フレンチブルドッグのいる日々(子供も一緒) -3ページ目

出産に関するあれこれ1。

今回の出産も駅近くの個人病院でした(前回と同じ)。なので、総合病院の環境とは違うと思います。今回も同じ病院を選んだ理由は前回の入院生活があまりに快適だったことと、担当の先生方が大変親切で信頼出来る先生だったので、実家の反対を押し切って里帰り出産はしないで前回と同じ病院(東京で出産すること)になりました。里帰り出産をしなかった理由はそれだけではないのですが、出産という一大事では産む本人が一番リラックスできる環境にいることが何より大事と思ったので、本当に大変でしたが(私の実家の説得)こちらで産むことになりました。

この病院が産前も産後もいずれも快適な理由は、まず病院のスタッフの方々が本当に親切でいい人が多いこと。担当医から掃除のおばさままで、気持ちのよい人ばかりです。以前、近所の総合病院にお世話になった時はあまりの不愉快さに転院したほど。出産は体も心もストレスがかかりますから、そこで関わる人の人柄はとても大事。出産前も出産後も担当医だけでなく看護婦さんやスタッフさんから本当にたくさん励ましを頂きました。それだけで、私の出産は8割成功したといってもいいほど、心の満足感は大事だと思います。出産だけでなく病院と言う場所は不安感からとにかくストレスがたまりますから、それをどんな形でもよいので解消できるような場所を確保することはとっても大事。私にとってはまずは「人」でした。そういった意味ではこの病院で本当によかったと思うし、また今後産むことがあっても(99%ありませんが:笑)、ここにすると思います。てか、ここじゃなきゃ嫌です(真剣)!!!


で、入院生活はというと、前回もそうでしたが運良く個室がとれたので狭いながらも自由で快適な環境で過ごすことができました。面会時間も特にないので1号、極端に言えば24時間麺かいしようと思えば面会できますし、立ち会い出産なんかも面倒な手続きやらもありません。大きな声では言えませんが(笑)、1号は産まれた後嬉しくて乾杯までしてました。食事の持ち込みも自由だし、清潔で快適でした。しかも食事も毎度毎度美味しくて大満足。量もたっぷりあるし、食べごたえがありました。

↓こんな感じ。
$フレンチブルドッグマックスの一日(ベビーも一緒)
$フレンチブルドッグマックスの一日(ベビーも一緒)


無痛だったせいか、産後の回復も早く前回よりもかなり早い段階で家事もできるようになったし体も楽でした。2人目育児というのも周りの言うとおり、前回の経験があるから思っているほどしんどくはないし(なっつがおとなしいってのもあるんでしょうけど)、産前に想像していたほど辛いことはなかったです。あまり気負わずこれからも適当に気を抜きながら子育てしていこうと思います。

他にもいろいろありますが、今日はこの辺で。

感謝。

私信になるけど。


今日、高校からの友人に色んな意味で助けられた。
そして、母親同様の気遣いを見せてもらって、本当に涙がでた。



大切な大切な友人。

感謝してもしきれない。。



自分の未熟さを痛感しつつ、成長したい、と心から思った。

lalako、本当にありがとう。



長生きしようね。
そしてまた、九州じゃなくてもいいから、二人で旅行に行こうね。



ありがとう。


出産レポート2(第二子)

