ロックマン11 タイムアッタク 歯車城ステージ2
ちょっと色々あって
ブログ巡回がおろそかになっております。
（更新も）
閑話休題。
歯車城ステージ2のリプレイ動画です。
敵と障害の数が多く
どうしても特殊武器を多用せざるを得ないステージ。
ロックバスター縛りでプレイすると
かなり苦戦します。
強制スクロールもあって
（ドクロマシン（？）に追い付かれたら即死）
11の中で屈指の難ステージなのではなかろうか。
ボスのモンバーンは
うまくノーダメージで立ち回るために
相手の動きを調整すべく
かなりスタイル確立に時間がかかりました。
ロックマン11 タイムアッタク 歯車城ステージ1
歯車城ステージ1のリプレイ動画です。
道中にはたくさん
武器エネルギーが配置されているので
これはもうパイルドライブとラッシュジェットに
注ぎ込まなければなりません。
ステージの背景と相俟って
「歯車城の空を翔る！」
というプレイができます。
このステージは前述通り
パイルドライブを駆使できる構成になっていたり
一転、特殊武器を使わなくても
慣れればスムーズに行けるようになっていたり、
構成がよくできていると思います。
ボスのイエローデビルMk-Ⅲは
デビル系の伝統にのっとって
分裂・合体を繰り返します。
分裂のパターンは
なんと初代ロックマンに登場したイエローデビル（元祖）と
同じらしい。
今回はスピードギアを活用して
ミニデビル（？）が縦横に走り回ります。
分裂のパターンについては
ジャンプの必要のあるタイミングを覚えてしまえば
有利に戦えます。
1、4、6、9-10、14、18かな？
早く倒すためには
スピードギア発動中に
ゲージを最後まで削らなければいけない。
わたしはブレイジングトーチの併用で何とか達成しました。
八月
封筒の財布となりし夏句会
やじろべえのごと食われる棒アイス
溶けかけのアイス本屋の遠い町
行きずりの店のクーポン秋隣
神様の非対称性さくらんぼ
伯父さんはバーモントカレー夏休み
背表紙よりはみ出す題字河童の忌
ロックマン11 タイムアッタク ラバーマンステージ
ラバーマンステージの
リプレイ動画です。
あちこちの床や壁がゴム（？）になっているので
触れたら勝手に弾みます。
これを制御しつつ踏破する道を見つけるのが
とてもしんどかった。
このギミックのおかげで
他のステージよりダントツに時間がかかります。
最後の最後で操作ミスしたり
ダメージを受けたりすると
とてもつらい。
ボスのラバーマンは
自身が部屋中を跳ね回ります。
反射神経の鈍い自分としては
一番苦手なボスです。
トーチマンは強いけど
対処に面白みがあります。
ラバーマン役の声優さんは田村ゆかりさんです。
言わずと知れた実力派。
各所で活躍されているのを耳にします。
わたしは「スケッチブック」を持っていたので
栗原渚役がぱっと頭に浮かびます。
かわいい系の声色が印象的かな。
ご本人はロリータファッションがお好きだそうです。
そういえばラバーマンもピンク。
「望遠のマーチ」――aurora arc――
「夜を凌げば 太陽は昇るよ
そうしたら必ず また夜になるけど
希望 絶望
どれだけ待ったって 誰も迎えにこないじゃない
いこう いこうよ」
「望遠のマーチ」（BUMP OF CHICKEN）
「妖怪ウォッチ ワールド」のテレビCMで
流れていた曲ですね。
BUMPの曲のテーマはずっとぶれていないと思う。
常に「今」を大切にしています。
自分たちは「時間」という
よくわからないものに流されて（？）生きています。
考えれば考えるほど不思議な概念だけれども
おそらく人間も他の動物もその存在は
何となく理解しているんじゃないかと思う。
少なくとも済んでしまったことは覆らないことを知っています。
まだ起こっていないことはまだ起こっていないと知っています。
人間が将来に希望を持ったり
絶望を持ったりするのは
裏返して考えると
起こり得る未来を考えることができている証拠なのかもしれない。
希望が断たれることがあることも知っている。
絶望が消えることがあることも
すべてが断たれることがあることも知っている。
「今」が大切な理由は
恐らくその辺りにあるのだと思う。
楽曲は勢いのある4（2？）拍子。
BUMPの長調＋アップテンポは
いつも心からの楽しさを感じます。
「希望 絶望
羽根は折れないぜ もともと付いてもいないぜ
