車中泊仕様の検証結果 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

この間、グダグダと長文でカジくんの車中泊仕様の今までのプロセスをかき飛ばした。

 


残っている検証項目は足元の寒さ対策。
これは既報の様にテールゲートに100円ショップのタイルマットを貼り付けた。足裏の冷え下限の検証が必要だ。(笑)
あとは
カーゴバスケットを外した状態での車内でのカセットコンロの使い勝手の確認だ。

さらに検証項目というほどではないが車内での荷物整理の仕方に関してもベストウエイを目指して継続的な検証が必要だ。

まあ、そんなわけで、検証のためというよりは節約のためにこの週末はまたまたホームで車中泊をすることにした。

金曜に休みをもらったので木曜の晩に出発して、日付が変わる前に到着した。平日の高い高速料金を節約するために下道でケチケチだ。(^_^;

ケチケチは良いのだが一つトラブルがあった。スキー場へあがる途中ではサルや鹿を見ることがたまにあるが、この晩は左カーブを曲がったらすぐ脇に鹿が居て、そこに居れば当たらずに済むものをわざわざオイラのクルマの前に動くものだから停まりきれずにぶつかってしまった。

お前は当たり屋かよっ!!(怒)

あと50cmあれば止まれたくらいだったので鹿はいったん倒れたもののすぐに起き上がって逃げていった。

翌朝、バンパーを見たらやはりダメージを受けていた。

 

正面から見ると傷の類いは無いが、バンパーを固定しているステーが変形したようだ。

 

ぱっと見は気付かないレベルだがよく見ると明らかにゆがんでいる。パンパーにはミリ波レーダーが入っているからそれに損傷が無ければ良いのだが。ミリ波レーダーがOKならばわざわざ修理するほどでも無いかな。orz

 

まあ、よく鹿を見かけるポイントなので奴らの移動ルートなのかも知れない。ヽ(´ー`)ノ ハア

 

11時前にはスキー場の駐車場についたのでほんの少しだけ晩酌をしてすぐに寝た。



翌朝、気温はマイナス3℃

 

大したことはない。寝ていても足元を含めて寒いとは感じなかった。v(∩_∩)

朝飯の弁当を食べ終わって身支度を始める頃には0℃まであがってきた。

 

この日は終日0℃程度で、陽射しはたっぷり、風は無しと言う環境だったので体感温度はかなり暖かく、春スキーのようだった。

平日スキーとはここまで空いているのかと言うくらいガラガラなのでお昼まではG板で滑り、お昼休憩の時にクルマに戻り、お弁当を食べつつ、夜のお湯割り用にお湯を沸かしておいた。
写真の上の方にカセットコンロにヤカンを乗せているのがわかると思う。

やはりカーゴバスケットを外してしまえば、テーブルの上でお湯を湧かすのは何ら問題なさそうだ。

カーゴバスケットはあればあったで便利だが、走行時の後方視界を少しだけ邪魔するし、何よりも車中泊時の圧迫感がすごい。衣装ケースを使って荷物を整理したらだいぶすっきりしたのでこれはもう使わないと思う。
しばらく様子を見るが廃却してしまうようかな。
フリードに乗っている人で欲しい人がいればあげてもいいのだがわざわざネットで売りさばくのは手間がかかるのでそれはパスだ。(´ー`)┌フッ

 

今回はいい天気で暖かったこともあり、テールゲートは開けたままで火を使ったが、換気にさえ注意すれば締め切ったままでもいけそうだ。v(∩_∩)

念のため、一酸化炭素チェッカーを用意してあるので次回は締め切った車内でカセットコンロを使ってみようと思う。(´ー`)┌フッ

 

前夜、寝るときに装備した目隠しだが、お昼時に外してみた。

吸盤をめくるためのつまみに糸を結んでおき、手前側から引っ張れるようにしておいたのだが、コレ、抜群である。v(∩_∩)

今まであれだけ剥がすのに苦労していたのがウソのように外すことができる。とりあえずはボタン用の糸で試しにつけてみたのだが、1mmくらいの細挽きでまじめにつけてやると良さそうだ。

そのうち検討しよう。

 

そうそう。足裏の寒さ対策でマットを貼った件だが、実はまじめに位置を確認して貼ったわけでは無く、テールゲートを開けて、こんなモンだろうと適当に貼っておいたのだ。

テールゲートを閉めた状態で寝袋をどかして確認したところ、明らかに狙いからズレていた。

バキッ!!(-_-)=○()゜o゜)アウッ! 

