こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

翌朝は東京で仕事だったので夜間はしっかり眠るという寝台列車の正しい使い方をし、この時の撮影記録は極端に少なかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜の長岡駅で長時間の運転停車。

到着時刻調整と機関車交代のために深夜2:04~2:44と長時間停車していました。

運転停車なので時刻表に載らないドアの開かない停車。

その間に向こうのホームでも同様に「北陸」が長時間停車。

乗降ドアを開けてくれたら鉄道マニアには堪えられない時間だったでしょうが、乗り遅れや車内盗難とか不審者を深夜に呼び込む不測のデメリットしかないので、JR側はそんな人件費が要るサービスはしないのでした。


 

 

 

 

 

 

長岡駅では多分、列車が静かに停まっていたので、逆に目が覚めて寝惚けながら廊下に出て撮影したもの。

目の前にありながら、一切手の届かない禁断のシーン。

 

 

 

 

 

 

 

次の撮影は上野駅 到着時の6:58.

折り畳みドアが開く瞬間を。


「あけぼの」が上野駅13番ホームに到着する時は、特別にチャイムメロディー『あゝ上野駅』が流され、録音アナウンスは女性の訛ったイントネーション音声で「うぅ~えぇ~のぉ~~ うぅ~えぇ~のぉ~~!」という演出が。

 

 

 

 

 

 

青森からの長旅を終えてしばらく停車していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長岡でEF64 1052と交代。

長岡での連結シーンは、連結される側の車両が男子禁制のレディースゴロんとシートカーなので撮れませんでした。

この1年前までは全区間をEF81が牽いていましたが、秋〜冬にかけての上越峠では勾配での積雪や濡れ落葉でスリップ事故を起こしやすかったEF81で、そこで2009年3月から山岳登坂力が強いEF64にバトンタッチされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後に1001号機に代わり茶色塗装を引き継いだ1052号機。2021年廃車。

 

 

 

 

 

 

 

 

上野駅からの推進回送シーンを見届けられなかったのは、この後、13番ホーム付根辺りにあったコインロッカーに荷物を詰め込んでから仕事現場へ急いだからだったはず…

せっかくのチャンスに何とももったいなかったですね。

パン粉、おろしニンニク、おろしタマネギ、シイタケ。

 

 

 

 

 

 

牛ミンチ、生卵、ブランデー、塩コショウ、ナツメグ、青じそみじん切り。

これらをダッチオーブンの中で混ぜ合わせます。別にボウル等深い容器で混ぜてもいいんですが、無駄に容器を増やすと洗うのが面倒なので。真水を大切に使う旧帝国海軍主計課伝統、こだわりの洗いもの増やさない方式。

 

 

 

 

 

 

 

 

プラ製のボウルでは油脂でギトギトになるから、ダッチオーブンで混ぜて付着した油分を焼く時の油にし、洗う時の手間を下げるという一挙両得。

ハンバーグ種を手でこねると手が油分でギトギトになるのもあまり気持ちの良いものではなく、ヘラで全体をよくかき混ぜ、さすがに丸める時は手でします。

 

 

 

 

 

 

 

ダッチオーブンをプレヒートして、丸めたハンバーグ種を弱火で焼きます。

ハンバーグの芯にはチーズを入れています。こうすることで中心部の肉の生焼けを防ぎます。薄っぺらいものより分厚めを好むと中心部の生焼けは気になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓋をして片面8分の蒸焼き…

 

 

 

 

 

 

 

 

ダッチオーブンの蓋を開けたところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引っくり返しての焼け具合。ちょっと焦げてます。弱火でも火力が強かったか、7分でよかったかな…?ダッチオーブンは一度温まると熱の回りが早いのです。

もう片面は短め5分で蒸し焼きとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダッチオーブンとは違うフライパンにハンバーグ種を入れ、そこで丸めたものをダッチオーブンで焼きます。今回、作ったハンバーグは3個。その内2個はダッチオーブンで焼き、それらと並行して3個目をこのフライパンで片面だけ焼き、その後ダッチオーブンに移してもう片面を焼きます。

