ミドさんのばった寿司 -12ページ目

シン・象亮 第三話「かあちゃんにゃ敵わないのかあちゃんはお袋とカミさん両方のことだわby亮くん」

 

ブォォォォ…ブォォォォ…ブォォォォ…
 
プヮ〜ッダンッダダンッ♪
 
パカパカパッパカパカパッパカパカパッパカパカパッパカパカパッ♪
 
亮「せまるぅ〜しょっかぁ〜♪」
 
亮「じごくの♪」
 
亮「ぐ〜ん〜だ〜ん〜♪」
 
亮「われらをねら〜う♪」
 
亮「くろいかげ〜♪」
 
亮「せかいのへいわを♪」
 
亮「ま〜もるた〜め〜♪」
 
亮「ごぉ〜ごぉ〜れっつごぉ〜♪」
 
亮「かがやくま〜し〜ん〜♪」
 
亮「らいだぁ〜じゃんぷっ♪」
 
亮「らいだぁ〜きっく〜♪」
 
亮「かめぇ〜んらいだぁ〜かめぇ〜んらいだぁ〜♪」
 
亮「ら〜いだぁ〜らいだぁ〜♪」
 
亮「らいだぁ〜じゃんぷぅ〜♪」
 
亮「らいだぁ〜きっくぅ〜♪」
 
亮「かめぇ〜んらいだぁ〜かめぇ〜んらいだぁ〜♪」
 
亮「ら〜いだぁ〜らいだぁ〜♪」
 
プァッパラパパパラパップァッパラパパパラパッ♪
 
プァッパラパパパラパッダダダダンッ♪
 
亮「仮面ライダー」
 
亮「本郷猛は」
 
亮「改造人間」
 
亮「である!」
 
亮「彼を改造したショッカーは」
 
亮「世界征服を」
 
亮「企む悪の」
 
亮「秘密結社」
 
亮「である!」
 
亮「仮面ライダーは」
 
亮「人間の自由のために」
 
亮「ショッカーと戦う」
 
亮「のだ!」

亮「前回までの24!」

象飛蝗「違う違う違う!」

象外神社(亮くんの奥様・綾ちゃんの実家にして勤め先)
亮「なぜてめえが俺と分離しても行動できるようになったか…うちのカミさんに聞くしかねえな」

象飛蝗「カミさん…綾か」


亮「他に誰がいるよ←」


象飛蝗「いたら大問題だな←」


象飛蝗「しかし綾め…年々俺の天敵のお綾(綾ちゃんの祖先)に似てきてやがる」

亮「子孫なんだからたりめえだろ←」

綾「CDTVライブ!ライブ!をご覧の皆さんこんばんは!」

亮「ズコォーッ!」

象飛蝗「お前が言うんかい!」

綾「いつもりょーくんにボケられっぱだからたまにはね←」

象飛蝗「お前結婚しても子供の頃の呼び名で呼ばれてんのかよ←」

亮「なんなら子供いるとこですらだぜ←」

パッパパ~パパパパン♪

パッパパ~パパパパン♪

亮「さて綾ちゃん」

象飛蝗「おめーも結婚しても呼び方変えてないんかい!さっきカミさん言うてたろ!」

亮「(無視して)見ての通り、俺とバッタは何故か分離してしまった、にもかかわらず俺は変身できるままだ…何かそうなるに至る心当たりはないか」

綾「そう言われても…バッタ君は誰かに憑依しないと実体化できなかったはずだよね」

象飛蝗「そう、なのに俺はこうして実体化してる」

亮「待てよ…お前まさかうちの子のどっちかに憑依してねえだろうな」

象飛蝗「するか!んなことしたらお前らに八つ裂きにされるのわかりきってんのに!」

綾「大丈夫、綾真(りょうま)も綾香(りょうか)も今の時間は母屋の元あたしの部屋にいるよ」

象飛蝗「そういやおめーらの子双子だったな」

綾「綾と書いてりょうと読ませるのはあたしの案だよ←」

亮「ちなみに名前の読みは竹内くんと柚姉から頂いたが綾香はあやかと読び間違えられると怒る←」

綾「そこは父親似だね←」

象飛蝗「あー、おめー確かにしょっちゅう「あきら」って読み間違えられるけどそれメッチャ怒るからな←」

亮「おっといかんいかん、脱線しちまった←」

象飛蝗「脱線以前にお前の人生に線路がまずねーだろ←」

亮「うるせえwww」

