突貫ジオラマベース 完成 | こぴっとちぴっと

こぴっとちぴっと

やってみたいことをやってみた

舗装の劣化した道路か滑走路に続く誘導路をイメージしたジオラマベース。

目地部分にピンバイスで極小の穴を数カ所貫通させます。

 

 

 

 

 

鉄道模型のパワーパックとワニ口クリップを付けたリード線で外部電源にします。

 

 

 

 

 

 

ベースに開けた極小の穴にポリウレタン銅線を通します。

 

エンジンカウル内に鉄コレ用モーターを仕込んだ 48分の1 Spirit of  St.Louis。 

モーター±極からそれぞれポリウレタン銅線を機外に延ばしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベースの裏側へポリウレタン銅線を延ばして、ワニ口クリップと結び、パワーパックの出力を上げると1Vくらいからプロペラが徐々に回転し始めます。

無表情なスピリット オブ セントルイスですが、活き活きと命が吹き込まれたような…

 

パワーパックのボリュームでプロペラ始動から停止まで回転をコントロール出来るので電池の電源より実感的です。

鉄コレ用のモーターなのでパワーパックとの相性も問題無いですが、6V以内にした方が良いようです。あまり出力を上げるとプロペラが振動でフラッター現象を起こし、外れそうになります。

 

 

 

 

 

 

 

同じくモーターを仕込んだ48分の1 キ-100 5式戦闘機。

空母の飛行甲板のようにも見えますが、この戦闘機は陸軍機です。

プロペラ回転出力を上げると、モーターがブーン…と唸り出し、またベースと共鳴して音が大きくなり、なかなか重厚な迫力が出て来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異端の戦闘攻撃飛行艇 晴嵐。

3式戦闘機 飛燕と並び、旧日本軍機では稀有な液冷エンジンを搭載して、機首がスッキリ絞られているスタイルがスマートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨大潜水空母イー401 に可能な限り翼を折り畳まれて小さく格納された飛行艇。

作戦直前に敗戦を迎え、実戦投入されることなく乗組員の手により海底に沈められました。

 

イ-401の格納庫に出し入れする際に載せるドーリーがプラモにセットされていました。

 

 

 

 

 

 

 

72分の1 US NAVY. F-14A トムキャット  ハイビジ塗装。

 

もう手遅れですが、組立中ならチップLEDを組み込んでエンジンノズル内や翼端灯を点灯させるギミックも外部電源で可能かも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

72分の1 空試実験中隊VX-4 F-14A ブラックバニー機。黒地に赤のカラーリングがシブい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

72分の1 F/A-18E スーパーホーネット。

ベースが有った方が量感マシマシに感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

24分の1 ランボルギーニ・カウンタックLP500とデ・トマソ・パンテーラ。

特に新たな出費もなく作ったベースですが効果ありです。滑走路にも道路にもなるのも。

 

「雪国ジオラマ展示台」でのギミックを活かして、カーモデルもいずれ外部電源によりLEDライトが点灯出来るようにしたいです。

寄り道ばかりしていますがそれらが繋がって伏線回収が出来たらいいですね。