2024.8.8おはよう御座います💐
3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2021.8.8 こんにちは🍃台風10号が通過して東京は雨風が止みました。今朝は雨が降り家で読書しました📚事業家botさんの「金儲けのレシピ」実業之日本社1500円+税を読み終えました。2021年読書記録79冊目🍃以下本書から一部引用します。〜〜〜
私は東京大学を中退し、自分がオーナーとして、企業を年商10億円以上にまで成長させてきた。その中で商売の法則は"15の原理原則"にまとめられることを発見した。本書はその15の原理を様々なビジネスモデル、経済学、人間の本能などから徹底的に検証、考察し、「金儲けのレシピ」として一冊の本にしたものである。私が起業をして、そして商売のノウハウを学ぶ為に様々な本を読んだところ、真に商売の勘所を記し、それを体系化した本は一冊もないように思われた。既存のビジネス書では、「コストを見直しましょう」「社員のモチベーションを上げましょう」といった、精神論に毛が生えた内容、あるいは特定の事例でしか通用しないような、単なる体験談が中心になっていると見受けられた。私が発見した原理を公開する事で、これらの体験談の寄せ集めのようないい加減なビジネス本を全て淘汰し、商売を学びたいと思う人にとって、少しでも真の原理原則を学ぶ一助になれば幸いである。
「儲かるビジネスを作る最も有効な方法は、儲からないビジネスについて熟知する事である」従ってまず、金儲けについて考えていく前に、「金儲からない」についてしっかり考えて頂きたい。まず、ビジネスにおいて「誰でも、簡単に、必ず儲かる」というのは絶対に存在しない。というのは儲かるビジネスというのは基本的に「需要に対して供給が少ない」状況が発生していて、超過利益が発生するわけである。
事業を立ち上げる際に、意外とありがちなのが「自分が全く詳しくない領域で起業してしまう」という事である。何よりも「自分がよく知っている事」をビジネスにするのが一番である。
巷には「すごい仕事術」という類のノウハウ本が溢れている。もちろん仕事ができる事は重要である。しかし、我々の生きる世界が資本主義社会である以上、仕事ができる=会社への貢献度というKPIで測るのが適切であろう。要は金が稼げればいいだけなのである。エクセルで上手く計算ができたり、パワーポイントで綺麗なプレゼント資料が作れたり、英語が出来たりする事は、本質的な仕事の能力とは全く関係ないのだ。世にあるビジネス書は「仕事術」にフォーカスされているが、真の「仕事術」とは「金儲け術」であるべきなのであり、金儲けこそが最強、最高のビジネススキルと考えられるのである。
資本主義というのは、ざっくり言うと金を媒介として、財やサービス、権力、個人の時間や性までもが売買される世界だ。資本主義は残酷で、資本そのものが意思を持ったかのように「資本主義に組み込まれていないもの」を金銭的価値に換算し、市場化しながら拡大していくというモメンタムを持っている。読者の皆様には「資本主義」そのものに疑念を差し挟む暇があったら、その中で生き残り、そして勝利する為にはどうすれば良いか、と言う点に知恵を絞る事をおすすめする次第である。
〜〜〜〜〜〜以上引用終わり。
著書の事業家botさんは、東京大学在学中に起業、のち中退。フライチャイズチェーン企業に事業売却後、売却先企業にて、新規事業及び経営企画管掌の役員を務め、再度起業し、年商10億円以上の企業を経営。Twitterのフォロワーは約3.5万人。
本書は、自らが起業し、経営者として実際にビジネスを遂行している著者が、自らの体験の中で実践、体感した「金儲けのノウハウ」を15個のレシピとして解説しています。ビジネスの基本、いかに利益を出していくかの切り口から、実践的な原理原則を解説しています。今、起業している方、個人事業主の方、会社員、経営者の方など様々な方に参考になる内容です。
0.商売の原理原則、
1.消費者から買う、
2.客に作業させる、
3.まとめると高くなる、切り分けると高くなる、
4.1:n構造を作る、
5.両方から金をもらう、
6.合法的に麻薬を売る、
7.確率をいじる、
8.空気を売る、
9.意思決定に介入する、
10.仕入れで儲ける、
11.他人の財布を狙う、
12.高いものはいいものだ、
13.勝手に権威になる、
14.信者ビジネス、
15.究極のレシピ、
興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