さて続きです。

3時半を過ぎた頃から定期的に痛みがやってくるようになりました。この辺りで5分間隔。それでも寝ちゃったりもしてたわけですが、どんどん痛みは増してくるけども分娩室に入るのはまだかな~、と言われ凹む私。それに、ついさっき家に帰した夫にいつ言えばいいのか悩む。。そうこうしてるうちに、「そろそろ分娩室に入ります?」と聞かれ思わず「はい!はい!(早く産みたい!もうじわじわ痛いのはいやよ~)!」と答える私(5時過ぎ)。そして夫に「そろそろ分娩室だから来てね」と電話。そして私はよろよろしながら歩いて分娩室へ。昨日のお叫びを聞いていたので無痛にすることにしていた為、無痛の処置が始まるります。はじめに点滴つけてNSTをつけて、といろんな処理をしていたら先生が入って来て「じゃあ、注射しますので前屈みになってくださいね」と言われるのだけど、この前屈みになるのがなかなか辛い。陣痛のせいで何分も同じ体制でいられない(><)!必死で丸まって先生に背中を見せた途端「背中の注射は痛い」という誰かの言葉を思い出し「先生、注射、、、、痛いでしょうか?(必死)」と聞くと「麻酔しますからそこまで痛くないと思いますよ、麻酔はちくっとしますけどね」と言われるけど、この先生の一言で安心してぷすりと打たれても恐怖もなくすーっと注射が効くのを待つことに。

しかし、、なかなか効かない。前よりは楽になってるけど「痛~い!」という声はついつい出てしまう。先生からも「これは無痛の薬が効く前に出ちゃうかもねえ」と言われて焦る。だって何の為に無痛にしたの!?とついついせこい私は思ってしまったのです(恥)。しかしながら徐々に効いてきて、あの恐ろしいほどの痛みは無くなり始め。。。。と、ここで夫登場(ほぼ6時頃)。「やっと来たよ!」と思っているとぐんぐんと降りて来てるのがわかる。必死で出ようとしてるのを冷製に感じながら、あのお尻の辺りが割れるような感じを味わい始める。先生が「ああ、もう入り口まで頭は来てますからいつでもいきんでいいですよ」と言われ、もうこれ以上痛みたくないぞ!という気持ちから、ぐーんといきんでみると「あ、もう肩まで出てますからそのままでいいですよ」と言われ「ぬるん」と出てくるのがわかって、お産終了!

えー?今回かなり早くないですか?産まれたの6時18分です。。。
夫が入室してからほぼ20分。間に合ってよかった。。経産婦はお産が速い、というのは本当でした。とにかく陣都が本格的に始まってからはすぐに産まれましたし、無痛にしたおかげか産後もラクチンで(これはまた後日書きますが)、お産ももちろん前回よりは楽でしたし、アノくらいならまた産んでもいいかもと血迷ったことを思いそうな感じです。

とはいえ、もういいですけどね(笑)。

あ、そして、産まれた後酸素が少し足りないということで一旦胸に抱くものの、酸素吸入をしてもらうことに。そのときの様子がこれ。
$フレンチブルドッグマックスの一日(ベビーも一緒)
20分くらい吸入した後、本格的なカンガルーケアになり2時間ほど2人で過ごすことに。ハルクよりも大きく産まれたのに、今のハルクと比べるとうんと小さい!今回も泣くこと無く、感動したと言うよりは「ああ、終わった(お産が)~」という気分で、冷たい自分に落ち込みつつも、それでも終わったことに感謝しつつ、抱っこを存分に楽しんだのでありました。。。


次回は産後の入院生活について~。

画像は産後病室で抱っこしてる様子。翌日です(パジャマ着てるからシャワー後なのです)
$フレンチブルドッグマックスの一日(ベビーも一緒)

出産レポート1(第二子)。

さて、遅ればせながら出産レポを。

以前から気になっていた『いつ産まれるのか?』ですが、31日だけは避けたかったのです。そう、この日は『ガキの使い』ごある日だから。これを見ずして年は越せない、と。(理由がアホですみません)

しかしながら、一週間ほど前から陣痛らしき痛みが時々あったのですがなかなか本陣痛にはならず、、、、。そろそろだとは思っていたら、なんと31日におしるしと共に痛みが来たのです!えー?今日?と思ったものの、大晦日の夜中に入院は嫌過ぎる、と言うことで夕方、病院に向かいました。とりあえず、入院用のスーツケースは置いておいて、体一つで行くことにしました。ハルクがいるので夫とハルクはお留守番のため、義母が病院に連れて行ってくれました。

