「読書と豊かな人間性」 テキスト通読 8月中 / レポート作成 9/1~9/3


「読書と豊かな人間性」という科目は

児童サービス論と非常にかぶるところの多い科目だったので

テキストの理解はしやすかったです。

そのわりにダラダラとテキストを読むのに時間をかけてしまいましたが

テキストの余白にレポート課題についてのメモを取りつつ読んでいたおかげで

レポート作成は丸3日で仕上げることができました。

(とはいえ、あまり褒められたことではありませんが ^_^;)


というわけで、9/4にレポートを速達で送付。

9/6に受験許可書が届き、急いでB郡会場試験申込の手続きをしました。

相変わらず、試験の前にバタバタしています。


このレポートを書くにあたっては、下記の2冊の図書を参考にしました。

特に「いいとこみーつけた」の方は

学校図書館の司書の方々の生の声が乗っており、

具体的な取り組みも紹介されていて、とても勉強になりました。

学校図書館に専任の司書教諭が配置されるということが

どれほど重要で、どれほど大事で

必要とされているか・・・改めて考えさせられました。

司書の資格を持つ人間として

司書教諭の資格取得を目指す人間として、

そして一人の母親として

1日も早く、すべての学校図書館に専任の司書教諭を・・・と願います。


司書教諭の勉強をすればするほど

いつか自分が司書教諭になれたらいいな~と思います。




<参考文献>


  若林 千鶴 「学校図書館を子どもたちと楽しもう


・学校図書館を考え専任司書教諭配置を願う市民の会編 「いいとこみーつけた 増補版~動き出した豊中の学校図書館」 1995

alicceさんから児童サービス論のレポート課題の

「やり方」の述べ方についてご質問がありましたので、

ここに簡単に、私が提出したレポートから一部抜粋して紹介します。



(例)読み聞かせ

本を読んで聞かせる活動である。

フロア・ワークの際に子どもからの希望に応じて行う。

一人の子どもに読む時は、子どもの希望に沿った本を選び、一緒に楽しむ気持ちで読む。

グループを対象に行う場合は、絵がはっきりしていて、遠くからでもよく見える絵本を選ぶ。

絵とストーリーが一体になっているもので、文字の分量が多すぎないものが良い。

みんなが満足できるよう、絵を見せながらお話を語る。



と、こんな感じでまとめてみました。

字数の関係上、

ほんとうにあっさり書いてます。ほとんど箇条書き状態です。

何をどんなふうにやるか、を書けばいいのでは~と思います。


参考になれば、幸いです。

  中河 与一 天の夕顔



これも更新が前後しますが、7月に読んだ本です。

たまたま職場で

この本の初版本?と思われる一冊を手にしました。

昭和23年、ロマンス社から刊行された

装丁も現在のものとは違って、もっと素朴で爽やかな

初夏をイメージさせる一冊でした。


その本の古さと、その雰囲気に惹かれて

パラパラと読んでいるところに

この本の利用を申し込んだ学生が来館し、本を借りていきました。

あと残り十数ページのところまで読んでいたので

この物語の続きがどうしても気になって、近所の図書館で文庫を借りて

また最初から読み直してみました。


若い男子学生が、年上の女性に恋をして

生涯をかけてその恋を実らせようとする、ド恋愛小説。

半世紀以上も前に書かれただけあって

恋愛小説といっても、考えられないくらいストイックでプラトニックです。

でもそのストイックさ、プラトニックさが

とても美しいです。


そして、とても美しい日本語で書かれています。

最近、現代の小説ばかり読んでいたせいか

とにかく言葉の美しさに魅了されます。

日本語はいつから

こんなに美しくなくなってしまったのだろう?と

ついそんなことを思ったり。


たまには少し昔の小説を読むのも、

新鮮で、

違った意味で刺激的でいいな~と思いました。


夏休みなので、

なんだか本ばかり読んでいるような。

そろそろレポート書かないといけないのに(^_^;)

