「卵巣がん・卵管癌・腹膜がん 治療ガイドライン 2025 年版」のパブリックコメントが募集中です。
原則として会員(医師等)が対象となっていますが、どうしても意見をだしたいという方は、上記の事務局メールアドレスまで出してみるといいかもしれません。
非公開ではなく、公開エリアで告知しているのですから、そう嫌がられはしないはずです。
もちろん、意見がそのまま採用されるとは限りませんが。
私は評価委員をつとめているので、会議にでるときは「患者目線」でできるだけ意見をだすようにしています。が、いかんせん内容が難解で、そう多くの意見はだせないんです。
なのでより多くの患者が公開されているガイドライン案を深く読み、意見をだしていくことが必要だと思っています。
意見の締め切りは3月25日(火)です。
- 悪性腫瘍 (Science and Practice 産科婦人科臨床シリーズ)Amazon(アマゾン)医師向けなのでちょっと手ごわいけど、婦人科がんのすべてが分かる一冊。わたしも少しだけ執筆しています
- 卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2020年版Amazon(アマゾン)PARP阻害薬の登場、遺伝子検査の導入等でますます複雑化する卵巣がんの治療。治療の流れがすっきりと理解できます
- 婦人科がんサバイバーのヘルスケアガイドブックAmazon(アマゾン)がん治療が終わった後の健康管理こそ患者にとっては切実なことです。HRTについても詳しく解説されているので必読です
- 子宮体がん治療ガイドライン 2023年版Amazon(アマゾン)年々、患者が増え続けている子宮体がん。診断されたら必ず手元に置きたい1冊です
AD