年末年始でお休みの為、いきなり産科に行ってNSTをつけてお腹の張りのチェックです。分娩室で一人携帯を見ながら(了承頂いてます)横になります。張りを感じつつ、前回の痛みを思い出して恐怖を感じつつぼーっとしてました。すると、助産婦さんがきて『張りも定期的に来てますし、おしるしもありますから、経産婦さんである事を考えても、一日二日内には産まれるんじゃないかと思いますよー。入院しましょうね』とのこと。夫に電話して荷物をお願いしました。夫の実家でハルクを預かってもらい夫は病院に。

部屋を決めて、荷物も届いてすっかりくつろぐ適当母。今日かもしれない、ということから夫も部屋で待機、、、なのですがいきなし本陣痛がこなくなり、痛みも弱まってしまった。。ので、来るかも来るかも、と思いつつ夕飯を食べながら「ガキの使い」を楽しみながら笑っておりました(痛みはそれなりですが、生理痛の痛み程度で全く動けない、とか痛くていたくて、という感じにはほど遠い状態です)。年を越しても全然来る予感がしなかったので夫には自宅に戻ってもらい、1人テレビを見ながら横になっていました。そしてそのままいつの間にやら眠っていた私ですが、何かの音で目覚め恐怖を覚えました。それは、、、分娩室から聞こえる恐ろしいほどの叫び声。。。その間にも「痛い~!!!!」「死ぬ!!!」等の恐ろしい台詞。。。その雄叫びが2時間近く経った頃ようやく「おんぎゃー!」という泣き声に変わり、その女性の叫びも無くなりました。。よかった、、あれをずっと聞くのはさすがに嫌です。。(翌朝助産婦さんに聞くと、あの声はさすがに響いたようで、他の入院している妊婦さんも起きてしまったとのこと。私だけかと思っていたのでなぜか安心)そう、運良くなのか悪くなのか、、私の部屋は分娩室の隣だったため分娩中の声がよく聞こえる部屋だったのです。。。

そして31日の夜を越して元旦の朝を迎え、朝食はおせちで年始仕様に(嬉)。昨晩の時点で「朝になっても本陣痛にならなかったら促進剤入れますか?」と言われたのですが、急ぐものでもないしまあいいか、と断っていました。なので、昼になってもくる気配もなく、、、、シャワーを浴びて、夫と2人で駅の上島珈琲でお茶したり散歩したりと動き回りました。しかし陣痛は来ない。。ということで、またもや夜を迎え、またまた12時過ぎても来る気配もなく、、夫に帰ってもらったのですが帰った途端に陣痛が!!!(それが12時15分くらい。ほんとに帰ってすぐのことでした)


いよいよかー!と思うも、それでも眠る程度の間隔だし、明け方かなあなんて思いつつ眠ったり起きたりを繰り返し3時半くらいまでぼやっとしてました。

そしていよいよそれなりの痛みに!!!

いよいよです~。
(次回へ続く)

産休生活(産前)。

12月4日から産休に入った私ですが、産休に入る前の2週間くらいがしんどさのピークだった気がします。原因は通勤ラッシュ。。。大丈夫と言いつつも、やはり体は正直でかなりしんどかったです。小田急線、井の頭線、山手線と混雑する電車ばかり、その上時間帯も混雑する時間帯だったので押される、というだけでなく立っているだけでかなり辛い思いをしました。やはり、産休はきっちり取るべきだし、有休とかあるならなるべく早めに休んだ方がいい気がします(会社には本当に迷惑な話ですが)。。