綾「話戻すとなんでりょーくんとバッタ君が同時に存在できるかってことだよね…あ、こういうありえないことが起こったときはあの子に聞こう!」

亮・象飛蝗「あの子!?」

綾「天空寺グループ総帥にして龍宮寺グループ総帥夫人・龍宮寺翔子ことあたしたちの媒酌人・旧姓天空寺翔子ちゃんなら何かわかるはず!」

亮「それだー!よし、今すぐ実家の天空寺家までルーラだバッタ!」

象飛蝗「ドラクエじゃねえんだぞ、できるわけねーだろ!」

綾「今たぶん実家にはいないはずだからリモートのほうがいいんじゃない?いちおあの子大企業の社長だから今どこにいるかわかんないし」

亮「女中川みてーなもんだからな…いや、むしろ桃髮の麗子か←」

象飛蝗「たとえがいちいち漫画だな…これ自体漫画か。なんならお前もリョウだから両さんみてえなもんだし…奥さんとお袋さんを筆頭に女にからっきし頭上がんないとこはリョウはリョウでも冴羽獠だけど←」

タカタン♪
 
亮「あ~ら~し~♪」
 
亮「とと~も~に~♪」
 
亮「やって~♪」
 
亮「え~き~♪」
 
亮「た~♪」
 
亮「だれだ♪」
 
亮「だれだ♪」
 
亮「あく~を♪」
 
亮「けちらす♪」
 
亮「あらしの♪」
 
亮「おっと~♪」
 
亮「こぉ~♪」
 
亮「かめぇ~ん♪」
 
亮「らいだぁ~♪」
 
亮「せ~いぎのますく♪」
 
亮「まわせ♪」
 
亮「ふかせ♪」
 
亮「えんじんふかせ♪」
 
亮「すぴーどぜんかい♪」
 
亮「さいくろん♪」
 
亮「いっかり~を♪」
 
亮「こめて~♪」
 
亮「ぶ~ちあったっれ~♪」
 
亮「しょっか~ど~もをぶ~ちのっめっせ~♪」
 
亮「らいだぁ~♪」
 
亮「らいだぁ~♪」
 
亮「かめぇ~んら~い~だぁ~♪」


ミドライド・ウォー「40年来の自問自答で一言」


ゴーン…


ミド「本厄を迎えてもなお結論が出てない疑問、俺は陽キャやなのか陰キャなのか未だに自分でも分かっていない…何ならコミュ障なのかコミュ力お化けなのかすら分かってない←」

ミドライド・ウォー「ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークアクスで一言」


ゴーン…


ミド「ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークアクスでリブログで一言」


ミド「前回「次回のサブタイ白いガンダムっていつものやつじゃねーか」と言いましたが想像以上にいつものやつだったのでサブタイに偽りはなかったなと、なんならオッケー出てたらどっかのタイミングでもえあがーれーもえあがーれーもえあがーれーガンダムー♪流れてたぞあのやりたい放題ぶりは←」

びゅーちふるうぇんずでーKAI #3「急展開はジェットコースターと共に」

イブ「さあ!はじまるざますよ!」
 
イブ「いくでがんす!」
 

イブ「ふんがぁ!」
 
すぐる「まともに始めなさいよ!」


イブ「てててててててて♪」


イブ「てててててててて♪」


イブ「てててててててて♪」
 
イブ「てててててててて♪」
 
イブ「あんまり♪」
 
イブ「そわそわ♪」
 
イブ「しないで~♪」
 
イブ「あなたは♪」
 
イブ「いつでも♪」
 
イブ「きょろきょろ~♪」
 
イブ「よそみを♪」
 
イブ「するのは♪」
 
イブ「やめてよ~♪」
 
イブ「わたしが♪」
 
イブ「だれより♪」
 
イブ「いちばん~♪」
 
イブ「いちばん~♪」
 
イブ「すっきよ~♪」

あむろ「あのときまこっちゃんにそそのかされて…」

あむろ「約束すっぽかししちゃったせいで入学式まで持ち越してしまったけど森次君間違いなく怒ってるだろうな…」

 

