オイラはスタートが苦手だ。
なんのスタートかというと、スキーのアルペン競技の事だ。
草レースであってもテレビで見るのと同じ感じでスタートバーが設置されている。
脚がそのバーを押し開けるとタイム計測が始まるのだ。
そしてゴールは光電管で計測する。
オイラのような草レーサーが参加する試合では急斜面に飛び込むようなスタートシーンはそれほど無く、多くの場合は中緩斜面からのスタートとなる。
そうなると勢いよくバーを切り、第1旗門まではストックでの漕ぎとスケーティングで少しでも早くスピードに乗りたい。
オイラはこのスタートが大の苦手なのだ。
仲間にはよく・・・
踊っていたよ
と言われる。orz
あまりにもひどいのは自分でもわかっているがなかなか練習をする機会は無い。意識して自分でやる以外に手立ては無いが、普段のゲートトレーニングではスタートがきちんとフラットになっていることなどほとんど無い。
斜面の途中にスタートの目印用のメッシュポールを立ててそこからスタートするだけだ。
それでも下手なものは練習するしか無いし、贅沢は言っていられない。
週末の土曜日のゲートトレーニングの際にかなり意識してスタートからのこぎ出しも練習した。
脚とストックワークが上手く連動しないし、なかなか良い感じの漕ぎが出来ない。時々ストックが脚に絡んでこけそうになったりもする。(爆)
だが、スタート直後のほんの僅かな違いで結構なタイム差が付くのは間違いない。
盆踊りなりに少しはなめらかに動けるように努力しよう。。。(-。-) ボソッ