最近は雨の日はブルーサンダー号で通勤する。定期的に動かすことで動態保存する意味もある。(苦笑)
先々週だが、雨が続いたため、毎日乗っていたが、ふと気づいたことがある。
フロントブレーキの停まり際の利きが甘くなってきたのだ。
オドメーターは2万5千km。
一度もブレーキパッドは交換していない。
そろそろパッドが限界なのかもしれない。むしろ、ここまでよくもったというべきか。。
昨年の春にブレーキフルードを交換しようと思って買ったままだったので、いい加減、フルード交換とパッド交換をしたほうがよさそうだ。(苦笑)
スキーシーズンが終わってからでないとまとまった時間を取りにくいので、とりあえずパッドのチェックと掃除をすることにした。
キャリパーを外してブレーキクリーナーで脱脂をしたのだが、案の定パッドの残りが皮一枚だった。(^_^;
だが、ふと気づくと地面にオイルの沁みが出来ていた。
よく見るとフロントフォークのオイルシールから滲みがあるようだ。
もう13年も乗っているからゴムが劣化しているんだろう。。
滲んだフォークオイルがキャリパーの付け根にも付着していたのでブレーキの効きが甘いのはパッドやディスクに付着してしまったのが原因だったようだ。(^_^;
とりあえず、クリーナーで脱脂しておいた。
今後は真面目にオーバーホールしてもらうのがベストだろうがおそらく諭吉さんが5人くらい脱走するのは必至なのでとりあえず少し様子見かな。。
そんな感じで日曜日にざっと掃除をして翌日見るとそれほど駄々洩れしているわけではなさそうだが、試しにハンドルを押してフロンフォークを作動させると明らかにオイルが滲んできている。。
む~ん。
まだまだ乗れるバイクなのでこの際だからフロントフォークのオーバーホールをしてもらうかなぁ。。
マニュアルはもっているし、ネットで探すと作業をブログに載せている人もいる。やる気ならできそうだ。インパクトなどは無くても通常のハンドツールで頑張れそうな感じ。
手持ちのツールでまかなえそうだが薄型のスパナがあった方が良さそうなので一応入手しておいた。
だが、かなり面倒なのも事実。
もしもショップに頼むとしたら信頼できそうな店に頼むしかないが、一番近いYSPショップでも10km以上離れている。バイクを丸ごと預けてしまう場合は電車での移動は1時間以上かかる。
問合せをした感じではこれからバイクシーズンという事で3月一杯は作業の予約が多いので時間はかかるらしいがやってくれるようだ。
バイクごと預けるのは面倒なのでフロントフォークを外してそれだけをもっていくという手もある。
しかし、預ける期間にもよるが、フロントフォーク(当然タイヤも)が無い状態で何週間もスタンドを立てておくのも少々不安だ。自宅ガレージならいざ知らず、アパートの駐輪場だからなぁ。。万が一ひっかけて倒されるとバイクの損傷も心配だし、それ以上にひっかけた人が怪我でもしたらもっと大変である。
とりあえずショップに電話してみた。
ネットでの評判通り、非常に感じの良い店長で通常のシール交換だけで済めば、諭吉が3人くらいですむが万が一インナーパイプに傷があると7、8人の諭吉さんが脱走することになるらしい。
預ける期間は1週間+α見ておいてもらえれば・・・とのこと。
仮に自分でやる場合、必要なパーツをそろえるとそこそこの値段になってしまうことを考えるとやはりお願いする感じかな。。
とりあえず、スキーの方がもう少し落ち着いたら改めて連絡して日程調整をさせてもらおう。