その理由は時短と、油の汚れ物を減らすため。油分が多く残ると洗うのに洗剤をたくさん消費するうえに洗うスポンジもギトギトになって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フライパンからダッチオーブンに移した3個目。だいたい1~2個目の先陣より上手く焼けるのが通例。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼いて染み出た油分にとんかつソースとケチャップを投入、ブランデーで延ばして火を通してアルコール分を飛ばしてデミグラスソースを拵え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つけあわせを並行して準備。

ナスとシメジを。

 

 

 

 

 

 

 

ハンバーグ種を丸めた方のフライパンを熱して炒める…これもハンバーグ種の油分を流用して洗う手間を軽減する流れ。

ニンニクと炒め、モヤシも追加して「アーリオオーリオ」の市販シーズニングパウダーをまぶして馴染ませてから火を止めます。

 

 

 

※「アーリオオーリオ」とは?ニンニク(アーリオ)とオリーブオイル(オーリオ)のソースののこと。これにトウガラシを加えるスパゲッティがペペロンチーノになるのだそうで…奇妙な呪文のような響きだと思って調べたら、どうってことない…?

 

 

 

 

 

 

マッシュポテトを添えて完成。

開放型B寝台。

 

 

 

 

 

 

B寝台ソロ 個室通路。

通路幅は狭く対向者とすれ違うのはムリでした。空いている個室のドアが開いていれば、そこに半身を入れ躱すことは出来ました。

そういうあ・うんの呼吸の譲り合いが出来たのは、ゆとりある心の持ち主が寝台列車を選んでいたから?

ま、乗客が少なかったからかも。

 

昨今の新幹線や夜行バスのリクライニング倒し過ぎトラブルを聞くとヤレヤレ…と思うわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B寝台ソロ上室。

B寝台ソロは満室でしたが、乗客が入室する前に撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同下室。

B寝台ソロは需要が高くすぐ埋まっていました。

ブルートレイン凋落時代にそれに応えられていたら…

 

 

 

 

 

 

津軽平野は清々しい夏の田んぼ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津軽富士と呼ばれる岩木山。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝台列車に明るい時間帯に乗れるのは、贅沢な感覚でした。

 

東京〜西鹿児島まで寝台列車がロングランしていた過去、東京を出発したばかりの下り列車と西鹿児島到着前の下り列車が同時刻に西日を浴びながら線路上をひた走っていた…という「富士」と「はやぶさ」。

そのロマンに憧れ、明るい時間帯に乗れるブルートレインを求めていた…のではなかったかと。

 

気づいた頃にはそんなブルートレインは「日本海」と「あけぼの」「北斗星」しか残ってませんでしたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沈みかけの夕陽。

 

 

 

 

 

 

遠い 旅先で迎える夕暮れは、大人になっても一抹の寂しさを感じさせられると共に、自分が今、旅をしているというヨロコビを感じるのでした。

 

少年時代、思春期にたっぷりタイケンしておきたかったな…

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、秋田までは乗客が少なく静かでした。

 

KATO「あけぼの」セットではスロネ24 551で乗った車両でした。

模型いじりで乗った時の思い出を引き出そうとしている…らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19:22 碇ヶ関。ここで上下行き違いをしたのだったか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッドである背もたれの部分を跳ね上げると、その下からソファーの座面が現れます。

まだ寝るには早いのでソファー席にして過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

夜も更け、お休み放送は何時頃だったか…? 主要駅の秋田 21:23を出て、羽後本荘 22:01だったからその辺りだったかな?

下りと違って、上り「あけぼの」は空いていました。

 

スタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』に主人公が「あけぼの」で秋田に向かうシーンがありますが、あの場面は寝台列車の雰囲気の表現が秀逸。

 

 

 

 

 

 

B寝台 洗面所は、痰ツボのある初期型のままでした。