もう少し上、もう少し右だな。黄色で囲んだエリアに貼りたい。

(´ー`)┌フッ

 

この日はフリー滑走でお腹いっぱいだったので午後2時半には終了にした。

G板と午後使ったスラ板にはさび止めをかねてリキッドワックスを塗ってからルーフボックスにしまい込んだのは言うまでも無い。

着替えも済ませて山を下り始めたのは午後3時を少し過ぎたくらい。

下る途中にある日帰り温泉に立ち寄ると、一番乗りだった。v(∩_∩)

ユックリ暖まったあと、コンビニに移動して少し買い出しをしたらまたスキー場の駐車場に戻った。

午後4時半だ。だいぶ陽が延びたこともありまだ明るいので寝るのに適した平らな場所を探して、駐めた。

それでも少しだけ前下がりなので、本来のレベラーではないが車輪止めをもっているので気休めに噛ませてみた。

1cmくらいはあがったかな。(爆)

 

積んでおくのは邪魔そうだが、ちゃんとしたレベラーも検討しても良いかもしれない。

少なくともホームへスキーをしに来た場合に車中泊をする場所の候補はいくつかあるが、傾斜が有る場所が殆どなので来シーズンに向けてまじめに考えておこう。(´ー`)┌フッ

午後5時には残りのお弁当で早めの晩ご飯。もちろんビールのようなものも呑んだのは今更説明するまでも無いだろう。(´ー`)┌フッ


 

就寝時に荷物をどうまとめるかについては前回はソフトタイプの大型ダッフルバッグの方が使い勝手が良い気がしたが、やはり形の保持力が弱いので入れ方によっては手前に崩れ落ちてくるのが気になり、試しにキャスターバッグを使ってみた。

中途半端にデカいのは難点だが、土台にしている衣装ケースにきちんと乗せれば少なくとも寝ている間に崩れてくることはなさそうだ。

 

金曜の晩の車内でのくつろぎタイムはこんな感じで始まった。(´ー`)┌フッ

 

弁当のあとはおつまみ代わりのスナック菓子を食べながら、ポットのお湯を使っていつものように焼酎のお湯割りだ。v(∩_∩)

 

オイラのカジくんは車中泊に対応出来るようにしているものの、暖房器具は無いため、エンジンをかける以外に暖をとる術は無い。

だが、無駄にガソリンを消費するのも勿体ないので上は防寒ジャケットを着込み、下はフリースのパンツの上にダウンパンツを装備だ。v(∩_∩)

かなり暖かい。

車内の温度がどのくらいかはわからないが、この晩は夕方から気温が下がり始めていたものの、少なくとも寝るまでの間は全く寒いとは思わなかった。v(∩_∩)

 

車中泊して居る場所はスキー場のすぐ脇だ。標高は1400mあるらしい。

そのせいかやけに焼酎の酔いが回る。(^_^;

チビチビ呑んでいたとは言うもののやはり酔うのが早く、昼間の疲れもあり、午後7時半就寝。(爆)

 

寝る間際までのんでいたため、夜中に3回ほどトイレに行きたくなって目覚めた。←頻尿。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

最後に起きたのは午前3時くらいだったがその時は満天の星空だった。メガネをかけていないのではっきりとはわからないが周りの建物の明かりがもっと少なければ天の川がはっきりわかるはずだ。

 

快適に寝ていたが明け方になると足の裏が少し寒さを感じるようになってきた。

マットを貼る前ほどではないので効果は出ているようだがまだ完璧ではないようだ。
 

そして朝は6時半起床。

起きてクルマを温めるためにエンジンをかけたときはマイナス9℃だった。

すぐにマイナス8℃になったが。

前回の車中泊で足うらの寒さを感じたときはマイナス11℃まで下がっていたので同条件では無いものの、効果はあるが今一歩のようなので、帰宅したらマット位置をきちんと合わせた上でダブルにしよう。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

そして今日、土曜日の午前中はクラブのポール練習だった。

気温はずっと低いままで陽射しも殆ど無い上に吹き上げの風が強いため、体感温度はかなり低かった。

それでもバーンは固く締まっており、ビジターの国体常連選手にセッターをやって貰ったところ、インターバルは28~30mくらいあるスピードセットだった。

普段はあまりやらないセットなのでスピードに負けずに早めに動く良い練習ができた。やはりバリエーションは必要だ。v(∩_∩)

 

昼に終了した後は午後の団体にバーンを明け渡し、いったんクルマに戻った。

クルマで暖まって昼メシを食べてからもう少しフリーをするかどうか迷ったが、朝からの寒さが身体に染みこんでいて心が折れた。(爆)

 

結局、1時半くらいには常宿に逃げ込んだ。2晩続けての車中泊のあとだと常宿の暖かさが本当にありがたく感じる。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


ちゃっちゃといろいろ片付けて、風呂に入り、晩酌を始めたのは3時前だ。(爆)

 

ま、今回の検証でカジくんの車中泊仕様のさらなる改善点はわかったし、概ねOKと言えるくらいまで来ていることも改めてわかった。

何よりも厳冬期仕様の中華シュラフが期待半分だったにもかかわらず、十分すぎるほどの性能を発揮してくれているのが助かる。v(∩_∩)
 

来シーズンは節約のためにクラブの練習が無いときは基本的に車中泊だな。(´ー`)┌フッ