保護シェルティ達をご紹介致します。 | こももとこはるん家

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愛犬・シェルティ。
こももとこはるの観察日記。

今日は、トライアル中のシェルティ。そして新しい家族を募集しているシェルティを紹介致します。

(写真はクリックすると大きくなります。保護犬の穏やかな表情もございますので、是非ご覧下さい。)




風太君です。(家族募集中)
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九州のブリーダーが保健所に持ち込んだ所、職員さんの説得により譲渡対象になりその後レスキューで保護致しました。

長い間、ケージに閉じ込められ繁殖だけに使われてきた子です。
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持病がありますが、預かり宅であるともちゃんのお家で大事に大事にケアして貰い、穏やかに過ごしています。預かりブログはこちら






【関東ブリーダー遺棄】

あさひちゃんです。(トライアル中)
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ほとんど歩いた事もなかったと思われ、筋肉がなく後ろ足で立ち上がる事すら出来ませんでした。
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預かり宅であるほむらさんが、毎日毎日坂道トレーニングをしてくれました。
先住犬である風牙君が良い遊び相手になってくれた様です。
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フレンドリーなあさひちゃんはただいまトライアル中です。預かりブログはこちら





同じく関東ブリーダー遺棄


こむぎです。(トライアル中)
上記のあさひちゃんとは血縁関係があると思われます。
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¨ガリ痩せのこむぎ¨と言われていたむぎちゃんは、骨と皮。
外の環境が怖く、まったく歩く事が出来ませんでした。

それでも一歩ずつ、こちらに歩み寄ってくれ。明るい笑顔を見せてくれるまでになりました。
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むぎちゃんはただいまトライアル中です。




【東北ブリーダー崩壊】

メイちゃんです。(家族募集中)
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お外が怖くて歩けなかったメイちゃん。
預かり宅のママとパパが抱っこをし少しずつ外の環境に慣れさせてくれました。

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ゆっくりとですが、歩ける様になってきています。

集団生活が長かったため、先住犬であるラッキー君すばる君とも毎日楽しく、上手に遊べます。
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堅かった表情も、今では随分穏やかになった様に思います。預かりブログはこちら





同じく東北ブリーダー崩壊

HALちゃんです。(家族募集中)
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生まれつき左目が見えません。
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HALちゃんもお外が怖くて怖くて・・・リード等に慣れるまではもう少し時間が必要な様ですが

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預かりさん宅で丁寧に丁寧にケアして頂き、お家の敷地内であれば走り回れるまでになったそうです。
(隣のブルマちゃんは②の子です)
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HALちゃんを家族として迎えてくれる方を募集しています。預かりブログはこちら






保健所より保護致しました。
イリマちゃんです(家族募集中)
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¨イリマ¨とはハワイのお花なんだそうです。
イリマのレイには、「あなたを誇りに思う」なんて、素敵な意味があるそうで、仮ママさんが色んな願いを込めて付けてくれた、
素敵な仮のお名前です。

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鞭虫がおりましたが、早期発見、早期治療で駆除済みです。

痩せ気味だったのは、鞭虫のせいと思われますので、これから少しずつ栄養を付け、女の子らしいふっくらした身体になると思います。
こももとこはるん家-イリマちゃん
先住犬であるリラちゃんとも仲良くしている様です。預かりブログはこちら






秀君です。(トライアル中)
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シェルティでは珍しいバイブラックの男の子です。

広い広い北海道で迷子として収容され保護致しました。
お顔が黒いので、よーく見ないと表情も分かりづらいですが。
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こんなに可愛いらしいお顔をしております。
人、そして他の犬に対しても凄くフレンドリーで、預かり宅の先住犬、一郎君とも仲良く出来ていました。
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秀くんはトライアルを開始しています。預かりブログはこちら







ハリー君です。(家族募集中)
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関東の保健所より保護致しました。

若いハリー君は、まだまだ甘えたい年頃。明るくやんちゃな男の子です。
預かりさん宅には猫ちゃんがおりますが、仲良くしている様です。
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先住犬のコリー、ミスティさんをお手本に、少しずつ犬社会を勉強中でもあります。
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栄養失調だった事もあり、当初はアンダーコートもすかすかでしたが、今では少しふっくらし、毛艶も出てきてふわふわしてきたそうです。預かりブログはこちら



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ブリーダー遺棄や、崩壊の子は、長い間ケージに閉じ込められ、繁殖をひたすら繰り返されます。

極端に足の筋肉が落ち、外を歩いた事もなければ外の世界も知らない。


そんな環境に何年も置かれる為、臆病な子が非常に多く、外に出る、歩く事に数ヶ月かかる場合もあります。





崩壊ブリーダーさん。



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この一歩に、どれだけの勇気が必要か分かりますか?



ハウスから出るのに数ヶ月、人の手からおやつを食べるのに数ヶ月かかる子もいるそうです。

保健所より保護された子も皆同じく、心に傷を負います。



それでも、人が好き。お散歩が好き。撫でられるのが好き。

時折見せる屈託のない笑顔は、預かりさん宅でどれだけ大事に愛情深く接してくれているのかが伝わります。


それと同時に、欲深い、身勝手な人間のせいで本当に申し訳ない・・・・・。

同じ人間としてそう思うのです・・・。


今回紹介した保護犬は一部であり、家族を待つシェルティは預かりさん宅にて丁寧にケアされています。

すでに幸せを掴んだ子もいれば、やっと一歩を踏み出した子もいます。


今後とも、保護シェル達の応援をどうぞ宜しくお願い致します。

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