あむろ「森次君も緑高だというしおそらくまこっちゃんといるだろうけどだけに会うの気が重いね…」
 
あむろ「とはいえさすが学園都市緑黄市、あたしたちの庭園市とは違っていろんなとこから集まってるのかこの辺で見かけない子が多いね…あら?」
 
あむろ「あの引きずられてるのは…森次君?」
 
あむろ「この一か月の間に彼女ゲットンしたのかな?…だとしたらやっぱあんときけじめつけとかなきゃいけなかったじゃん…まこっちゃんに会ったら説教案件だね←」


あむろ「あ、案の定まこっちゃんいたわ…」
 
まこと「おっそーい!初日から遅刻する気かすぐるのアホは!」
 
まこと「駅で下宿する子拾ってから来るつってたけど…間に合うんかこれ?」
 
イブ「やっとたどり着いたっちゃ」
 
すぐる「ハラホロヒレハレ…」
 
まこと「ん?その声は…」
 
まこと「すぐる?見たことない女の子と一緒ということはまさかナンパしてて遅れたの?」
 
すぐる「これがナンパする男の姿か?」
 
まこと「ではないね( ̄▽ ̄;)」
 
まこと「てことはこの子が下宿する子?」
 
すぐる「イエス、デッカイドウからはるばるやってきたそうだ」
 
イブ「すぐるさんのお友達だっちゃね、うちはすぐるさんの許嫁の秋元イブだっちゃ、よろしくだっちゃ」
 
まこと「あ、すぐるの幼馴染の熱海まことです、こちらこそよろしくお願いします」
 
まこと「てか今さらっと許嫁って言ってたけど気のせいじゃないよね」
 
イブ「そうだっちゃ、緑黄高校受験する際に親から生まれる前から決まってたと知らされたっちゃ」
 
すぐる「俺は昨日の夜聞かされたのでまだ頭が整理ついてないぞ」
 
まこと「生まれる…前から…決まってた…だって?」
 
バタッ!
 
イブ「あら?どうしたっちゃ?」
 
すぐる「昔俺と賭けしたこと負け確と思ってショックで倒れたんだろ←」
 
イブ「てっきりまことさんとすぐるさんが元々カップルだったのかと思ったっちゃ←」
 
すぐる・まこと「それは地球がひっくり返ってもありえないから←」
 
イブ「ハモってるっちゃwww」
 
まこと「先に恋人いない歴イコール年齢を脱出したほうがガリバーバーグ二人ぶん奢るって賭けを小学校の卒業式でやったんだけどまさかその時点ですぐる自身も知らないとこであたしの負け確してたとは…不覚!一生の不覚!」
 
すぐる「はっはっは、あんとき絶対俺の負け確つってたけど形勢逆転だな」
 
イブ「でもいまガリバーやってないっちゃ←」
 
すぐる「その時期になったらまた話題に出すまで←」
 
まこと「度忘れしてて←」
 
イブ「ところですぐるさん、なんでどや顔してるっちゃ?」
 
すぐる「いや、まことがあまりのショックで俺の角度からパンツ丸見えになってるのぜんっぜん気づいてねえから今夜のおかずができたなt」
 
ガン!
 
すぐる「どこからシティーハンターのハンマーが出てきたんだ←」
 
まこと「えーい!全く油断も隙もない!」
 
イブ「すぐるさんもなんだかんだでちゃんと男の子してるっちゃ( ̄▽ ̄;)」
 
まこと「てなわけでイブさん、あいつは見ての通りバカでドジでスケベで間抜けで取り柄はイケボくらいだから遠慮はいらないよ、なんなら目に余ったらポイしても誰も文句言わないだろうし←」
 
