子どもと過ごせる残り時間 についての話題が衝撃的すぎたので、皆さんにもお伝えしようと思います
子育て中の皆さんには、きっと考えもつかない数字ですよ
それは 恐ろしいくらい残り少ないのです!
子どもと過ごせる時間の7割は高校生までで終わるというのですからビックリです
関西大学の調査では、
子育て全体を100%とするならば、
幼稚園入園時 全体の18%終了
卒園時 全体の32%終了
小学校卒業時 全体の55%終了
高校卒業時 全体の73%終了
保育園に0歳から通っているのならば、もっと減っていることになります
恐ろしい数字です。衝撃的な数字!!
では、計算してみましょう
現在0歳
高校卒業まで18年
起床から登園まで2時間
帰宅してから寝るまで3時間
1日子どもと一緒に過ごす時間はを5時間としましょう
5時間×365日×18年=32850時間
32850時間÷24時間=1368.75日(約1369日)
1369日÷365日=約3.7年
これは単純計算で保育園や学校が休みの日のカウントはしていませんが、、、、、
それにしても、お子さんと一緒に過ごせる時間は
3.7年しかありません
単純に数字を出して計算してみましたが、実際にはどうでしょう。
1日5時間一緒に過ごしているでしょうか?
実際にはもっと少ないですよね
計算では朝の時間を2時間とりましたが、実際は1時間程度でしょうか
小学校では習い事が始まり、中学校からは部活動が始まります
さらに塾へ通うようになれば、一緒に過ごす時間は極端に少なくなることでしょう
1時間??30分??その程度かもしれません
一緒に過ごす時間をどう使ったらいいのか考える必要があります
顔を見て話しをしていますか?
スマホを見ながら話をしていませんか?
小学生でも携帯を持つ時代です
お互いスマホを見ているかも・・・
笑顔で触れ合っていますか?
自分の感情が優先していませんか?
残り時間はあと3.7年しかありません
いつまでハグさせてくれるでしょうか?
「大好きだよ」と言ってぎゅーってしていますか?
できていないのなら、理由なんてありません
今、ぎゅーってしてみましょう!
イヤイヤが凄すぎて泣きたくなる日々もあるでしょう
見て見てとしつこくまとわりつかれて、うるさいと思う日もあるでしょう
抱っこやおんぶをせがまれて体が痛くなる日もあるでしょう
甘えてきたり、おちゃらけて笑わせてくれる日も、いつか終わりがきます
子育てがほぼ終わってしまった保育士同士よくこんな会話を耳にします
A先生:「中学生や高校生になると、『お金頂戴』とか『お腹すいた、何かある』くらいしか話さなくなるもんね」
(あんなに甘えん坊で可愛かったのに・・・と高校生の息子さん)
B先生:「この前、息子と二人でラーメン食べたの。うれしかったあー」
(いきがっていた中2病から卒業した高校生の息子さん)
C先生:「LINEしても文章で帰ってこなくなるよね。『うん』『そう』とかね」
(社会人になって遠くで暮らす息子さん)
C先生:「でもさ、あっという間だったよね」
B先生:「子育て、やり直したいよー」
「もっと、子どものそばにいてあげたかったなあ」
A先生:「子育て終わると寂しいよね~」
C先生:「でも、楽しかったなーーー」
B先生:「本当に、そうだよね」
だからまだ子育て中の皆さんに伝えたい
子育てはあっという間だということを
子育てを後悔しても時間は戻ってこない
だから愛おしい子どもに愛を贈り続けよう!
いつか子育てが終わってしまい、子どもがいない日々が訪れるなら、楽しかった良い思い出になるように今この瞬間を心に刻みつけよう!
残される時間が短いのであれば、少しでも長く一緒に過ごせるように工夫しよう
残された時間が短いのであれば、一緒にいる時間をより濃い時間になるように過ごそう