7月は大学図書館の繁忙期です。

勤務先の大学図書館も

7月3週目の試験期間に向けて、超多忙な日々が続きました。

忙しいということは

事前に他のスタッフから聞いていましたが、

その忙しさは予想以上でした。


普段あまり図書館を利用しない学生も

さすがに試験やレポートの準備のために、図書館を利用します。

しかし、まさにこの準備期間しか利用しないという学生も多く

多くの学生が図書館利用に慣れていないという悲しい現実。

利用者が多いだけでなく

利用案内をする機会も激増で、何よりもそれが一番忙しかったように思います。


よく学生から聞かれた質問は・・・

①本の場所がわからない

②書庫の本はどうやったら閲覧できるのか

③検索してもヒットしない


①本の場所がわからない

開架図書については、学生自身に探してもらうことになっているので

聞かれても「上の階にあります」「あの書架にあります」程度の返事しか

基本的にはしません。

しかし図書を探し慣れていないので、

請求記号を見ても図書が探せない学生が大勢いました。

学部の図書館なので、

専門書の請求記号は、小数点第2位くらいまで当たり前。

小数点第4位まである図書もざらです。

探すのが難しいことはわかりますが、

だからこそ、もっと図書館を普段から利用してほしいなぁ~と思うのでした。


②書庫の本はどうやったら閲覧できるのか

以前にもブログで書きましたが

勤務先図書館の開架図書は蔵書全体の約2~3割程度。

その多くが書庫にあります。

ガイダンスを受けた学生は書庫に入ることができますが

自分で書庫に入って本を探す学生は少なく、

またそもそもガイダンスを受けている学生が少ないため

基本的に書庫の本は私たちが出納してくることになっています。

なので、学生は閲覧希望の用紙を記入して

カウンターに出すだけ。

それだけなのですが、やはり利用し慣れていない学生は

その用紙を書くのもおぼつかず。

あとは、用紙を書いて持ってきてもらってまでして

その本を見たくない・・・というようなことも。

書庫から本を取ってくるのは、私たちの大事な仕事の一つなので

そんな遠慮はいらないのですが・・・(笑)

まだまだ難しいお年頃なのでしょうか。


③検索してもヒットしない

ニューディール政策についてのレポート課題が出たようで

一時期「ニューディール政策」に関する本についての質問が多数ありました。

理由はOPACで「ニューディール政策」と入力すると

たった1冊しかヒットしなかったため。

そこで、いろいろやってみました。

「ニューディール」と入力すると、ヒット件数は約20件。

「ニュー ディール」と入力すると、ヒット件数は約25件。

「ニュー・ディール」と入力すると、ヒット件数は6件。

どの検索語を選んで入力するか・・・思った以上に難しいということを痛感しました。



予約についての質問も多かったです。

レポートの課題が同じなので、

特定の図書への予約が集中します。

そのようにレポートの課題となっている図書については

レポート設定といって、貸出期間が通常2週間なのが3日になります。

3日!? 短いですよねえ・・・

でも複本を入れても4~5冊、それを20~30人に学生が利用するので

致し方ないようです。

さすがに短すぎるのか、延滞する学生もいます。

「本が用意できました」と電話すると、「もう自分で買いました」という学生も。

専門書なので、決して安くありません。

図書館でもう少し複本が用意できればいいのでしょうが、

これでも今期、2冊複本を増やしています。

複本の問題にも難しいものがありますね。


あとは、

「この本って借りられますか?」

何度か聞かれました。これ聞かれると、ガッカリします。

図書館なので、

禁滞出の図書以外は貸出してるんですけれどね。

心の中で「おーい!」と思わず叫んでしまいます。



試験期間に突入すると

皆バタバタと本の返却にやってきます。

自習のために図書館は満員御礼ですが、

カウンターは返却ばかり。

そして、あっと言う間に夏休み・・・すっかり静かな図書館に。