男性を見下したくなったり、

プライドを折りたくなってしまう時。

その背景には、

あなたの痛みの刺激によって、

男性の優れていたい、褒められたい、

という思いを否定したくなる、

ということに

繋がっていることがあります。

 

 

 

 

今日はこちらの記事の続きです。

 

 

劣等感と承認欲求の影響

 

前回の記事では、

 

男性を見下したくなる

思いの背景にある1つの心理

 

についてお伝えしました。

 

 

そして今日は、

男性を見下してしまう時の

もう1つの心理について解説します。

 

 

結論から申し上げますと、

 

 

劣等感が強い

+承認欲求が強い

 

 

などのことがあると、

男性を見下してしまうことが

強くなる傾向があります。

 

 

これは、劣等感が強いことや、

承認欲求が強いことが

ダメとかいけない、ということではなく、

 

 

そこを裁くのではなく、

いったんあることとして、

これが起きている、

という感じでお伝えしています。

 

 

 

 

痛みに触れるからこそ見下したくなる

 

まず、このブログで

いつもお伝えしておりますが、

 

 

劣等感が強い

承認欲求が強い

 

 

↑系のことは、その要素を

持っているあなたがダメ、いけない、

ということではないんですね。

 

 

むしろその要素を感じるのならば、

痛みがある、ということでもあるので、

そちらに目を向けてほしいな、と思います。

 

 

で、まず、これらの思いの

たどり着く先も、

親との関係性が影響しているのですが、

 

 

たとえば、

 

  • 褒めてもらえなかった
  • 否定されることが多かった
  • 兄弟や他者と
    比べられることが多かった
  • 親の価値観による、特定のこと
    でしか褒めてもらえなかった
  • 親にとって褒める対象から
    外れた時に、とてもガッカリとされた
  • バカにされる時があった

 

↑これらはあくまでも一部ですが、

こういうことがあると、

 

(いろんなケースがありますので、

一概にこれだけとはいえません)

 

 

いわゆる、

 

 

劣等感が強くなる

それに伴って承認欲求が強くなる

 

 

ということが起きます。

 

 

で、どうなるかというと、

 

 

褒めてもらえた、認めてもらえた、

という思いの部分を

満たしてもらえなかったからこそ、

 

(時にこちらが落胆するような

返しがあったからこそ)

 

 

他者の自慢話

他者が成功しているという話

他者の幸せエピソード

他者の成功談

 

 

などが、

 

”あの時の自分にとっては”

痛みとして刺激されます。

 

 

そりゃそうです。

だって、その部分を満たしてもらえず、

むしろ、悲しさとなって

取り残されているのだから・・

 

 

だからこそ、

その要素を持っていたとしても、

あなたは悪くないよ、

とお伝えしているんですね。

 

 

 

 

男性性の性質があなたの痛みに触れる

 

その上でそもそも男性(男性性)とは、

 

 

突き進む、1番を目指す、

優れていたい

 

 

という傾向が強いですし、

 

 

褒められることが好きですし、

認められたい、のです。

 

 

男性(男性性)とは、

そういうもの、なんですね。

 

 

(ここでその男性の痛みや

劣等感の強さによって、

また話が違ってきますが・・)

 

 

でも、おおまかどの男性も、

そういう性質を持っています。

(本来の男性性として)

 

 

”だからこそ”

 

 

そういった男性の姿を見て、

 

 

こちらとしてはあの時の痛みが

刺激されるわけです

 

 

  • 私は褒めてもらえなかったのに
  • 私は認めてもらえなかったのに
  • 私は褒めてほしくて親に「これできたよ!」
    と伝えても、分かってもらえなくて
    とても悲しい思いをしたのに・・
  • 私だってすごい!私の方ができてる!

 

 

という感じで、

 

 

↑あの時の自分にとっては、

それを表現している人を見ると

強烈な痛みとなるんですね。

 

 

「これできたよ!見て!(例)」

ということを伝えて、

 

 

『わぁ!褒めてもらえた!♡』

 

 

という成功や心が満たされた感覚ではなく、

 

 

「私ってダメなんだ・・」

「私って劣ってるんだ・・」

 

 

↑こっちを感じたからこそ、そりゃ、

 

 

それを表現している

褒めてほしいと
どこか求めている感じがする

 

 

という人を見ると、

 

 

ズキッ

イラッ

私だって・・

あんたなんか・・

 

 

と、なるものなんです。

 

 

これが1つの心の仕組み、

男性を見下したくなる

背景にある1つの心理です。

 

 

 

 

根底の痛みに繋がっていく

 

だからこそ、

そういった男性の表現を見て、

 

  • 否定したくなったり
  • 心を折りたくなったり
  • お前なんてと感じたり
  • 揚げ足をとりたくなったり
  • 勝ちたくなったり
  • 私の方がすごいと表現したくなったり

 

が起きて、

 

 

男性とバトルの方向に

向かっちゃう(男性に張り合っちゃう)

 

 

が、起きる・・。

 

 

これは、仕事や社会で、

男性に負けないように、

男性より優れようと、

男性化してしまう、ということが

起きたりもします。

 

(これも良い悪いのお話ではなく、

その背景には、”女性性の否定”という

痛みや恐怖が隠されている可能性が高い、

ということであり、

そこを見ていく必要があります。)

 

 

そして、では、そもそもの

 

 

”そう反応してしまうのはなぜ?”

 

 

を見ていくと、おのずと

 

 

あなたの中にある痛み

あの時の自分の叫び

 

 

が見えてくるとなる。

 

 

ここを見ていくことで、

ここに触れていくことで、

自然と男性とのバトルを終えていけたり、

 

 

本来の女性性で

のびのびと生きていったり、

 

女性性を自然と

開花していけるようになり、

 

 

自然とその女性性に

引き合う男性と結ばれる

 

 

が起きます。

 

 

男性にバトルしている女性性、

のままだと、

 

 

女性にバトルしている男性性、

を持つ男性とおのずと引き合うんですね。

 

 

 

そういうこともあって、

まず内側、ということとなります。

 

 

 

  

男性を見下す自分を

治せばいいということでもなく。

 

 

いっそくとびに、

女性らしい女性を目指すことではなく。

 

 

根本的なところに

触れることが結果として、

全てに根付いていて、

全ての変化を起こし、

覆しが起きる、となります。

 

 

参考になりましたら幸いです。

 

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました

 

 

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