こんにちは。小中学生の英語講師・金子真美です。
毎日暑いですね~。
わたしのお教室も、小学生クラスは夏休みです。
中学生クラスは基本開講しますが、お盆期間中はやはりお休み。
ですので、今週は主にお教室以外の記事を書いています。
さて、夏休みも短縮され、来週にはスタートする学校も多いと思います。
殆どのお子さんは、すでに宿題を終えているとは思いますが…。
感想文や自由研究に、超おススメの絵本をご紹介します。
この「こおり」、感想文にも、自由研究にも使える、とても良い本です。
福音館書店の科学えほん「たくさんのふしぎ」の傑作集シリーズ。
「色のついた氷はできるのか?」という実験を通して結果を出し、そもそも「こおり」のもとの「水」は、どこからくるのか、という地球規模の壮大な考察にまで発展させてくれる絵本です。
この絵本が、感想文・自由研究、どちらにも使える、とはどういうことでしょう。
それではご説明いたします。
感想文は、「自分の体験」に絡めて書くと高評価!
読書感想文は、つい「冒険モノ」や「ファンタジー」で書きたくなったりませんか?
でも、こういう題材だと、子供の感想が、「すごかった」一辺倒になりがちなんです。
その「すごかった」場面を説明するために、延々とあらすじを書いていき、最後に「すごかった」と・・・。
これは、書いている本人も、まるで本の全文書き取りをしているみたいになってツライし、「ずごかった」一言では、感動が伝わらないということにも気づいてしまい、つまらないんです。
でも、理科の実験本を題材にして、自分で実験をやってみると、楽しいし、感想文としての構成も楽チン。
だって、本に書いてある通りの手順で進めていけばよいわけですから。
本にはこう書いてあるけど、自分の結果はこうだった。
この手順を踏むときが難しかった、楽だった、こんなハプニングが起きた、など・・・。
事実を書いていけばよいので、書くことに詰まる、ということはありません。
最後に、この本の実験を通して学んだこと、感じたことを書く。
楽しく実験をした後ですから、感じたことを表す言葉も、自然と生き生きしてくるんですね。
息子たちの通算9年間の小学校生活で、読書感想文に関して分かったことがあります。
それは、
読書感想文は、自分の体験に絡めて書くと、高評価をもらえる、
ということです。
ママが赤ちゃんを産んで、自分に弟が出来た児童が、赤ちゃんの誕生がテーマの本の感想文を書く。
亡くなったおじいちゃんを想いながら、花火大会やお盆がテーマの本の感想文を書く。
などですね。
その年にこういった特別な体験がない場合、
「実験本」で自分の体験を感想文に書いてみる、お勧めですよ。
自由研究にもGOOD
自由研究は、感想文同様、絵本に沿って実験をして行きます。
そして、実験の工程の写真を載せて、自分の実験結果を解説し、感想を添えればOKです。
今だから言えますが、大学生、高校生になった息子たちは、小学生当時、感想文を書いた翌年にはそれを自由研究に、またはその逆に、ととっても重宝しました。
更に、提出後の評価も、良かったと記憶しています。
もちろん、高評価をもらうために宿題をするわけではありませんよ。
でも、どうせ取り組むなら、良い評価をもらえば嬉しいですよね。
もし、今年はすでに宿題を終えてしまっていたら、ぜひ来年は、「実験本」での感想文・自由研究、やってみてください。
本庄市 子ども英語教室
マミーキッズ英語教室
金子真美(かねこ まみ)
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本庄市沼和田501
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主に本庄・児玉のお子さんに通って来ていただいています。岡部や深谷、伊勢崎、前橋などからお越しの場合は、土曜日クラスをお勧めしております。
小学生は発音、会話・スピーチ・英検に導入された英作文の指導、中学生は受験英語全般の指導に力を入れています。