で、産休に入った途端、ハルクは熱を出さなくなるし風邪で休むことが無くなりました。やっぱり、楽しいとはいえ朝7時過ぎに家を出て夕方6時過ぎて家に帰る生活は1歳児にしてはストレスだったのでしょう。父母と遊ぶ時間もなく、毎日保育園に行って帰って寝るだけ、のような生活だったので余計に。もう少し何か触れあう対策を考えてあげるべきだったのかな、と今更反省しています。産休生活になってからは、朝も7時前に起きだしたハルクと遊びながらご飯を用意したり食べたり、DVDを見たりしながら保育園にでかける時間まで2人で遊び、9時過ぎに家を出てハルクを預けたあとはのんびり散歩しながら家に戻って休んでお茶したり、ご飯を作ったり家事をしていました。そして夕方のお迎えはおばあちゃまが行ってくれていたので私は夕飯をつくるのみ。ハルクが家に戻って来たら、まずはお風呂に入ってお遊びの時間。その後お風呂から出たらハルクのご飯、ちょっと遊んで7時過ぎにはベッドに行って寝かしつけ、という生活でした。寝かしつけはだいたい30分から1時間程度。最初はおしゃべりしたり、くすぐりあったりして遊んだ後寝たふりから就寝へ、という流れでした。(今は少し違います)

産休生活に入ってからはハルクも元気になったし一緒に遊ぶ時間が増え、2人目が産まれるまで唯一一人っ子でいられる貴重な時間。今まで以上にべったりくっついて(私が:笑)過ごしていました。産後は赤ちゃんがえりするかもしれないし、赤ちゃんがすごくぐずる子で大変かもしれないし、と予想がつかないため今のうち楽しめるうちに楽しもうと思っていたのでした。

そんなこんなで過ぎて行った産休生活。産休に入る前はお腹の状態からして(すごく大きくなってました)産休に突入したらすぐに産まれちゃうんじゃないかと心配していましたが、産休に入ってからは体調も落ち着き、のんびり過ごすことができました。

さてさていよいよ出産が迫ります。「31日になったりしたらガキの使いが見られないよ~!」なんて言ってたらまんまと31日に入院することになりました。。ばかなこと言ってたからかしら。


と言う訳で、次回は出産レポート!

ハルクのがんばり。

妹が産まれてからのハルクは1歳と9ヶ月にしては本当によく頑張っています。親が言うのもなんですが、見ていてかわいそうなほど、妹を可愛がり、お世話しようとお手伝いを頑張ってくれます。

それに甘えて「ハルクは妹のことを可愛く思ってくれて本当によかった。仲良しになるといいな」と簡単に考えていたのですが、実際にはハルクは一生懸命今の状況を受け入れようと努力しているようなのです。

というのも。
最近、ママに対して「いやいや」を言うことが増え、かと思えば夜の寝かしつけで、今までしたことなかったのに「抱っこ」で寝かせないと寝なかったり、夜中に起きて私の顔を触ってにっこりしたりと今までにない行動が出てきました。寝かしつけの時、今までは(妹がいないときは)2人で並んでおしゃべりしつつ寝たふりをしながら就寝、、、というのがパターンだったのですが、時々妹を抱っこしたまま寝かしつけすることがあって、、、そうなると「いや」とは言わないのですが寂しそうにじっとこっちを見ていたりするのです。で、ぐずぐず言い始めて(今までぐずぐず言うことなんてほとんど無かったのに)仕方なく「ママの抱っこで寝る?」と聞くと「うん」とうなずいて泣きながら寝る、、ということがあったり。

ひどい赤ちゃんがえりをするでもなく、一生懸命妹を可愛がってうれしそうにしている姿は嘘ではないと思うのですが、それによって寂しい思いをしているのも事実で、、、なんとか寂しい思いだけはさせたくないと思う今日このごろなのであります。

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iPhoneからの投稿

産まれました(第二子)!!!

3ヶ月以上ほったらかしだったブログ。。
放っておいた間に、第二子無事出産いたしました!
「年末年始はいやだね~、ガキの使い観られないかもよ~」なんて言っていたのですが、まんまと31日に入院することになりました。詳細はまた改めて書きますが、第二子の出産は一人目よりも楽でした。
詳しくは出産レポートにて。


しかし、出産は楽だったとはいえもう二度と経験したくないです。
(前回も言ったような気がしますが)


今年はもう少し頻繁にブログアップします!

