サドル沼・・・・その後 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、グレートパンダ号に取り付けたスペシャライズドのパワーサドルはケツに優しくてなかなか悪くない。

https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12462182706.html

そこで思い悩んだ末に
盆栽キング号にも取り付けるためもう一つ買ってしまった。(^_^;
昨年の秋に入荷通知メールの設定をしたものが半年以上経ってから来たと言う事は今が入荷の時期で有り、逆に言えば今を逃すとまた入手困難になると言うことだ。
そんなこともあって購入に踏み切ったわけだ。

これで快適。(^^)v

あえて言うならば、僅かにしゃくれた形状のため、やや前上がりのセッティングにしないと後側の
一番座り心地の良い座面が水平にならない。
ノーズ側を水平にセットすると後の座面が前下がりになってしまい、走っている内にケツが前にずれるのであまり具合が良くないのだ。

ホントはプロロゴ・ディメンションのように前後方向に真っ平らな物が一番好みなのだが・・・・・

そんなことを考えていたらいまさらではあるがこんな物を見つけてしまった。

https://www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00570041

https://www.cycle-yoshida.com/pc/syouhin_list.php?MCODE=0448

ディメンションの派生モデルで
パッドの厚みを増した物が今年の冬に追加になっていたようだ。

そして上のリンクの商品はさらにパットを厚くした上に、
幅が143⇒153mmとなっているようだ。
もしかしたらこれこそがオイラのケツが待ち望んでいた物なのかもしれない。。。(爆)

ま、今すぐに手を出すことはしないけどね。

ちなみにオイラのディメンションは初期モデルだから、ラインUPの中では一番パッドは薄い。(^_^;
厚いパッドのモデルが追加されているところを見ると、形はいいんだけどパッドが薄いせいで
ケツが痛いというユーザーがたくさん居たのだろう。
オイラだけが痛がっていたわけでも無さそうだ。(爆)


話はパワーサドルに戻るが、上記セッティングで上り坂に行ったときにノーズが上向きであることが邪魔にならなければいいだけだ。
それに短い上りなら普通のシッティングとダンシングで乗り切れるので、仮に問題が出るとしても長い上り坂だけだろう。当分は長い坂を登る機会は無いはずなので今はパワーサドルで乗り込むだけだ。

いざとなったら
サドル沼・サードウインドVerとしてこんな物もあるよと言うことだけを知っておけばいいのだ。(´ー`)┌フッ

最後になったが、スペシャのパワーを買い足したついでにそれぞれのサドルの重さを量ってみた。

ちなみに測定に使った秤はネットで買った怪しげな吊り下げ型。基本はkg単位で100分の1kgまでの表示。要するに10gまでということだ。


右がパワーサドル。左はディメンション。


プロロゴ・ディメンションTIROX:カタログでは190g位だった記憶があるが、実測は0.20kg

スペシャライズド・パワーサドル(155mm幅):実測は0.26kg


上がディメンション

中がファブリック

下がセライタリア

 

パワーに付け替えるまで盆栽キング号で使って居たのがこれ。
セライタリアのゲル入りのサドル:実測は0.27kg

ファブリック:実測は0.28kg

まあ、ぶっちゃけディメンション以外はどれも重い部類である。(苦笑)
とは言ってもディメンションも今年追加になったパッドが厚めのモデルやワイドモデルだともう少し重いはずだ。
いずれにしてもロードバイクに乗っている人は何かというと重さにこだわりがちだが、こと、サドルに関してはケツにあっていることが最優先事項なのは言うまでも無い。

通勤用の盆栽キング号のサドルは夕べ、スペシャのパワーに交換して今朝から使い始めた。
通勤時はパッドの無いぺらぺらのジャージを穿いているがケツへの負担はやはり少ないようだ。サドルをやや前上がり気味にセッティングしたせいか、気持ち低く感じたので帰りは2mmほどあげてみた。

これで当分は様子見だ。

ちなみに余談だが世の中にはこんな物もあるらしい。。。

http://www.worldcycle.co.jp/item/bkf-n-318050201.html

 

自分に合っているかどうかもわからないサドルを試しに買っては外れをひくリスクを考えるなら、初めはこれを付けて自分に合う物がどんなサドルなのかを明確にしてから最終的に好みに合うサドルを買う・・・・と言うのも一つの正解だろう。
もっともあたり、はずれをドキドキしながら試すのも楽しみだという自虐派にはおすすめできない。(´ー`)┌フッ