Mominokiブログへお越しくださり
有難う御座います
元教育関係の仕事です。
こどもは公立中高一貫校への合格を頂き。
公立一貫校・コスパ満載の理由は…
そんな我が家の教育ブログを書いています。
公立中高一貫校の授業公開がありました。
学区の公立中学校との違いをレポートします。
こんな方におすすめの記事です。
公立中高一貫校の雰囲気を知りたい方。
公立一貫校受検を検討中の方。
公立中高一貫校の授業・先生・学校雰囲気は？
先生は公立中の先生と同じ
まず、公立一貫校中等部の先生は、当たり前ですが公立の先生です。
受検をせずにすすむ学区の公立中学にいる先生と同じです。
私立ではないので、数年ごとに学校の移動もあります。
希望は出せると聞いたことがありますので、一貫校への希望が通り、勤務となる先生や、
たまたま一貫校勤務になることが多いのではないでしょうか。
ですので、私立のように、母校です
この学校を卒業しました
この学校に多大な誇りを持っています
のような熱い先生は私立に比べると少ないと思います。
同じ公立中学の先生ですが、
進学校に配属されるので、授業公開をみていても
先生の能力のレベルは高いと感じます。
特定分野での研究をしている先生であったり、
日本人の先生でも、英語で授業を進められる先生が多いです。
出身大学はほとんどの先生は明かしませんが、
教育機関で研究している先生もいらっしゃるので
すばらしい学歴の先生もいらっしゃいます。
授業の雰囲気
数学の授業公開
とても静かです。まじめです。もちろん寝ている人はゼロ
（授業参観だからという事もありますが、それはさておき
）
淡々と授業が進むイメージです。
私（管理人）は、公立中での教育実習の経験がありますので、
感想は「すごい、真面目！」でした
【えっ。塾の授業？！】と
参観した教科は数学でしたので、より淡々と進むイメージだったのかもしれません。
当たり前のことですが、
授業中は出歩かない・机に向かう・ノートをとる・先生の話を聞きます。
先生は楽だろうなというのが、少し本音です。
英語の授業公開
日本人の先生はオールイングリッシュで授業を進めていました。
これにはビックリしました。
生徒も理解しているようです。
発表も積極的に行われていました。
生徒のやる気
塾のように、進む授業と表現しましたが、
生徒たちが受け身というわけではありません
授業内での発表も活発に行われていました
もちろん1人1人の性格もありますから
活発に発言する子、 静かだけど黙々と勉強する子
様々にやる気がある子の集団だと感じました。
まとめ
勉強する環境として、公立一貫校はとてもよいです。
授業は真面目に取り組みますが、
いってもまだ12歳・13歳・14歳
面白い授業が展開されるからこそ、真面目についていくのです。
先生にも感謝です。
子供からの学校の感想です
入学前は、みんなガリ勉で、まじめな子ばっかりのイメージ。
不安もあったけど、おもしろい子・明るい子・陽キャな子もすごく多いよ
勉強と遊びのメリハリもみんなすごい
授業中、先生と生徒の話がそれて騒がしくなることもあるけれど、
「さぁ、戻るよ、集中して」の先生の一言で
クラスのみんなは切り替わる
私自身の中学時代とは全く違うと感じながら書いています。
公立中高一貫校の受検を考えているのであれば、迷うことなくお勧めします。
一貫校に関して他の記事も投稿しておりますので、
ご覧いただければ、幸いです
