いつもお越しいただき、

誠にありがとうございますおねがいお願いラブラブ

 

ノウイング・ウェイ・ジャパン認定プロアカシックリーダー、

神様カードインストラクター、

ヒーラーの桃園りか子です 桃

 

 

    

お知らせ

ゆるーっと友人やリピーターさんの

セッションをしておりましたが、
GW明けから一層多忙を極めるため、
6月いっぱいまで全セッションを
お休みさせてください。

その間ブログは更新するかもしれませんが、
セッション再開の旨は、

ブログで明示しようと思います。

申し訳ございませんが、

よろしくお願い申し上げます。

 

クローバーディヴァイン・ヒーリング

クローバーアカシックレコードリーディング 

 ベルディヴァイン・アカシックともに、土日祝のみ 11~22時(終了)の間で承っています。

クローバーカードリーディング

 ベルカードは、平日のみ 20:30~22時(終了)の間で承っています。

↓メニューはたくさん用意しています。詳細は、メニューページをご覧くださいませ。

 

 

 

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 マティスの美術展で受け取った、生きる喜びのエネルギーキラキラ

 

こんばんは~新月キラキラ

ご無沙汰しております。
 

前回、「次の更新は4月頃だと思う」
と書きましたが、5月になってしまいました煽り

毎日残業で鬼忙しかったからですが、
もう1つ書けなかった理由に気づきました。

それは、厭世観(えんせいかん)。

ブログなどで、開運方法を書いてきたけれど、
世の中の仕組みや裏側に気づくと、
個人でできることはタカが知れてるじゃん。
何やっても声を上げたとしても
ねじ伏せられていくんだ魂が抜ける


こう思うと、世の中に対して
悲観的になってしまって。

 

開運法なんて意味ないじゃんって、
書きたい気持ちや生きる気力が

削がれていたんだなと、
あることをキッカケに気づきました。


そのキッカケとは、国立新美術館で
開催されている
『マティス 自由なフォルム』(5/27まで)

『花と果実』。アメリカ人のコレクターから依頼されて作成した、

ロサンゼルスのヴィラの中庭のための大型装飾。

この部屋から写真撮影OKになっていました。

 

 

これはですね、私にとっては
大いなる(?)リベンジでした。

実は大学時代、絵画好きの友達と
フランスのプロヴァンス地方・ニースにある
マティス美術館に行ったんですよ。

パリからTGVという
新幹線のような高速鉄道に乗って。
駅員から各自日本円で5,000円もカツアゲ
される目にも遭って

(マジな話よ。窓口で正式に料金を取られた

とかではなく、2人組の駅員に人気のない
車内の一角に連れていかれて、
ニヤニヤされながら本当にカツアゲされたの!)。

念願のマティス美術館に行ける~ルンルン
っと、ワクワクしながら
コート・ダジュールの海を背に、
ニースの坂道を登って行ったらさ。

無情にも見えてしまった
「休 館 日」の文字。
仏語か英語だったと思う。


「えーーーーーーーーっ!!!」


もう友達と大声で叫んだよね爆笑
いや、調べなかった自分達が悪いのさ。
けどね、日本から楽しみにわざわざ行ったのよ。
この日程でしかマティス美術館に
足を運べなかったのよ
(後に知ったのですが、これが完全なる

気学の凶方位現象だったんですよね~)。

諦める以外選択肢はないので、

美術館の外観だけ怪しくウロウロしながら

しっかり拝んで、肩を落としながら

トボトボと坂道をくだりました。

フランスのゲートボールのような
ゲームを楽しんでいるお年寄りからの
「一緒にやらないか?」という
陽気な誘いに癒されながら…。


いや、バスに乗って帰ったのかなはてなマーク
このショッキングな出来事から
記憶がセザンヌのアトリエや
サント・ヴィクトワール山に飛ぶので、
美術館の代わりに何をしたのかなど、
全く覚えていないんですネガティブ


