前職:教育関係の仕事のMominokiです。

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上の子が公立一貫校の合格をもらい

その経験から

【志願書の実態】をまとめましたキメてる

 

 

公立中高一貫校の合格へむけて、

現在塾へ行かず挑戦している方も多いと思います。

 

これから志望校をきめていく時期に入ってくるでしょうか。

私立受験+公立一貫校をうけるという方も多いですね。

 

 

 

今回は、志願書の書き方で基本的な書き方から、

 

我が家が驚いた事も含めブログに残します。

 

合格をいただきました志願書作成ですので、

 

参考になれば、幸いですハート
 

 

 

    

丸ブルーこんな方に読んでいただきたい

 

丸レッド塾へ行かず、公立中高一貫校受検、志願書の書き方に迷っている方。

 

丸レッド塾の先生に、志願書をみてもらったけれど、本当にこれでいいの?

 と疑問のある方。

 

 

公立中高一貫校受検の志願書はこう書こう!

 

 

塾へ通っている子たちは、志願書をまず書いたら、

 

塾の先生にもってくるよう言われています!!

 

(我が家も塾の先生にみてもらいました。)

 

子供が自分で書いた後、先生が添削してくださるのです。

 

添削された志願書が戻ってきまして、その文章をみて驚きましたびっくり

 

「こんな文章を小学生が書ける・書くわけないよね。」

 

というのが第一印象でした。

 

塾なしで頑張っている方がいましたら、

 

是非参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

以下は塾の先生から指導を受けた内容です。

 

 

よい書き方・悪い書き方等

 

 

  1人称の表現

 

 

私は(わたしは)(わたくしは)と記載します。

男の子でもおなじです。

 

「学校」の表現

 

100点 貴校

バツブルーこの学校

 

1回目の表現は〇〇〇学校と学校名をいれてもOK。

2回目以降の表現は、「貴校」と記載する。

 

※こどもが書くから、という理由で子供らしい表現のほうがよい?

こたえはNOでした。

受検してくる子の志願書の内容レベルは高いので、

それに対抗できる文書を作成しましょう!

 

 

 

  志願理由

 

 

志願理由として、書いてはいけないことですが、

 

「実際に通いやすい距離だから」という理由は、実際あるあるだと思います。

 

しかし、そのまま真面目に書かないでくださいねとのこと。

 

 

よくない例

バツブルー 御校は私の家からとても近いので志望いたします。

 

 

また、ありきたりの事を書くと

ほかの受検生との差別化がはかれませんのでご注意ください。

 

例えば、学校で有名・人気があるものをそのまま書く等。

 

?私は、貴校のラクロス部に惹かれました。入学したら、私もぜひラクロス部に入部して楽しみたいです。

 

※中学入学以前からラクロスをやっていて、その学校でも続けたい、そんな確固たる理由がある場合は、もっと膨らませることができるのでOKとのことです。

 

 

  将来の夢

 

 

添削前の文章の例

 

× 私は将来作家になりたいと思っております。小さい頃から本をたくさん読んできて、本の世界は果てしなく、感動をあたえてくれるからです。多くの人に夢を与えられるようなファンタジー作家になりたいです。

 

 

塾の先生の添削が入ると以下のように変身します。

(一部内容を変えております。)

 

〇 ? 私の将来の夢は小説家になることです。小学校中学年から歴史にも大変興味があり司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を何度もよみ、感銘を受けました。司馬遼太郎さんの世界観は○○で、私は…続く‥‥。

 

子供が書いた趣旨とはかなり離れて添削されてきますガーン

 

 

具体的内容を記載する事、

レベルの高い文章を書きなさいという事だと理解しました。

 

下矢印 下矢印 下矢印 下矢印 下矢印 下矢印 下矢印

 

実際我が家はこうしたのです!

初めての受検で、塾の先生の添削にビックリ驚いてしまいました滝汗

 

先生は、「本を読んだことがないなら、面接までに読んでおいてください」

とさらっと、おっしゃいました。

「えっ、志願書の提出後、面接が1週間後なのに。」滝汗

 

 

我が子と相談した結果、志願書には、本の名前は出していません。

(先生すみません。)

理由は、もう1週間もないのに、

本を購入・もしくは図書館で借りて読んで、

考えを頭でまとめて、

面接できかれてもOKなように準備する期間が

足りないと感じたからです。

 

それでも、できる限り先生の添削と自分の意見をまぜて、

将来の夢の志願書枠を埋めました。

 

 

そのほかの塾生が、

 

もし塾の先生の添削後、そのままの内容を志願書に書いていたとすると、

 

なんだか、恐ろしくなりませんか。

 

こんな文章と内容を小学生にかけますの?

 

という志願書がほとんどだとしたら。

 

なにが言いたかったかというと、

 

やはり、レベルの高い文章・内容が必須ということです!

 

こどもが自分で書くものだから、

 

子供らしくというものは

受験・受検では通用しないんだなと

1人目の中学受験で驚いたことでした。

 

 

  志願理由と将来の夢は一貫性を持たせること

 

 

一貫性を持たせるとは、例えば、

 

バツブルー志願理由で、ラクロス部に入って頑張りたいと記載しまして、

将来の夢は小学校の国語の先生です。

 

運動がすきなのか、文学がすきなのか一貫性がありません。

 

 

二重丸「貴校の国際教育に魅力を感じ志望いたします」のような理由を記載したら、将来の夢では国際通訳として活躍したいです。

 

上記の文章だと一貫性がありますね。

 

 

 

志願書を書く上で大切なこと【まとめ】

 

 

志願書は、自分はこんな人ですと、アピールする場所です。

 

アピールする=自分のすべてをありのままにかく。

 

ではないのかもしれません照れ

 

アピールする=どこまで自分の能力をアピールできるかラブ

 

志願書ひとつですが、試験ひとつですね。

 

一発勝負の適性検査のペーパーテストではありませんので、

 

試行錯誤して、自分をアピールできる志願書作成ができるとよいと思います。

 

 

 

余談ですが・・・

 

最後に、小学校の先生に聞くのはNGかなと思います。

 

小学校の先生は受験・受検に肯定的や否定的な先生が様々ですし、先生のお仕事の域を超えている気がします。

 

志願書は自分のありのままをかきなさいと、アドバイスされるのかなと予測します。

 

塾の先生に添削してもらい、その中でも自分らしさをきちんと出す、他の受験生に負けない志願書を作成するっていう事ではないかと経験から思っております。