イブ「ちょっと抜けてるくらいのほうが鍛え甲斐あるっちゃ、幼馴染さんがそこまで言うならむしろ楽しみになってきたっちゃ←」
 
まこと「いや、イブさんだったらすぐるじゃなくてもやろうと思えばもっといい男取っ捕まえられると思うんだけど←」
 
すぐる「まこと…てめえ不可抗力で賭けに負けたからって俺の千載一遇のチャンス潰す気かこの野郎…」


あむろ「一部始終を遠目に眺めてたけど…これはなんか修羅場っぽいね、まこっちゃんと合流するのはあとにしとこう」

 
すぐる「隣がイブちゃんというのはここまでうまくいっていいのかマジでだけど…逆隣は誰だろうな、まことはイブちゃんの後ろだったし…あれ?まことの奴いつの間にどこ行ったんだ?」



たーららーららーららーらたーららーら♪

 

ナレーション「トキョマリーン!」

ひでとし「ふ〜ふ〜ふふ〜♪」

ひでとし「は〜ち〜ふふふふは〜ち〜♪」

ナレーション「8疾病の」

ひでとし「通院」

ナレーション「治療から保証」

ナレーション「あんしん治療サポート保険」

ひでとし「は〜ち〜♪」

ナレーション「東京海上日動」

ひでとし「あんしん」

ナレーション「生命」

たーららーららーららーらたーららーら♪

 

あむろ「てなわけで早速まこっちゃんをLINEで呼び出してみた、どうやらあたし、まこっちゃん、森次君は同じクラスらしい…」
 
あむろ「ほえ?許嫁?」
 
まこと「そ、すぐる自身も昨日知らされたばかりでさっき駅に迎えに行ったのが初対面なんだって」
 
あむろ「にしては思いっきり引きずられて歩いてたね…しょっぱなでかかあ天下決まってる感じだよあれは」
 
まこと「あ、あむちゃんも行く途中見たの?」
 
あむろ「登校中にね、めっちゃ足速かったからあっさり追い越されたけど…男の子一人引きずってあのスピードは相当パワフルな子が来たなあと」
 
まこと「まあパワフルには違いないね、髪の色と言い喋りと言いラムちゃん意識しまくってるっちゃって子だし」
 
あむろ「ただものではない森次君らしくただものではない許嫁ってことか…確かに…これは不戦敗だわーー;」
 
まこと「ワイ?だってあむちゃんすぐるのこと「ただものではないのはわかったから面白そうだけどさすがに付き合う気はない」って言ってたのに?実はその気あったの?」
 
あむろ「違うよ、人としてはどういう頭の作りしてんだあの人っていう興味あるけど…異性としてはあたしにもちょっと事情があるからそこはスパッとしとかないと」
 
まこと「やっぱあたしが「どっちにしろすぐるがおいしいだけだから癪に障る」っていらんことしたのまずかったね、まさかこんなことになるとは…って事情?あむちゃん実は彼氏いたとか?」
 
あむろ「それについてはこないだのお詫び代わりに森次君に最初に伝えるからまこっちゃんは森次君伝手にでも聞いてね←」
 
まこと「ちなみにその事情がなくてかつすぐるに許嫁がいなかったらまさか?」
 
あむろ「…まこっちゃんにだけは言っとくね、もしその状況であればマジで考えたと思う←」
 
まこと「マジか!…これはもうあたしの完敗だ!…あたしにアタックして来ねえかなあいつってちょっと期待したあたしがバカだった!←」
 
あむろ「散々あいつはないって言いふらしときながらちょっとは期待してたんかい( ̄▽ ̄;)」
 
まこと「そりゃ…ね、あいつ、姿形は鳶だけど魂は鷹だし←」
 
あむろ「的確なんだかめちゃくちゃなんだかわからない例えだけど言いたいことはわかるよ( ̄▽ ̄;)」
 

すぐる「逆隣は誰だ?と疑問に思いつつ初ホームランもとい初ホームルールを待ってたその時…」

 

まこと「すぐる、ちょっといいかしら」

 

すぐる「なんじゃ?」

 

まこと「行けばわかるよ」

 

すぐる「迷わず行けよ←」

 

まこと「アントンはいいから←」

 
イブ「どうしたっちゃ?」

 

まこと「まあ、イブさん来る前にいろいろあったもので」

 

すぐる「全く、なんだってんだまことの奴…」

 

あむろ「森次君」

 

すぐる「ファッ!?」

 

すぐる「シエーッ!」

 

ドンガラガッシャーン!

