発達障害の高1の鉄オタ男子と
女装する鉄道ファンの夫
スポーツと甘いものが大好きな娘
発達インストラクター母☆歩実の4人家族
個性的なメンバーが構成員の我が家 
楽しく読んでいただければと思います

こんばんは。
「WA!発信応援プロジェクト」テーマ投稿9
 
 

 

いつ終わるのか・・・

わからないほど更新していないマイストーリー

やっと10回めに突入します。

 

思春期の自信のない停滞期から

ほぼ15年後。次の谷がやってきました。

 

2つ目の谷から、3つ目の谷まで、

決して何もなかったわけではないけれど

 

逆にこの間、

就職したり、恋愛したり、

結婚したり・・・。

出産したり、退職したり、家を建てたり、

娘が胎児仮死でNICUに入ったり

交通事故にあったり、

東日本大震災が起きたり・・・

 

あり過ぎるくらいあったのだけれど

実は、今回は書きたくないのです。

 

テーマ2の「私のストーリー」で書いています


 よかったらこちらを読んでくださいね。

        下矢印



さて、いよいよテーマ10

「3つ目の谷で起きたこと」

 

発達障害と診断されるまで
 
息子の発達の様子については、
以前のブログに詳しく書いてありますが
 
息子は3,900g越えで産まれたビッグボーイ。
単純に妊娠中も肉体的辛さがひどく
独り暮らしで妊娠生活をしていた私は
仕事の忙しさや、
子育てと仕事の両立への悩みなどから
 
切迫早産の危険あると診断され
予定より1月ほど早く産休に入りました。
 
 
仕事から解放されてホッとしたのもあり
(通知票は、産休中の実家で記入したのを
 思い出します)
出産が楽しみでした。
切迫早産の危機はありましたが
陣痛の時間も超絶痛いのは、1時間ほどで
すっぽーん、と生まれてきました。
 
 
大きく生まれたので、
首が据わるのも、体が安定するのも早く
歩き始めるのも、発語も早くて
布おしめ育児で、
職場復帰を見据えて子育てしたので
1歳過ぎには、ほとんどオムツも外れていました。
 
 
その頃は、私も未熟な若葉マークママだったので
同じ月例の子より、発達が早い息子を
自慢にすら思っていました。
 
 
でも、実はこの頃
癇癪の激しさが表れ始め
壁に頭をぶつけて泣いたり
いつまでも泣き止まなかったり
なかなか夜寝ないという状況がありました。
 
 
1歳半検診では、癇癪の激しさや
母である私への愛着の薄さなど
すでに気になる点は伝えられていました。
 
 
でも、私はその頃はあまり、
気にしていませんでした。
3歳時検診でも、発達のコミュニケーションに
やや問題ありの所見でしたが
事故の影響も大きいだろうということで
自治体の検診から、
医療機関へと進むことはありませんでした。
 
 
電車が大好きで、
トーマスの絵本やテレビ番組から
色、数字、文字を覚えていました。
トーマスの英語の歌も
あっという間に覚えて歌うほど
好きなことは、小さなことまで
どんどん覚えていきました。
 
 
こだわりが強く
臆病すぎて、予想外のタイミングで、
予想外に声をかけられたりすると
びっくりしすぎて、
驚きが怒りにの表現になり
ちょっとトラブルになることもありましたし
 
今思えば、鈍麻のあらわれなのか?
満腹になるまで食べる
食べたい気持ちをコントロールできず
吐く……ということが繰り返されていました。
 
 
私は、発達障害くらいはあるだろう
でも、私が丁寧に育てていけば
それは、マイナスにはならない
 
くらいに考えていました。
今思えば、
随分自分の母親としての力を過信していたと
反省しています。
 
色々ありましたが、
小学4年までは、あまり目立たなかった特性🌟
時間にルーズで、忘れ物が多くて
運動が苦手な、ちょっと変わった男の子。
 
ただそれだけのことでした。
 
サンタさんはいないんだ!
 
小4になると、発達障害の特性が
見事に現われてきました。
少し元気の良い、
にぎやかなクラスになった息子は
学校に行きたがらなくなりました。
 
元々、遅刻の常習犯ではありましたが
学校に行きたくない、という訳ではなく
 
見ている限りは、
朝は遅刻しないギリギリの時間には起きているも
気づくと間に合わない時間になっている
という風情。
何だか、時間通りにはいかないんだよね?
 
という状態から、
学校には怖くて行けない!というようになり
話を聞いてみると
 
授業中、頻繁に先生から注意される子がいて
そのたびに、自分が注意されるような気持になり
気分が滅入るし、
 
その注意される子が、
物を投げたり、机に上ったりして
騒ぐから、落ち着けない、イライラする、怖い
 
ということでした。
 
一度そんな気持ちになってしまうと、
悪循環の始まりです。
 
ますます、朝は体は動かなくなり
学校を休みがちになると
友だちともぎくしゃくし始め
勉強へのやる気も失い・・・・
 
この時期に、続けていた習い事
(スポーツ少年団)も
止めてしまいました。
 
同級生が、メキメキ力をつけてきたのに
息子は、下の学年に馬鹿にされるくらい上達せず、
練習もついていけなくなりましたし、
練習以前に、集団行動をする、とか
整理整頓をする、とか、
準備片づけに遅れない、とか
 
そういうことができない状態でした。
 

その上、ものをはっきり言いすぎる傾向が強まり

弱いくせに、そんなこと言うか?

