いつもと違う出来事に
心がかきみだれても。
内側には、温かく寄り添う
ワタシという存在の土台が
育まれつつある。
生きづらかった繊細さ
そんな自分らしさを誇る強みに
内側の声にならない声～thirdplace～
（思考・感情・感覚・行動・意図）
に気づく→向き合う→取組む
サイクルを日々丁寧に積み重ねる。
感情が動いたらそれはサイン。
自分を責める声や 大切にしたいこと
そんな絡まった糸を
一つ一つ丁寧に紐解いていくことで
自分らしい人生の土台である
自分が自分であることが力になる
自己受容と自己共感を育みます。
一人一人が自分の内側に
そんな安心感のある～thirdplace～を育み
自分らしい人生を歩めるように
内側の声にならない声を聴く
～thirdplace～の活動をしています。
木ノ下めぐみはこんな人
産業保健師/コーチ/カウンセラー/
セラピスト
木ノ下めぐみの特性
一昨日の日曜日。
すっごく怖い夢を見て
まだ暗い時間に
目がさめたら頭痛がひどくて
痛み止めを飲もうかと
布団を出たら
玄関に灯り。
あれ？
胸騒ぎがして
行ってみたら
鍵が開いていて。
母のスリッパがあって靴がない。
私の母は認知症。
靴を部屋の中ではいたり
枕に敷いて寝てたりもするから
玄関に母の靴がないのは
ちょくちょくあって。
鍵だって
たまには
かけ忘れることもある。
まだ可能性はある！
そう思ったけど。
めちゃくちゃ
ざわざわ。
母の布団は空っぽ。
家の中も、
周りを探してもいなくて。
朝5時に１１０番。
警察の方が
来てくださり。
たぶん30 分くらいかな。
数百メートル離れた家の敷地で
無事に見つかりました。
なんかもう
力が抜けて。
とにかく無事でよかったし
警察の方にも感謝だし。
そして、
あの怖い夢も
ひどい頭痛も
たぶん亡くなった父が
「めぐみ起きろー！」って
私に知らせてくれたんだと思うし。
痛み止めを飲もうと思って
起きるくらい痛かった頭痛は
全然なくなってたし。
父は認知症の母を残していくことを
気にしていたから。
亡くなってから
父には感謝することばかり。
お父さん、いつもありがとう。
本当にいろんなことがありがたい気持ち。
けど、
昨日は頭の中がごちゃごちゃで。
私が夜鍵の確認しなかったからとか。
たぶん玄関のドアとか
音がしたはずなのに気づかなかったとか。
去年、すごく大変だった時に
靴にGPSとか検討したのに
行動が落ち着いたからやらなくて。
つけとけばよかったのにとか。
そもそも、普段イライラしがちで
もっと母に優しくしておけばよかったとか。
頭の中が騒がしく。
全然いろいろ手につかない。
途中でハッとして。
そっかそっか。
こんな大変なことがあったんだから
落ち着かないのはあたりまえだよね。
自分を責めたくなるのは当然だよね。
うんうん。
分かるよ。分かるよ～。
誰だって、
こんなことあったら
そういう気持ちになるよ。
うん。うん(*^ー^)ノ
そんなこんなで
ちょっとブログお休みしましたし。
わわわーっと
無自覚に自分を責めてて
一時頭が騒がしかったけど。
自分を大切にする声かけで
もう、夜には落ち着いた自分がいて。
前の自分だったら
絶対まだ落ち着かない。
きっとすごく重苦しかったはず。
翌日には
ケアマネさんや
主治医の先生に相談できたし。
落ち着いてるやん、私って。
またまた
内側の土台が育まれつつあることを
実感する出来事となりました。
今日もそんなことを思いながら
内側の声に耳を傾け
自分らしい人生の土台を育んでいく。
* * * * * * * * *
一人一人が
自分の内側と外側に
受容と共感という
安心安全の～thirdplace～を。
一人一人の『違い』を
面白いね。もっと教えて。
そう感じられる自分らしいが輝く世界へ。
必要な方が必要な時に戻れる
安心の居心地のよい
～thirdplace～になりますように。