 

あむろ「森次君!?」

 

あむろ「大丈夫?」
 
すぐる「漫画じゃなかったら一人バックドロップで逝ってた←」
 

すぐる「それはそうとあむろさん…白か←」

 

あむろ「ほえ?…あ!」

 

ペタン

 

すぐる「もうちょっと焼き付けてから言うんだった←」

 

あむろ「まこっちゃんから聞いてはいたけど噂以上のドスケベねーー;」

 

すぐる「ところで、結果はわかりきってるけどこないだの話は?」

 

あむろ「そのことだけど…勿論ごめんなさいだけど」

 

すぐる「だけど?」

 

あむろ「まこっちゃんから森次君には許嫁がいたことがわかったと聞いたのでこれは言っとかないとと…実はあたしにも許婿がいるの」

 

すぐる「な、なんだってー!…今時あるのか、カッコウの許嫁みたいな話(※)が」

 

※おめーもだろ!

 

あむろ「うちの上大崎の本家が檀家やってるお寺の住職さんの跡取り息子ってことはわかってるんだけど…そのこと知らされたときにはその人は武者修行に出てて会ったことはないの、だからその人と会ってからの話になるけどこないだの埋め合わせで森次君と許嫁さんとダブルデートと言うのはどうかな?って」

 

すぐる「なんという棚から牡丹餅…もちろん二つ返事でおkです、しかしあむろさんの許婿か…どんな人だろう…海老蔵みたいなイケメン坊主か?」

 

栗悟飯「ヒェーックシ!…誰か噂してるでござるな←」

すぐる「でもって隣の席だったとは…」

 

あむろ「よろしく( ´∀`)」

 

イブ「まことさんといいすぐるさんモテるっちゃね、元カノさんが二人も同じクラスとはだっちゃ( ̄▽ ̄;)」

 

まこと「元カノではない←」

 

あむろ「同じく、てかまこっちゃんは森次君と付き合ってた時期あっても不思議ではないよね( ̄▽ ̄;)」

 

すぐる「こいつ幼稚園からつるんでるけど一貫してウドちゃんや庭高行った翼やハジメ狙いだよ、イケメンダボハゼだから←」

 

あむろ「納得www」

 

イブ「だっちゃwww」

 

まこと「だまらっしゃいwww」

 

イブ「あ、先生来たっちゃ」

 

タニシ「さー、最初のホームルーム、始めるわよー!」

 

すぐる「てなわけでギリギリで蹴りをつけたが新たな展開だ…あむろさんも許婿持ち?ほんとにどんな奴なんだろう…なおこの時の俺はオチを知らないから俺ごときでは勝ち目のないイケメンであれとマジで思ってたのはここだけの話←」

 

栗悟飯「ヒェーックシ!本日二回目でござる←」


イブ「へん~と~へんをあ~つ~めて~♪」

 

イブ「も~っと~へんにし~ま~しょ~♪」

 

イブ「へ~んな~へんなう~ちゅ~うは~♪」

 

イブ「た~い~へ~ん~♪」


イブ「だ~♪」
 
イブ「だ~♪」
 
イブ「だ~♪」

ミドライド・ウォー「象亮で一言」


ゴーン…


ミド「リブログで一言」


ミド「このシン・象亮では亮くんはリアタイ年齢の34歳として出てくるけど他の作品に出る時は原作年齢の18歳として同じ姿で出てくるのであしからず←今若い頃用もう1個作る金も適当なプラモもない」


シン・象亮 第二話「大体ギャグ補正で乗り切るのが佐渡亮という男」

 

