びゅーちふるうぇんずでーKAI #5「問題児の周りには問題児が集うもんだっちゃ←」
すぐる「それは入学式からしばらく後のある日のことだった…」
すぐる「担任のタニシこと谷島が俺とイブちゃんの住所が同じと言うことが気になったので生徒指導室まで来いとなったのだ、何勘違いしてんだこの行き遅れサカリティーチャーとコンプラもへったくれもない悪口を思い付きつつ放課後生徒指導室へ向かった、ちなみにタニシは現在と髪型違うのであしからず←」
谷島「さて、あなたたちにはちょっと聞きたいことがあるわけだけど…」

谷島「あなたたち苗字違うけど住所同じなんだよね…どういう関係?親戚とか?」
イブ「許嫁だっちゃ」

すぐる「ちゅどーん!」

ガタッ
谷島「いい加減になさいよ!さっきから漫画みたいなことをペラペラと…」
イブ「すぐるさん!?相手は先生だっちゃ!パパさんママさんじゃないっちゃ!」

すぐる「担任のタニシからの誤解も解け(たどころがむしろもっとガンガン行けといらんこと言われ)て俺も安堵したのかイブちゃんと一緒に登校するのもすっかり馴れてきた頃…」

イブ「あ、仲元さんだっちゃ」
すぐる「てことは今日は風紀委員持ち回りの抜き打ち服装チェックか…」

すぐる「仲元うさぎ(なかもと・うさぎ)、どっからどう見ても昔のスケバンっぽいいでたちだがうちのクラスから出された風紀委員だ、噂では西のほうの伝説のスケバンの親戚らしいが…」

うさぎ「おう来よったな、タニシ公認バカップル←」
イブ「バは余計だっちゃwww」
すぐる「なんとでもいわせとけ、担任が問題なしっつってくれたから不純異性交遊にはひっかからんからな、むしろタニシは俺に「問題がないのが男として問題」といらんこと言ってたぞ←」
すぐる「あいつ生活指導かつおたくら風紀委員の顧問のはずだが扱いwww」
うさぎ「森次はんもあいつとか大概な扱いしてますやん( ̄▽ ̄;)」

うさぎ「てなわけでまずは森次はんからチェックいくで!」
イブ「ドスケベが抜けてるっちゃ←」

すぐる「社会の窓わざと開けてたらただのHENTAIだろ!できるかアホ!」
イブ「すぐるさんがトイレ帰りに半ドアになってることは校内でもしばしばあるっちゃ←」
すぐる「それはできるだけ速やかに教えて下さい( ̄▽ ̄;)」

うさぎ「次は秋元さんや!ぜかましやあるまいしずーっとお腹丸出しなのはこの学校のDT男子共の目の保よ…毒やで!」
イブ「これは採寸のときと制服届くまでの間でうちのサイズが変わっちゃってどうやってもこうなっちゃう(※)っちゃ←」
※実際イブちゃん素体、ピコニーモセーラー服ではやっとギリギリ収まるくらいのムチムチなのでポージングさせる都度マジックテープ外れてびんぼっちゃま状態になります←

ゴーン!
すぐる「写真で一言!」
イブ「釘打ちだっちゃ←」
うさぎ「いや、見えへんこともないけど無理矢理やで←」
シン・象亮 第四話「困った時の通りすがりのヴァルキュリア」
ブォォォォ…ブォォォォ…ブォォォォ…
綾「前回のラブライブ!」
亮・象飛蝗「違う違う違う!」
翔子「なるほど、その後ろの亮くんよりでかい緑のでかいのが普段はモモタロス状態で亮くんに憑依してるのに日曜だからとのんびり昼寝してたら分離してたというわけね…」

綾「しょーゆーこと」
亮「綾ちゃん…今回俺のセリフガンガン取るね←」
象飛蝗「綾曰く様々な世界を渡り歩いてるお前さんならなんかわかんじゃねーかって言うことでリモート相談に来たってわけだ」

翔子「綾ちゃん…あんた結構な無茶振りするね…流石に何でもは知らないわよ、知ってることだけ」

綾「バサ姉か!?」
亮「あ、もう尺終わりか…あ、待てよ、しばらくこのリモートで引っ張って次の展開考える気だな作者め←」
象飛蝗「さすが作者、考えることがお前と一語一句違わず一緒だ←」
亮「なんだと!?」
びゅーちふるうぇんずでーKAI #4「はじめましての夜」
すぐる「気絶から起きたあとイブちゃんと入れ違いで風呂に即入り、上がったのちリビングで水曜日のダウンタウンを見てからイブちゃんを部屋に案内した、元々殺風景な部屋とはいえこうなるとわかってたら昨夜寝る前に念入りに掃除しとくんだった←」

イブ「ふつつか者ですがよろしくお願いしますだっちゃ←」
すぐる「早い早い早いwww」

すぐる「てなわけで(下心全開の声で)じい、布団敷け←」

ゴヮーン!

すぐる「いてぇ…罰当たった←」
イブ「どこからタライが出てきたっちゃ( ̄▽ ̄;)」

イブ「ほんとにいいっちゃ?すぐるさんが使ってた布団うちが一人で使っちゃって?」
すぐる「大丈夫、俺には寝袋がある」

すぐる「女の子を寝袋に寝かせて野郎がのうのうと布団に寝るわけにはいかんからね」
イブ「一緒に布団で寝るって選択肢はないっちゃ?一人だけ布団じゃ申し訳ないっちゃ」
すぐる「それは俺の心臓と股間がほんとに持たないから勘弁してくれ←」
イブ「そうだったっちゃ、すぐるさんはムッツリだったっちゃ( ̄▽ ̄;)」
すぐる「それを即日理解されてんのいいんだか悲しいんだか←」

イブ「んじゃお言葉に甘えてというわけで寝る支度するっちゃ」

すぐる「お、眼鏡なくてもカワユスwww」
イブ「実は伊達だっちゃ←」
すぐる「そうだったの?」
イブ「こう見えて人前苦手だっちゃ←」
すぐる「ということは…眼鏡なしイブちゃんはしばし森次家の特権か(ゲス顔)」

すぐる「うーむ、おさげでもごまかしきれてなかっただけに髪下ろすと…まことが見たら「ますますすぐるには勿体無さ過ぎる」とか一人で勝手に穴掘って沈んでそう←」
イブ「まことさんにはすぐるさんのトリセツと攻略法をこれから教わるっちゃ←」
すぐる「攻略はとっくにされてるからいらんて、あとあいつ俺のネガキャンしかトリセツに書かねえと思う←」
