骨伝導ヘッドフォン | 木馬の四方山ばなし

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骨伝導ヘッドフォンをスキーしながらつかってみた。

 

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12254000300.html

 

結論をひと言で言うと期待通り。(^_^)v

音質は所詮はイージーリスニングと割り切ればまあ許容範囲。
ヘッドフォンをつけた上からヘルメットを被るので音漏れも気にならない。

 

ヘッドフォンが耳かけスタイルなのでカナルタイプのようにケーブルを引っ張ってヌケかけるような事も無いし、後頭部に回したバンド部分を動かすことで押し当てる位置を微調整することも出来る。
ヘルメットを被ったままで真上を向くとメットの後ろとバンドが干渉するが通常の動きの範囲ではそんなことは無い。

インナーイヤータイプ(カナルタイプ)の様に耳の穴がこそばゆくなることも無いし、音量を上げ気味にしていても耳が疲れることも無いのは美点である。

 

しいて難点を上げるならば二つ。

その1
周りの音がよく聞こえすぎてリフト乗り場では機械の音にかき消されて音楽が聞こえなくなる。(苦笑)
リフト乗っていてもゲレンデ用BGMを流すためのスピーカーがついている支柱に近づくと負けてしまう。

対応策はボリュームを上げ気味にする以外に無い。(爆)


その2
シチュエーションによってボリュームを変えたくなるが、リモコン部分が今ひとつ。安っぽいクリップが付いているがこれの保持力が弱すぎるのでこれはなんとかしたい。

そこでネームカード用のクリップが転がっていたのでとりあえずつけてみた。

いったんこれで使ってみてまた改良していこうと思う。(^^)v


ちなみに夜寝る前にもつかってみた。

同室の仲間が先に寝ているので静かに音楽を聴くために使ってみた。
悪くはないが
静かな環境で音楽を聴くとなるとやはり音質はプアである。
低音は当然響かないし、高音もくぐもった感じになってしまう。
まあ、これは仕方ないところだろう。

試しに、カナルタイプのものを比較のためにつかってみた。

当然と言えば当然だが、音質は遙かにこちらの方がいい。周囲への音漏れも皆無なので、外部の音を聴かなくても良い環境ならば断然こちらの方が音楽を聴くには良い。
ただし、少し長い時間つけていると耳の穴がこそばゆくなるし、音量を上げ気味で聴くと鼓膜がかゆくなる。(苦笑)

 

まあ、使い分けろと言うことだな。(´ー`)┌フッ