昔のママ友にこんな方がいらっしゃいました。
Aさんは〇〇が上手ねえ～、私はそういう事ができなくて・・・
Ｂさんはいつもキレイにしてるわねえ～、それに比べて私は・・・
ぎぶそんさんのお家はいつもキレイねえ～、うちは・・・
と、
まるで、英語の例文のように
人を褒めるとき、必ず後ろに「自分はダメ」をくっつける方です。
おそらく、人を褒める＝自分と比較する＝劣等感を感じる
という思考グセ、思考パターンが染みついてしまっているんじゃないかな？
しかし冷静に考えますと
褒めることと、劣等感はセットにする必要はないのです。
部長「山田君、この資料すごくいいよ。さすがだね！」
山田「ありがとうございます、部長！」
この時、部長に劣等感など微塵もありませんし。
褒めることと自分との比較がセットになっていますと
褒めること＝自分の負け
と捉えて、人を褒めることができない、という方も。
（というか、わたくしがそうでした）
人を褒めるとき、
自分と比較したり、優劣や勝ち負けを決める必要はありません。
それは単なる思考グセ、思い込み。
ピュアな気持ちから、天使や神様的な立場から
すごいね！さすがだね！
って言ったらいいと思います
人との比較はエゴですからね。
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