ちなみに、セザンヌのアトリエ近辺から
見えるヴィクトワール山が見事で。

行きは雪なのかな? 
白い山だったのに、
帰りには黒っぽい色の山に変わっていて。
時間帯や光によって
こんなにも山の表情が変わるのかと。

「セザンヌが何枚もヴィクトワール山を
描いた理由がわかるね~!」
などと友達と語ったことは、今でも強く覚えています。


「また来れるかな~」
「きっともう来れないよね~」
嗚呼、無念のニースのマティス美術館魂

その美術館が全面協力してくれた絵画展が
日本で観れる日が来るなんて!
人生って面白いですよね。

マティスの情熱に触れながら、
学生時代のハプニング三昧の
旅路がよみがえりました。

マティスって不思議な画家だと思います。
デッサンが飛びぬけて上手いわけでもない。
思想や宗教観、国勢が強く織り込まれている
というわけでもない。
構図は面白い。
色彩に感情が乗っていて楽しい。

何を表現したかったんだろう?
私たちは、どこにこんなにも
心惹かれるんだろう?

そんな目線で見て行き、
アカシックに繋がったとき、
「生きる喜び」を表現したかったんだ!
ありのままの自分でいいということを
伝えたかったんだ!
ということに気づきました。

展覧会の資料によると、
マティスは18歳から弁護士を目指し、
パリで法律を学んでいたのだそう。
けれど、21歳のときに虫垂炎を患い、
療養中にアマチュアの画家だった
母のすすめで絵を描きはじめたとのこと。

71歳になって、十二指腸癌を患ったとのこと。

病気のタイミングで目指す道や作風に
転機が訪れています。

また、第二次世界大戦を逃れるため、
ヴァンス礼拝堂のすぐそばの
ヴィラ・ル・レーヴに移住
していたそうです。


なるほど。
それで、生きている尊さ、
喜びを表現したかったのか。
「体の疲れを癒す心地良い

肘掛け椅子」のような芸術を

作りたいという思いに至ったのか。

確かにマティスの芸術に触れるとき、
気分が華やぎ、自己肯定感のような
安心感に包まれる感じがしていたのは、
その思いを無意識にキャッチ
していたからなんだな~と納得しました。


今、「生きるのがしんどい」
という声をよく聞きます。
経済も政治も国勢も不安定で、
先行き不透明。
希望の光が見えにくい世の中ですよね。

でも今、それらが可視化されただけ
なんじゃないかな。
気づいていなかった少し前は
普通に暮らせていたなって。

であれば、外のことは外のこと。
自分はどのように生きたいか。
自分を充実させ、
自身を表現していくことが大事だよね
って、
そんな思いに改めて至りました。


生があるだけで尊い。
生きているだけでありがたい。
ときに思い通りにならなくたって、
カッコ悪くたっていいじゃないか。



ときに暗い色を人生のキャンバスに
乗せることもあるけれど、
小さな喜びを色に乗せて、
オリジナルなキャンバスを
創り上げて生きていこう。


マティスから生きる喜びの
エネルギーを受け取った
GWでした♪
 

マティス自ら「生涯の傑作」と評したロザリオ礼拝堂の内部空間の再現。

時間帯によって、さまざまにステンドグラス越しの太陽光が

白を基調とした壁や床の大理石を彩っていく。

 

 

礼拝堂を見るのに好ましい季節は冬で、

時間は朝の11時なんだって。

ニースのキラキラした太陽光と

青いコートダジュールを思わせる色彩に、うっとり。

 

 

カズラ(上祭服)のデザイン。

マティスにデザインを依頼する教会の心意気がステキ。

こんな陽気でかわいいデザインのカズラを身に着けた

牧師さんが説教してくれたら、素直に改心できそう。

 

↓こんな風に着るらしい。

写真はウィキペディアより拝借。

※wikiのカズラは、マティスのデザインではありません。

 

左上:教会の模型(?)

左下:聖ドミニクス

右下:星形のある背景の聖母子

 

左上:大きな顔、仮面

左下:ブルー・ヌードⅣ

右上:ステンドグラス、「生命の木」のための習作

右下:プラタナス(木)

 

 

”文春砲”などなかった時代の『文藝春秋』の表紙。

ナント、マティスが表紙絵を描いていたらしい電球

 

 

マティス。フォルムがぽってりできゃわゆいラブラブ

 

 

最後は、六本木のミッドタウンへ。

なぜか毎年鯉のぼりの時期にミッドタウンに行ってる気がする。

派手な鯉のぼりを見るのが密かな楽しみ。

 

 

素敵な新緑の季節を~クローバーキラキラ

 

 

すべてにありがとう桃

桃園りか子

 
 

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