月曜日に最後の通院を終えた。膝の骨折関連の治療の話だ。
通院、治療と行っても、念のためにレントゲンを撮るだけだ。ある意味、無駄な通院だ。
だが、約1年後に脚に入っているプレートとボルトを取らないとイケないので一応その相談もあるから大人しく行ってきた。(苦笑)
抜くときにはまた入院して手術となるわけだが、最短で3日で済むらしい。
まあ、大腿骨に入っているチタン棒を抜いたときも手術の翌日にはなんとか伝い歩きはできたし、その翌日にはびっこを引きながらではあるが階段の上り下りもできた。
今回は脛骨の横に入っているプレートとボルトだからそれよりも回復は早いはずだ。(^^)v
月曜の午前中に医者によってからの出社となるため、移動効率を優先してスクーター通勤にした。
月曜の晩からは雨の予報が出ていたことも理由の一つだ。
そして予報どおり、残業帰りには丁度本格的に降り出し始めたところだった。
開けて、火曜日。
予報どおり、朝から本降りだった。(苦笑)
久しぶりに雨に叩かれながらのスクーター通勤となった。
結果的に二日間、脚を休めることになった。普段は距離はたいしたことは無いとは言え、ちゃり通勤なので。(^_^;
その脚のコンディションだが、この間の週末は土日ともにチャリで走り回った。
土曜日は新しいサドルのシェイクダウンを兼ねて66kmほど平坦路を走った。
脚は80~90%まで回復している感じだ。
そして日曜日は少しだけサドルポジションを変更して70kmほど走った。
いつも行っていた「丘」レベルの登りならばもう走れそうな感じだ。(^^)v
いちおう正座はできる。両脚の均等荷重も短い時間なら正座状態で荷重できる。
フロントランジもこわごわではあるがギリギリ出来るようになってきた。
フルスクワットも脚の伸脚のストレッチも。
膝関節の可動範囲は90~95%は戻ったし、膝を曲げた状態での荷重も短い時間と回数ならば90%以上の回復と言えるだろう。
プレートが入っているところだけは皮膚がぴりぴりと痺れる感じが未だにあるがそれにしても以前に比べるとたいしたことは無い。
ようやく身体が異物を受け入れつつあるという事だろう。
ちょっと前までは布のような物が触れるだけでも脛がぴりぴりと痛んだ物だ。(苦笑)
毎朝、職場でラジオ体操をしているが飛び跳ねる運動もなんとか出来るようになった。
医者的にはもう完治と言っていいだろう。
最後の通院の時にレントゲンを見ながら、
どうですか???
と聞くので、
日常生活はまったく問題ないですね。膝を深く曲げた状態で荷重をかけるとまだ少しだけ腱が痛みますが・・・・
それでも週末は50km以上、チャリに乗っても大丈夫ですよ。
と言ったら、
すごいねぇ~
と笑われた。(苦笑)
きっかけはなんてことの無い転倒だったが思いの外ダメージが大きくていろいろ面倒な思いもしたが、のど元過ぎれば何とやら、もはやその苦労は忘れつつあるのだ。(^^)v
あとはふくらはぎ、大腿四頭筋、ハムストリングスの筋肉を100%まで戻し、戻ったあとは身体全体をもう少し絞っていこう。