ブォォォォ…ブォォォォ…ブォォォォ…
 
プヮ〜ッダンッダダンッ♪
 
パカパカパッパカパカパッパカパカパッパカパカパッパカパカパッ♪
 
亮「せまるぅ〜しょっかぁ〜♪」
 
亮「じごくの♪」
 
亮「ぐ〜ん〜だ〜ん〜♪」
 
亮「われらをねら〜う♪」
 
亮「くろいかげ〜♪」
 
亮「せかいのへいわを♪」
 
亮「ま〜もるた〜め〜♪」
 
亮「ごぉ〜ごぉ〜れっつごぉ〜♪」
 
亮「かがやくま〜し〜ん〜♪」
 
亮「らいだぁ〜じゃんぷっ♪」
 
亮「らいだぁ〜きっく〜♪」
 
亮「かめぇ〜んらいだぁ〜かめぇ〜んらいだぁ〜♪」
 
亮「ら〜いだぁ〜らいだぁ〜♪」
 
亮「らいだぁ〜じゃんぷぅ〜♪」
 
亮「らいだぁ〜きっくぅ〜♪」
 
亮「かめぇ〜んらいだぁ〜かめぇ〜んらいだぁ〜♪」
 
亮「ら〜いだぁ〜らいだぁ〜♪」
 
プァッパラパパパラパップァッパラパパパラパッ♪
 
プァッパラパパパラパッダダダダンッ♪
 
亮「仮面ライダー」
 
亮「本郷猛は」
 
亮「改造人間」
 
亮「である!」
 
亮「彼を改造したショッカーは」
 
亮「世界征服を」
 
亮「企む悪の」
 
亮「秘密結社」
 
亮「である!」
 
亮「仮面ライダーは」
 
亮「人間の自由のために」
 
亮「ショッカーと戦う」
 
亮「のだ!」

亮「前回までの24!」

象飛蝗「違う違う違う!」


象飛蝗「とりあえずほんとに変身できなくなったかどうか試してみたらどうだ」

亮「それもそうだ、やってみるか」

亮「むん!」

ビシッ!

ビシッ!

パッパパ~パパパパン♪

パッパパ~パパパパン♪

亮「変〜!」

亮「身!」

ビュンビュンビュンビュン!

亮「できてしまった←」

ズコッ!

象飛蝗「二話目にして重大そうなフラグをぶっ壊してんじゃねぇ!しかも今回1話8コマしか使えねえのに変身で尺使いすぎだ!」

タカタン♪
 
亮「あ~ら~し~♪」
 
亮「とと~も~に~♪」
 
亮「やって~♪」
 
亮「え~き~♪」
 
亮「た~♪」
 
亮「だれだ♪」
 
亮「だれだ♪」
 
亮「あく~を♪」
 
亮「けちらす♪」
 
亮「あらしの♪」
 
亮「おっと~♪」
 
亮「こぉ~♪」
 
亮「かめぇ~ん♪」
 
亮「らいだぁ~♪」
 
亮「せ~いぎのますく♪」
 
亮「まわせ♪」
 
亮「ふかせ♪」
 
亮「えんじんふかせ♪」
 
亮「すぴーどぜんかい♪」
 
亮「さいくろん♪」
 
亮「いっかり~を♪」
 
亮「こめて~♪」
 
亮「ぶ~ちあったっれ~♪」
 
亮「しょっか~ど~もをぶ~ちのっめっせ~♪」
 
亮「らいだぁ~♪」
 
亮「らいだぁ~♪」
 
亮「かめぇ~んら~い~だぁ~♪」


ミドライド・ウォー「ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークアクスで一言」


ゴーン…


ミド「次回のジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークアクスのサブタイ「白いガンダム」に「いつものやつじゃねえか」と俺がやりそうなツッコミ入れてしまったアカウント挙手←」

ミドライド・ウォー「ヒロスエで一言」


ゴーン…


ミド「金髪ゴリラ、だべ、魂とガキの頃からの推しが致命傷レベルのやらかしで叩かれてることから「ミドノート本領発揮」と何時言われてもおかしくない状況ですがヒロスエだけは無関係です、俺29年前から一貫してアンチヒロスエでしたから←」