こちらが第二子の「なっちゃん、もしくは、なつじい」です。
よろしくおねがいします~!

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家事分担

皆さん、家事分担ってしてますか?
各家庭の事情によるとは思いますが、現代においては家事分担をしている過程は結構多いことと思います。

しかしながらうちはしてませんでした。するつもりもありませんでした。
理由はいくつかあります。

・家事も仕事も得意なほうがすればいい(無理は禁物)
・取り決めをしてしまうと、自分はちゃんと守ってても、相手がたまたましていなかったとき
 精神的にイライラしてしまう
・掃除してなくたって死にはしない

こんな感じでしょうか。

適当な私は「決め事」とか「ルール」が苦手。
決めてしまうと、相手もそうだけど自分に対しても「決まりごと」が増えて
負担になる。これも嫌でした。しかも、分担しようね、となると苦手なことまで
しなくちゃいけないことも出てくる。両方苦手なら分担でもいいでしょうけど
得意なほう、あるいは嫌いじゃない方がやったほうが気分的にいいから、という理由で分担してきませんでした。


が。

最近の1号は家事分担に積極的。
あ、「分担」ではないかもしれませんが、家事への参加がすさまじい(笑)。
かつて一人っ子で何不自由なく育った1号にしてみればかなりの変化だと思います(笑)。
ある人に言わせれば「子供もいるんだから当然だろう」とか「二人が働いてるんだから家事をしないほうがおかしい」とか
言いそうですが、人は人。家庭にはそれぞれのルールがあって当然ですから、するもしないも勝手なのです。しかも
私は家事の分担をしたいと思ったこともない。それで家庭はマルク収まっていたのですから、それこそ余計なお世話というものだと思います。

あ、、話がそれました。
家事の参加についてですが。

まず、私が妊娠(第一子)したころから徐々に変わってきた1号ですが、第二子が発覚してからはさらに家事への参加が増えました。
心遣いも女の私よりも細やかです(笑)。

たとえばですが。
ハルクと二人で家に戻ると、ハルクの室内履きと私の室内履きが揃えておいてあります。
玄関が乱雑になっていないよう、片付けています。
そして、ハルクが乾いたのどを潤せるよう、ミルクも大目に作ってあります。

ご飯は炊けているし、お味噌汁の出汁までとってある。
食後は片づけを一緒にし、洗濯と軽い掃除をしてくれて感謝感激。
キッチンシンクも、私はお皿を洗ったら終わりですが、1号の場合はシンク内側まで洗ってる(笑)。
丁寧さが違います。。。

しかも、これはすべて私がお願いしたことではないということ。
どれもこれも、1号がすすんでしていることなのです。

そう、何がいいたいかというと、子供の勉強と同じで、家事だってなんだって「やる気」がなければ
やり続けることはない。そもそもイヤイヤすることほど精神的にイライラすることはないからです。
1号は子供たちと私たち夫婦が快適に過ごすため、家事の参加をするようになったんだと思います。
いまだに、私は「あれやって」と言ったこともないし、もし明日「もう面倒くさいよ。家事は一切しないからね」と言われた
としても、何の文句もありません。

あるのは「したいほうがすればいい」それだけです。


周りからはあれやこれや言われたこともありますが、
こうしてうちの家庭は家事の分担が始まりました。
そして、どちらも強制的ではないので、いたって穏やかな気持ちで家事をすることができます。

これがずっと続くのかどうかはわかりませんが、うちの家事分担、強制しなくてもうまくいくようになってきました。


こんな感じで、これからも強制ではなく、お互いに生活しやすい環境を作れるように、そのための努力はしたいと思います。



*イクメン夫をお持ちの方からしたら「こんなことで」と思われるかもしれませんし、全く家事をしない夫をお持ちの方からは「自慢かい!」と
思われるかもですが、自慢でもなんでもありません。。。これが一生続くかどうかもわかりません。
単に、共同生活というのはいかにお互いに苦痛を感じないように快適に過ごせるかだと思うので、これからも試行錯誤を続けていこうと思います。