口だけ、立派!と思われるような態度もあり

 
段々親子で居心地が悪くなってきていました。
 
私は、スポーツをする団体に所属したことがなく
スポーツをする子どもをサポートする親
というのを
身近に感じてこなかったので
 
 
いい悪いではなく
強い子の親と、そうでない子の親には
とても大きな温度差があるし、
目標が達成できると思える子と
思えない子の間の
 
何にを重視するかの価値観が違うのだと
つくづく感じました💗
 
スポーツ少年団をやめて、
一番ほっとしたのは私かもしれません。
 
さて
ものをはっきり言いすぎるエピソードですが
クリスマスについてです🎄
 
小2くらいで、
我が家にくるサンタさんを疑うように😭
プレゼントは親が用意している
サンタさんなんかいないのに
馬鹿みたいな子供だまし・・・

サンタさんがいるのではなく、
親に付き合っている子どもがいるだけ等と、
サンタさんを待ちわびる娘と私の会話に
割って入り、
楽しい雰囲気を毎回毎回ぶち壊していたのでした。
 
 
今日はクリスマスですが
小4には
サンタさんやクリスマスを
楽しみにしている妹を🎁

やりこめて泣かす・・・ということがあり
その年から、
息子にはサンタさんは来なくなりました🎄


「サンタさんを信じている子のところにしか
サンタさんはプレゼントを
届けてはくれないんだよ」と
 
妹にだけ、
クリスマスのプレゼントがあるのは
可哀そうなので
息子には、お母さんとお父さんからだよ
とプレゼントをあげることにしたのです。
 
 
クリスマスの不愉快から解放された私ですがメラメラ
ちょっとは、親として、大人として、
モヤモヤは残ります。
その対応でよかったのか、
クリスマスのたびに思います😳
 
 
この時期、ものをはっきり言いすぎることで
実は沢山の友達や先生を不愉快にしていたはず。
 
今思うと、このものの言い方が
クラスになじめない原因となり
不登校へと繋がっていったのだと思います。
 
 
小4の頃から始まった不登校は
起立性調節障害や、メンタルの落ち込み、
成長期、昼夜逆転、激しい癇癪、
体重の減少、幻聴、湿疹、暴言、暴力・・・。と
少しずつ状況を悪化させ
私たち家族を追い詰めていきました。
この小4の時期に自閉症スペクトラム症
(ASD強め)と診断され
症状合がひどい時は向精神薬を処方され、
この薬を始める時も、
やめる時も副作用に苦しむことになりました💊
 
 
この時期から、中3まで
不登校の時期を繰り返していきますが
 
この5年の間に
息子の暴言暴力に悩まされ、
子どもにこんな仕打ちをされるなんて
生きている意味があるだろいうか?とか
 
息子がこのまま大きくなったら、まともな大人になれるわけがない
いっそ、二人でいなくなってしまう方が世の中のため、と考えたり
 
 
鬱になり、私自身メンタルクリニックに通院することになりました。
昼夜逆転の息子のために、私の睡眠もままならず
通勤電車にのることができなくなり
何回目かの退職をすることになったのですが
 
 
地獄のような日々は、
退職して不登校の息子と二人で過ごすようになると
ますます深刻になりました。
 
 
結局、不登校時期と不登校時期は交互に繰り返され
私のメンタルや、体調もその波と同じように揺れ動き
 
パートに出てはやめ、パートに出てはやめ・・・のような生活が
私のスタイルになりました。
 
テーマ10の振り返り
 
私と息子の体調もメンタルも
かなりの割合で息子とリンクして
強く影響し合う時期でした。
 
今思って気づくこと、反省することばかりです。
私の対応の悪さと
ブレブレの心の軸を思い知ります。
 
私と息子と一緒に過ごす娘も
どんなにか嫌な辛い悲しい想いをしただろう
 
後悔ばかりですが、
その時があるので、今の私がある!
そう考えて前向きに進むことにしています。
 
とにかく、みっともない
情けない母でした。
結局、子どもより自分の事ばかりが可愛い
ひどい親だったのかもしれません。
 
学校に毎日行く息子が欲しい。
暴れるのはやめて欲しい。
朝はきちんと起きて欲しい。
しっかり勉強して欲しい。
 
自分が息子にしてほしいことばっかりでした。
 
 
この頃のことは、以前のブログに日記並みに書いてあります。
よかったら、さかのぼってお読みください。
 

 

 

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