びゅーちふるうぇんずでーKAI #2「主役は遅れてやってくるだっちゃ」

イブ「さあ!はじまるざますよ!」
 
イブ「いくでがんす!」
 

イブ「ふんがぁ!」
 
すぐる「まともに始めなさいよ!」


イブ「てててててててて♪」


イブ「てててててててて♪」


イブ「てててててててて♪」
 
イブ「てててててててて♪」
 
イブ「あんまり♪」
 
イブ「そわそわ♪」
 
イブ「しないで~♪」
 
イブ「あなたは♪」
 
イブ「いつでも♪」
 
イブ「きょろきょろ~♪」
 
イブ「よそみを♪」
 
イブ「するのは♪」
 
イブ「やめてよ~♪」
 
イブ「わたしが♪」
 
イブ「だれより♪」
 
イブ「いちばん~♪」
 
イブ「いちばん~♪」
 
イブ「すっきよ~♪」


すぐる「モラトリアムな夜は確かに長かった…そして俺はすっかり忘れてた中学生時代の宿題を思い出すことになる」


有働「ところでスグルン」
 
すぐる「あん?」
 

有働「なんでお前庭高じゃなくて緑高にしたの?庭高の方が近いじゃん」

 
 すぐる「いや、俺も庭高行きたかったんだけど庭高は面接でド派手にロボットやらかして落ちたの!何回も言わすな!」
 

有働「翼やハジメも残念そうにしてたぞ、なんで庭高より偏差値高い緑高受かってて庭高落ちるんだよって」

 
すぐる「緑高は面接ねえからとしか言いようがねえよ」
 

有働「ま、まことちゃんも緑高だからそこまで寂しくはねえか←」

 
すぐる「誰も知り合いいねーよりは一人でもいた方がましだな確かに」
 

有働「あとあむろちゃんも←」

 
 すぐる「おい!その名は今の俺にはタブーだぞ!」
 

有働「何をキョドってるんだ?さっきあわや花道越えとはいったけどまだあむろちゃんにアタックした結果は出てないんだろ?」

 
すぐる「出てないっていってもな…」
 
すぐる「俺自身「どうせ三年間フラレっぱなら花道越えの51人達成しよう」と思ってはなから勝ち目のない勝負である学年一位の才女でありながらイケイケギャルである白井あむろさんにアタック西本しようとしたわけだが」
 

有働「ジェラードンいらん!せめて谷原章介!」

 
すぐる「さらにカッコつけてカッコウの許嫁で凪くんが瀬川さんにアタックしたときみたいに最後の期末テストで学年一位奪取したら卒業式の日に伝説の大欅で」
 

有働「うちの学校は東京競馬場か!?そんな木なかったろ!お前が告るのにいつも使ってたの桜の木だろ!」

 
すぐる「あー!桜の木=桜木=花道だから死亡フラグになってたのか!」
 

有働「それは絶対違う←」

 
すぐる「で、その樹のとこでスーを差し上げますと」
 

有働「よろしくお願いしますだろ!お前そんな大事な場面でもふざけてんのか!?」

 
すぐる「そうでもやってないと心臓が持たないんだよ←」
 

有働「50連敗の原因今わかったわ←」

 
すぐる「俺も51人目にして原因がそれだとわかってたので意図的にフラれにいくためにやったのよ←」
 

有働「遅いわ!せめて連敗したとこで気づけ!」

 
すぐる「ところが「何言いたいかはわからないけど面白そうだからオッケー」をいただいた←」
 

有働「ノリがいい人でよかったな←」

 

有働「しかしお前がそんなでかいこと言ったせいで学校中の大騒ぎになったからな、まことちゃんなんか「アホのすぐるが一位はおろかあむろちゃんに勝つことさえ無理無理」って笑ってたからな」

 
すぐる「まことの野郎…てかあいつは俺にガリバーおごりたくねえだけだから←」
 

有働「まだその賭け生きてたのかよwww」

 

有働「ところがまさかのスグルンが学年一位奪取!」

 
すぐる「あのときのまことのヒルマン以上のシンジラレナーイ顔は今見ても笑えるぜwww俺自身自分でいっといてどうせ一位なんか無理と思いながらもやるならちゃんとやってから前のめりに倒れようとやったのが我ながらビックリな結果に繋がったね」
 

有働「で、あとは卒業式の日に見事玉砕するだけとなったけど…」

 
すぐる「ところがまことがそう俺の思い通りにさせてなるかと卒業式終わり次第即あむろさんをカラオケに誘い出してしまったんだよな、待っててもなかなか来ねえなと思ってたときにお前からそれ聞いたときまさかフラれるのまで邪魔されるとはと思ったぜ←」
 
 有働(実は俺は真相を知っている)
 

有働(まことちゃんいわくあむろちゃんが「ほんとにやってのけた以上デートくらいなら」と意外と乗り気だったのでまことちゃんが「それはあいつその気になるからダメ、かといってあいつの望み通り花道越え達成さすのも癪に触るから今日は逃げよう、どうせ同じ高校行くんだからそんときにお望み通り玉砕させて高校1敗目にして花道越えだけは阻止しよう」と横槍入れたんだよな…スグルン聞いたら怒るぞこれ←)

 
すぐる「あーあ、あれで玉砕扱いにしたいけど高校でまた同じクラスになる危険性あんだよな…そんときどう蹴りつけたらいいんだ…」
 
ジャーン!
 
