わんこと子供の生活。 | フレンチブルドッグのいる日々(子供も一緒)

わんこと子供の生活。

運動会の季節ですね。

本日、保育園で「運動会ごっこ(←ごっこって:笑)」のプログラムをもらいました。
プログラムによると、ハルクのいるひよこ組は最初しか登場しないのですが、
もちろん、私たちは参加するつもりです。
ハルクも毎日やってる運動会の練習が相当に楽しいらしく、
家でも「ヨーイドン!」と声をかけると必死の形相で走ってます(たいした距離じゃない)。

なんとか体調を崩さないように、月曜に備えたいと思います。


さて、初めての運動会を迎えるハルクですが、
生まれたときからびーちゃんとじーたんが一緒でした。
(もちろん今も一緒です)
最初は親戚一同から
「犬はなんだかんだと雑菌があるから離したほうがいい」とか
「いったん預かるから、新生児のころだけでも隔離したほうがいい」とか
いろいろと言われたものです。

しかしながらそれだけは断って今まで来て、本当によかったと思っています。

もちろん、アレルギーがなかったからよかったのですが

犬と一緒の生活は、ハルクをずいぶんと成長させてくれました。

生きているものと慈しむ、ということ。
大事に大事に扱うということ。
食べるものを分け与えたい、という思い。
いろんなことを学んだように思います。


その分、びーちゃんとじーは大変な思いをしたことでしょう。

びーちゃんにしてみれば、家の中では一番かわいがられる存在だったはずなのに
いつの間にか小さい小さい生き物が、その位置を独占していたし
大好きなパパが自分と同じか、それ以上にかわいがってる姿を見るのは
本当に辛かったことでしょう。
最初の1,2週間は、なかなか精神的に安定せず大変でしたが、
あるときから、「ハルが一番なんだ」と心に決めたようで、
ハルクに対しては、絶対に何があっても反抗せず、何をされても文句も
ほえることすらしなくなりました。
常に、見守る犬になったのです。

ああ、書きながら泣きそうになってきました(><)。


夫婦だって家族だって、共存するというのはお互いの努力が必要です。
それだって、言葉足らずでけんかになったり、言い争いをする原因にもなるのに
犬は言葉も話せないうえに、伝えることすらできない。
それが、ここまで理解して、ハルクを大事にしてくれるびーちゃんに
本当に感謝感謝。

これからもじーたん共々健康で長生きして欲しいものです。


びーちゃんと寝てるハル。この頃に比べると大きくなったものです。
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