江戸時代の大山街道の暮らしに関連した民俗資料が展示されています。
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さらに、展示室には、人間国宝第一号の陶芸家、濱田庄司氏の陶芸作品が展示されています。
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濱田庄司氏の陶芸作品
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大山街道ふるさと館の玄関前には、道標があります。この伊豆石の道標には、「西に大山道、東に青山道」と刻まれています。ふるさと館から15メートルほど離れた場所にある大山街道と旧府中街道の交差点に建てられていたものを移したものだそうです。
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館長さんに丁寧に案内していただきました。ありがとうございました。
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大山街道ふるさと館の隣りは、人間国宝第一号の陶芸家濱田庄司氏の生家です。渡英後、栃木県益子で作陶活動に励み、多くの名品を作りました。
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二ヶ領用水は、治水のため、徳川家康が代官小泉治太夫に造らせた用水路です。
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溝口神社です。神社の祭礼用ののぼりは、勝海舟の筆によるもので、社宝になっているそうです。
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宗隆寺は、陶芸家濱田庄司の菩提寺です。
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境内は、紫陽花が満開です。
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JR南武線の武蔵溝ノ口駅につながる飲み屋横丁。懐かしい昭和の香りが漂います。
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今回は、ここまでです。続く。
今日は、生田緑地の見ごろの花たちをご紹介します。
今、一番見頃なのは、やはり、ハナショウブです。ほぼ満開です。
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そして、これから満開を迎えるのが紫陽花です。
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でも、一番見て欲しい植物は、これです。
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これは、たまたま見つけた立ち枯れた木です。いくつもの穴が開いていますが、これは、キツツキの一種のコゲラが昆虫の幼虫を食べるために作った穴なのです。一見すると、見過ごしがちですが、立ち枯れた木によって生かされている命があることがわかります。森の生物にとって立ち枯れた木は、とても大切なものなのですね。
奥に行くと、池があります。池の脇にある木製の階段を上がると、日本民家園の古民家が見渡せます。そこから、古民家の茅葺の屋根に根を下ろした植物が見えます。なぜか可愛らしいですよ。
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