すぐる「いやジャーンて!」
 
すぐる「…まあ、モラトリアム全開な前夜はこうやって更けていったわけだが…夜が明けてからはジェットコースターな展開が待っていたわけで…」


たーららーららーららーらたーららーら♪
 

すぐる「ロングパスでコリを取って自分をいたわりませんか?」

すぐる「肩にも」

すぐる「脚にも」

こいつ「僕の出番は!?」

すぐる「後ろで踊っといて←」

すぐる「さあ」

すぐる「ショートパス←」

すぐる「はって~ねて~きも~ちい~い~♪」

こいつ「イェ〜イ♪」

すぐる「バックパス♪」

 
たーららーららーららーらたーららーら♪


すぐる「てなわけで俺は翌日の入学式当日、朝イチでこっちに向かってくるという許嫁を迎えに駅へ出向いた…」


すぐる「ったく…なんで入学式当日から会ったこともねえ許嫁を迎えに行かなあかんのだ…だいたい許嫁とかカッコウの許嫁以外で聞いたの何年ぶりだっつーの…」
 
プワーッ
 
すぐる「お、乗ってくる予定の電車が来たな…確か秋元イブちゃんつったな…一体どんな娘が来るか…長い付き合いになるはずだからじっくり見させてもらう…」
 
すぐる「ぜ!?」
 
イブ「お待たせしたっちゃ、お待たせしすぎたかもしれないっちゃ←」
 
イブ「秋元イブでございますだっちゃ」
 
すぐる「じ、自分は、森次すぐると言います…」
 
イブ「ジョーイさんやジュンサーさんに名乗るときのタケシみたいだっちゃw」
 
すぐる「それ言ったらだっちゃとかラムちゃんやん←」
 
イブ「ちっちゃい頃から憧れてるから意識してるっちゃ←」
 
すぐる「ですよねー←」
 
すぐる(おいおい…こいつぁたまげたぜ…)
 
すぐる(ドンピシャー!)
 
すぐる(ボーン!)
 
すぐる(ムチムチッ!)
 
すぐる(スラーッ!)
 
すぐる(なんてこった…俺好みの美少女が俺の許嫁とは…これは夢か漫画かドッキリGPか←)
 
イブ「あ、もうこんな時間だっちゃ」
 
ガッ
 
すぐる「ファッ!?」
 
イブ「せっかく迎えに来てもらったのに初日から遅刻するわけにはいかないっちゃ、挨拶は学校に着いたら改めてゆっくりさせてもらうっちゃ」
 
イブ「てなわけで急ぐっちゃ!」
 
すぐる「え、ちょ、道大丈夫なんか?」
 
イブ「ナビシクヨロだっちゃ!」
 
すぐる「やっぱりかーい!」
 
イブ「緑黄高校まで大至急だっちゃー!」
 
すぐる「これ絶対ナビが追い付かねえパターンじゃねえかー!」
 
すぐる「とまあ、ファーストインプレッションからイブちゃんに振り回されっぱなしな俺であった…」


イブ「へん~と~へんをあ~つ~めて~♪」

 

イブ「も~っと~へんにし~ま~しょ~♪」

 

イブ「へ~んな~へんなう~ちゅ~うは~♪」

 

イブ「た~い~へ~ん~♪」

イブ「だ~♪」
 
イブ「だ~♪」
 
イブ「だ~♪」

ミドライド・ウォー「ウマ娘で一言」


ゴーン…


ミド「競走馬時代特に推し馬だった奴のウマ娘ほどガチャでなかなかピックアップ期間中に引けない…今回はタップダンスシチーが該当←好きな色が緑の時点で大体察しつくと思いますが逃げ馬信者です」