いこう いこうよ
心はいつだって 止まれないで歌っている
繰り返す今日だって 今日だって叫んでる
嵐の中も その羽根で飛んできたんだ
いこう いこうよ
いこうよ」
ロックマン11 タイムアッタク パイルマンステージ
パイルマンステージの
リプレイ動画です。
リフトがあることと
敵の数量が多いのが特徴と思う。
ピッケルマンショベル（中ボス）後の
広い空間＋リフト地帯では
わたしは単純にジェットを用いていますが
凄いプレイヤーさんは
パイルドライブを用いて渡っていたりします。
パイルマンは
「突進かジャンプか」
の2択が鍵のボスです。
わたしはあまりよけるのがうまくない。
途中でパワーギアモードに入ってしまったら
しばらく攻撃が入らないので
パワーギアを使われる前に撃破しないと
タイムが縮まりません。
これは諸先輩方の方法に習いました。
人間やればできるものだなあと思った。
パイルマンやくの声優さんは
てらそままさきさん。
どうやら俳優さんもされているようで
声のみのお仕事以外では「寺杣昌紀」の表記を使っていらっしゃるそうです。
再掲「最後の砦」
戦士は荒れ果てた野にひとり立っていた
大振りの剣を脆弱な杖に窶しながら
脆弱でも杖がなければ歩くことは叶わず
勲章にもならぬ全身の傷に耐えることはままならず
敗戦の末に歩いた夜の闇は
己という恥辱を己に思い知らせ
ただ帰還するためだけに歩く身を
ひっそりと嘲笑う
己を勇者と託けて出立し
後に残した砦には
慈しみをくれた両親と
愛すべき子供たちと
敬愛する師と
笑い合える友と
慰みに玩んだ猫と
戦士自身の未来
大振りの剣が杖としての侮辱に耐えかねた頃
自慰を求めた帰還が果たされようとする
黎明とともにさやかになりつつあるのは
瓦解し蹂躙し尽くされた砦の姿
その中にただひとつのみ
傾いでいたポールに旗が力なく垂れ下がっていた
戦士は膝を突いた
自らを勇者と託けていた時には
守れることを信じていた
前に進めば
時の流れは跡から附いてくると信じていた
事実は信じていたことと違う
砦はただそれだけのことを示していた
空を雲が覆い激しい雨が降る
雲間から光が迸り
神は砦の傾いだ旗に雷を落とす
これがお前の世界だと言わんばかりに
戦士は硬い大地に横たわる
地を淋漓と流れる水にまみれて
正しいことをしてきたわけでもないのに
その浸食に身を任せていたかった
ここにいることの理由が見つからないなら
その濁流に飲み込まれていたかった
雨は続く
丘を走る水は奔流へと姿を変える
戦士は体を起こした
息苦しかったために
ただ
それだけのために
水ではない空気が吸いたかった
ただ
それだけのために
瓦解した砦には
かつて命が住まっていた
神が示したこの世界は
恐らくこれからも
命が住まう世界だ
だから守ろうとした
この体をくれた両親を
だから守ろうとした
未来を託せる子供を
だから守ろうとした
技を遺してくれた師を
だから守ろうとした
貴重な時間を過ごした友を
だから守ろうとした
世界の広さを示してくれた猫を
その果てに
己はここにいる
今すべてを失ったことを知るために
己はここにいる
今すべてを失ったこの世界はまだ続いていることを知るために
己はここにいる
奔流はいよいよ牙を剥き
すべてを押し流そうとする
戦士はしかと立ち上がった
流されたくない
ただ
それだけのために
最後の砦はしかと立ち上がった
生きていたい
ただ
それだけのために
戦士は立ち上がる
何度でも
何度でも
最後の砦は立ち上がる
何度でも
何度でも
何度でも
何度でも
ロックマン11 タイムアッタク アシッドマンステージ
アシッドマンステージの
リプレイ動画です。
触れると即死のトゲが多く
何かと敬遠されがちですが
勢いに任せて操作すると
意外に突破に慣れたりします。
タイムアッタクでは
閉鎖的空間＋でこぼこ地形で
どこでタイムを縮めるかを探るのに
非常に迷ったステージ。
最終近くの回転リフト地帯は
どのタイミングでジャンプしていけばいいか
試行錯誤した結果、
諸先輩方の開発された方法を採用しました。
ボスのアシッドマンは
対戦に適度な操作を要求される
良ボスだと思います。
アシッドマン役の声優さんは
鳥海浩輔さん。
わたしは「魔界戦記ディスガイア」のカーチス役で
知りました。
「文豪とアルケミスト」では
夏目漱石役をされているらしい。