過去に学ばない政治、権力機関、正すことができるのは選挙での投票。歴史から学ばない住民ではないこと
歴史を思い返して思うことは?
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歴史は繰り返すだろうか?賢い人は、歴史から学ぶのが普通なのだが、この国の政治、行政といった権力機関は、歴史から学ぶということをしないようだ。
戦争でこれだけ手痛い目に合わされ、それでもまた戦争をしようとしている。よほどうまみがあるのだろう。
情報も操作され、戦力強化もやむなしと思わされ、税負担を増し加えることも良しとするものらが結構いるようだ。
その結果が、アメリカの不要になったような時代遅れのミサイル他を言い値で買わされることになった。
ヤフーニュースに出ていた記事からこんなタイトルの記事があった。福沢諭吉は、いいことを言ったものだ。私もまた、政府と役所は信じるなと思っている。
彼らの出す情報は、彼らにとっていいものであるが、住民にとっていいものはほとんどない。彼らの利益のためにさせようとしていることだから。
結局は自分で考え、行動し、学ぶということの繰り返しで、自立することが求められる。雇われは自立ではない。だから何とかしたいと思っているのだが、これも学校教育の弊害の一つではないかと思われる。
自分で稼ぐというのは、結構心理的な障害もあれば、実際に手間という点でも大変さがある。昨日もアフィリエイトの無料セミナーを見ていたが、大変で、有料のサポートを受けさせようとする。30万ほどかかるという。
発信するものの利益誘導をしようというのが、役所や政府の思惑に乗るということと同じようなものだ。
権力機関の構造そのものを変えることができるのが政治の力であり、これをどうするかは、一人ひとりの選挙での投票行動ということになる。
愚かなものに居座らせ続ければ、自分の生活も搾取され、だんだんとみじめになっていく。反面、搾取者、為政者はぬくぬくと肥え太っていく。
今の自民党の代議士、地方議員もその口であることを認識すべきだろう。
選挙違反をし、その地域の有力者に金を渡し、票の取りまとめを依頼しているのだろう。そうして権力の座に居座り、彼らの言うことだけは行うが、一般住民が何を言っても門前払いする。特に、権力機関による人権侵害は住民よりも権力機関の方につく。
ものすごくたちの悪いものらが政治を牛耳っていることになる。
今この本を読んでいるのだが、こんなことが書かれていた。「非行の反復によって没規範性・攻撃性が強まり、違法行為による利益獲得の習慣が身についてくる。」さらに、「いじめ集団の特徴は前述の非行集団の特徴に共通するものが見られるが問題行動は治外法権的な学校という場で行われるため集団の攻撃目標は学校内の弱い生徒たちに向けられる。」49ページ
「非行の反復」選挙違反の反復にも重なるところがあるように思える。「没規範性・攻撃性が強まり」規範意識の欠落、住民、役人に対しての高慢ちきな態度に見られる。
「違法行為による利益獲得の習慣が身についてくる」違法不当な税金からの利益搾取を当たり前として、合法的なわいろや選挙公営の搾取、その他公共事業からの利益を得ることが当たり前と思っている態度に当てはまる。
「治外法権的な」いつも書いていることだが、学校同様、役所は性善説のもと、通常警察が疑いを持つこともなく、住民もまた性善説のもとに運営されていると思い込まされている。そのため、治外法権的な無法地帯と化している。たまに、出てくるわいろや官主導の談合行為などは日常茶飯に行われていても、監査役まで腐敗していれば、発覚することはない。
まさに、無法地帯だ!!
この国自体が終わる日も近いのだろう。その時に清須市が国の交付金なしで運営できるとは思えない。無駄なイベントなどやっている時ではないのだが、浮かれた市長も間抜けさがこのイベントにこそ表れている。