発達障害の高1の鉄オタ男子と
女装する鉄道ファンの夫
スポーツと甘いものが大好きな娘
発達インストラクター母☆歩実の4人家族
個性的なメンバーが構成員の我が家 
楽しく読んでいただければと思います


こんばんは。
「WA!発信応援プロジェクト」テーマ投稿6
 
 

 

前回は、克服できたかどうかわからないけれど

娘を育てる中で、

子供時代の自分が言ってほしかったこと

してほしかったことを

娘にしてあげることで

私が癒され、克服しつつあることを書きましたニコニコ

 


自分が、1つ目の谷を、

子育てを通して克服しているとは

考えたことがありませんでしたが、

書いてみて気づくことができました照れ

 


しかも、書いて読み返し、数日たってから、

あぁ、そういうことか……。

とやっと気づくという驚き方でしたキラキラ

時差がある。じわじわくる。

だから、書くことは面白いと思います。


 
相手のこと喜ぶ返事をする子
 
子ども時代は、
自分の思い通りにならないことばかりで
自分の意見を言うことすらできませんでした。
自分の考えを言ったところで、
どうせ、怒られるか、バカにされるかショボーン
反対されるか…。
 

本当はそんなことはなかったのかもしれませんが
子どもの私は、
そのように学習してしまいました傘
 
 
だから、何か聞かれても、
とりあえず、怒られないような
返事をするようになりました泣
何なら、未就学児だった頃は、
大人の喜ぶ返事、
困らせない返事を瞬時に考えて
答えるようになっていました泣くうさぎ
 
私にとっては、祖母のご機嫌の如何が
生活に大きく影響していたからです。
 
 
ままならないことがあると知る
 
小学校や、中学校、高校と大きくなるにつれ、
私もある程度は、
自分の考えを言えるようになっていきましたニコニコ
ほとんど、反対されることもなく
暮らしていたように思います。
 
その理由は、2つハートのバルーン
ダイヤモンド1つ目の理由は
私が、大人の信頼に足りる子供として
認められていたから。

ダイヤモンドもう1つの理由は、
私が、大人の反対するような希望を
言わない子になっていたから。
 
いわゆるいい子として育ち、
自律神経を乱したり
軽い摂食障害になったりするのです。
 
小さい頃は、
自分の意見を全く言えない子供でした。
理不尽と感じることも多く、
じめじめした子供でした。
 
世の中、不公平で、理不尽…。
小さい頃にそのことは身に染みていました。
 
大人になった私にも、
理不尽なことは様々降りかかってきます。

職場でも、子育てでも…人間関係以外にも
突然襲いかかる事故や、病気…。
天災なんて理不尽の極み…
……東日本大震災や、大雪被害…。
 
 
でも、誰が悪いわけでもない理不尽は
仕方がないと受け入れよう
受け入れて、最善を尽くそう!
そんなマインドが身についています。


諦めるのとは、少し違います。
起こるべくして、起きている事
もしくは、
この災難をのりこえたら得られる未来がある
そう考える力が身についています。


それが、今、自分を
幸せだと感じられる理由だと思います🍀
色々トラブルがあっても、結局幸せになる!
そんな前向きさで過ごせるのは
子ども時代の経験のおかげだと思います。
 
 
ちょっと誤解のないように付け加えれば、
祖母だけが理不尽だったという訳ではなく
とても田舎で育ったので
したいことができる、とか、
欲しいものが手に入る、とか
そもそもそんな環境ではありませんでした。

 
子どもの私にとっても
理不尽で窮屈ばかりでしたが、
大人にとっては、子どもの私よりも
はるかに窮屈な環境だったと思います。
 
テーマ6の振り返り
 
あの頃、家族はみな窮屈だったと思いますキョロキョロ
理不尽を感じて生きていたと思います。
田舎の家制度に縛られていた祖母も
知的障害のある兄を抱えて
地元に残ることを決断し婿に入った父も
家督、家督と期待されて育った弟も…。
 
でも、誰も悪くない気がします。
祖父母が背筋を伸ばし暮らしていた頃は
自分の家なのに寛げませんでしたが、
大きくなるにつれ、
皆丸くなり、時代も変わり
随分、みんなが楽になりました。

 
理不尽なことは、起こるのが当たりまえ。
不公平も、辛いけど仕方がない。
どんなに社会がよくなっても、
平等なんて来ません。
システム管理されて、DNAが操作され、
家族構成が政府の指示で決められる、
とかになればわかりませんがチュー
 
 
津波で家を流されて、人生の歯車が狂った人が
理不尽だ、不公平だってただ言い続けても
生活はよくならない。
 
そういう人もいます。
そんな人を批判はしていません。
お辛いと思います。当然です。
 
私は、今の幸せを噛みしめ生きるのです。
本当に幸せです。
 

 お読みいただきありがとうございます。