わんこと子供の生活。

運動会の季節ですね。

本日、保育園で「運動会ごっこ(←ごっこって:笑)」のプログラムをもらいました。
プログラムによると、ハルクのいるひよこ組は最初しか登場しないのですが、
もちろん、私たちは参加するつもりです。
ハルクも毎日やってる運動会の練習が相当に楽しいらしく、
家でも「ヨーイドン!」と声をかけると必死の形相で走ってます(たいした距離じゃない)。

なんとか体調を崩さないように、月曜に備えたいと思います。


さて、初めての運動会を迎えるハルクですが、
生まれたときからびーちゃんとじーたんが一緒でした。
(もちろん今も一緒です)
最初は親戚一同から
「犬はなんだかんだと雑菌があるから離したほうがいい」とか
「いったん預かるから、新生児のころだけでも隔離したほうがいい」とか
いろいろと言われたものです。

しかしながらそれだけは断って今まで来て、本当によかったと思っています。

もちろん、アレルギーがなかったからよかったのですが

犬と一緒の生活は、ハルクをずいぶんと成長させてくれました。

生きているものと慈しむ、ということ。
大事に大事に扱うということ。
食べるものを分け与えたい、という思い。
いろんなことを学んだように思います。


その分、びーちゃんとじーは大変な思いをしたことでしょう。

びーちゃんにしてみれば、家の中では一番かわいがられる存在だったはずなのに
いつの間にか小さい小さい生き物が、その位置を独占していたし
大好きなパパが自分と同じか、それ以上にかわいがってる姿を見るのは
本当に辛かったことでしょう。
最初の1,2週間は、なかなか精神的に安定せず大変でしたが、
あるときから、「ハルが一番なんだ」と心に決めたようで、
ハルクに対しては、絶対に何があっても反抗せず、何をされても文句も
ほえることすらしなくなりました。
常に、見守る犬になったのです。

ああ、書きながら泣きそうになってきました(><)。


夫婦だって家族だって、共存するというのはお互いの努力が必要です。
それだって、言葉足らずでけんかになったり、言い争いをする原因にもなるのに
犬は言葉も話せないうえに、伝えることすらできない。
それが、ここまで理解して、ハルクを大事にしてくれるびーちゃんに
本当に感謝感謝。

これからもじーたん共々健康で長生きして欲しいものです。


びーちゃんと寝てるハル。この頃に比べると大きくなったものです。
photo:01

秋の夜長に

急に、、、、
秋ですねえ。

大好きな季節です。冬が本当は一番好きなのですが、秋は読書する気分が盛り上がる季節なので。

で、読書といっても漫画も入っちゃってますが、今の時期にミルクでも飲みながら読みたい本3冊。

これはずっと読み続けている漫画。出る度読んでるし読み返してる。子供を持つ今となっては益々勉強にもなるしよい教科書です。今回の12巻は涙なくしては読めませんでした。ぽっかぽか 12 (YOU漫画文庫)/深見 じゅん

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庄野潤三さんのエッセイは、今までも何度か紹介していますがどの本もすばらしい。単なる日常がとても丁寧に描かれていて、本当に大切な暮らしとは何か?家族を思う気持ちは?というような事を思い起こさせてくれます。読み終わった後、心穏やかに過ごしたいと思うような本。
庭のつるばら (新潮文庫)/庄野 潤三

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これまた私の定番書。いろんな生活系エッセイを持っていますが、実のところこれの上を行く生活エッセイは読んだ事がない。「エプロンメモ」もこのシリーズも、他の本をなくしたとしてもこれだけは失いたくない本です。

すてきなあなたに〈4〉/大橋 鎭子

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