電動ミル・・・新たなチャレンジ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

たびたび書いているがオイラはコーヒー好きだ。

 

・・・とは言え、豆や挽き方にはそれほど拘りは無い。ましてや焙煎がどうのなんて考えたこともない。(爆)

 

最近はコーヒーを淹れる作業もすっかりルーチン化してきた。

 

但し、ぎりOKレベルなので許容しているのが上の与太話でも書いている電動ミルの騒音。

現状はざっくり言うと75dbレベルだ。

真夜中にミルを回して豆をひくことはないが朝早いと少々気が引ける。オイラの生活パターンの場合は6時起床で顔を洗ったら電動ミルを動かす感じだ。

上述のように手製の防音カバーとあわせれば、朝の時間帯でもまあ何とかOKレベルだと思って居る。ミルの作動時間は30秒にも満たないこともある。

 

だが、より静かな電動ミルがあれば欲しいとは常々思って居る。

それに、コーヒーにこだわっている同僚に言わせるとカッター式のミルだと粒の大きさも不揃いだし、何よりも熱が入ってしまうので香りが飛んでしまうと言う。。

オイラはおそらくその手の違いには気がつかないとは思うが・・・・バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

まあ、そんな感じだったのだが先日、ネットで臼式の電動ミルを見つけた。ホッパーの容量は30g程度が限度とあるのでおいらの使い方だとギリギリだ。

だが、その中華製のミルはAmazonのタイムセールと言うこともあって3kで買える値段なので騙されたと思って買ってみた。

使い物にならなければ返品すれば良い。(´ー`)┌フッ

 

それが届いた。

充電式なので電源の有る場所に限らずどこでも使えるのが便利だ。

 

試しに動かしてみた。

スマホアプリで騒音測定をすると72dbだった。

 

今までのカッター式のミルは75~78dbレベルなので数値としてはそれほど大きな差は無いように思うが実際に聞いている音量としては明らかに静かに感じる。回転数が圧倒的に遅いというのもあるし、遅いが故に周波数も違うのかもしれない。

 

手製の防音カバーをかぶせると63dbまで下がる。

これなら早朝でも気兼ねなく豆をひけそうだ。v(∩_∩)
 

但し、回転数が遅い分だけ時間はかなりかかる。

従来のカッター式では30gをひくのに30秒かからなかったが、今回のこれは同じく30gをひくのに7分もかかった。(苦笑)

まあ、静かだし、遅いと言うことは熱が入らないと言うことなのだろう。朝起きてすぐにスイッチを入れれば朝飯の準備が終わる頃には挽きおわっているはずだ。

 

豆の挽き加減は無段階で内刃の締め込み加減で調節する。軸を抑えておいてネジを回せなくなるまで締めてから何クリック戻したかで好みの挽き加減を探ってみた。

ネジの座面に放射状に突起がいくつもあるのでネジを回すときにクリック感があるのでそれを利用するのだ。

6クリック戻し

かなり細かい。エスプレッソ用とまでは言わないが、普通のドリップにはちょっと細かすぎる。

 

10クリック戻し

まだ細かいかな。。

 

15クリック戻し

だいぶ中挽きに近づいてきたがまだいつもの挽き加減よりも細かいかな。

 

20クリック戻し

だいたい、普段の挽き加減はこんな感じかな。臼式だけあって粒度が比較的そろっている気がする。

 

今日はもらい物の豆で煎れてみたが飲み慣れた豆とは違うのでイマイチ違いがあるのかどうかはわからなかった。(爆)

 

明日は普段と同じく、安物のキリマンジャロブレンドで煎れてみよう。

まあ、普段通りの味と香りならばそれで十分。ミルが静かになった分だけめっけもンなのである。。

 

ある程度、安定のポイントを見つけたら、あとは豆の挽き加減を無段階で調整できるのでそれも試して見よう。v(∩_∩)