「インディ・ジョーンズ」シリーズ


午前十時の映画祭14で1〜3作目までを1週間ごとにリバイバル上映で鑑賞^ ^

せっかくなので、残りの2作も加えたシリーズ5作品をまとめました。

考古学版の007として始まったシリーズでありながら、時代とキャラクターの設定のため、代替わりが出来ず、主人公をハリソン・フォードが演じ続けなければならなくなったので、結局は一代記となってしましました。

また、5作目以外は全てスピルバーグが手がけているので、別の監督が映画のトーンを変えるのも難しかったのも理由なのかもしれません。

1作目『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

1981年アメリカ

英題:INDIANA JONES AND THE RAIDERS OF THE LOST ARK
公開:1981年12月5日
上映:2024年4月5日
時間:115分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ローレンス・カスダン
出演:ハリソン・フォード、カレン・アレン、ジョン・リス=デイヴィスほか

一言メモ
・旧約聖書に記されている「契約の箱」(モーセの十戒が刻まれた石板を収めた箱=聖櫃)を巡る冒険。ナチの顔がドロドロに溶けるのが印象的。
※いつの間にか、タイトルに「インディ・ジョーンズ」が加わっていたけど、今回は上映タイトルに合わせています。



2作目『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』

1984年アメリカ

英題:INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM
公開:1984年7月7日
上映:2024年4月12日
時間:118分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ウィラード・ハイク、グロリア・カッツ
出演:ハリソン・フォード、ケイト・キャプショー、キー・ホイ・クァンほか

一言メモ
・ショート・ラウンドが登場!シリーズ中、最もインパクトの強い作品。ある村を守っていたサンカラ・ストーンとさらわれた村の子どもたちを救うお話。



3作目『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』

1989年アメリカ

英題:INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE
公開:1989年7月8日
上映:2024年4月19日
時間:127分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジェフリー・ボーム
出演:ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、リヴァー・フェニックス、アリソン・ドゥーディほか

一言メモ
・当時はこれで結末と思ってたシリーズ3作目。インディの父親が登場。永遠の命を得られるとされるイエス・キリストの聖杯を巡る冒険。



4作目『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』

2008年アメリカ

英題:INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
公開:2008年6月21日
時間:122分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
出演:ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフ、レイ・ウィンストンほか

一言メモ
・秘宝クリスタル・スカルをめぐり、ソ連の部隊と対決。敵がナチでもなく、SF要素が加わったため賛否の分かれる作品。



5作目『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

2023年アメリカ

英題:INDIANA JONES AND THE DIAL OF DESTINY
公開:2023年6月30日
時間:154分
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース、ジェームズ・マンゴールド
出演:ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラスほか

一言メモ
・前作に続いてオーパーツである、アンティキティラ島の機械(アルキメデスのダイヤル=運命のダイヤル)を巡る争奪戦。