保育園で子ども達が育て収穫された野菜。
ナスやピーマン、おくら、ミニトマト、沢山の収穫です。
自分たちで育てた野菜は、なぜかおいしいらしいからビックリ
新卒の皆さんも、そろそろ希望園を決定しなくてはならない季節。
そんな皆さんや、ご父兄の皆さんに、実際の保育士業務について書いてみようと思います。
保育士のお仕事に就きたいなと考える新卒の面談ではよくこんな話を聞きます。
その1,赤ちゃんのお世話をしたい
その2,小さい子どもと楽しく遊んであげたい
その3,お母さんみたいに愛情を注いであげたい
保育士を目指すための最低条件ですね!
とってもいいと思います!
でも、実際の保育士の仕事って「何屋さん?」っていうくらい様々な仕事を行っているんですよ。
上の写真も、実は保育士が育てた野菜。(子ども達が育てたと思えるように持っていくのが保育士のお仕事)
ある日の保育園
H君:「うんち出る~」
S先生:「そっかあ、トイレ行って沢山してきてね~」
なかなかトイレから出てこないH君を心配してS先生がトイレに行ってみると、うんちは既に流されていたものの水があふれていました。
困ったS先生は、M先生を呼びに職員室へ。
M先生はラバーカップ(トイレや排水管のつまりをすっぽんと吸引する器具:通称すっぽん)を持っていざトイレへ。
M先生、詰まったトイレの穴目がけ『スッポーーーーン』と吸引。
ジャバアーーーーーン見事にトイレの水を頭からかぶってしまいました。
それでもまだまだ水がひきません。
結局、S先生が手袋をして排水管に腕まで突っ込んで、トイレットペーパーを書き出して修理終了。
トイレつまりの原因は・・・・
大きなうんち?
大量のトイレットペーパー?
ブロックっていう時もあったなあ。。。
M先生、着替えたものの・・・1日テンション⤵でした 笑笑
大人が考えもつかないような事が起こるのが保育園。
だから楽しい
保育士は子ども達に付き合っていると、様々な場面に遭遇するので、いつの間にか【何でも屋さん】になってしまうのです。
天真爛漫で好奇心旺盛、奇想天外な発想の子ども達と暮らしていると毎日が新鮮です。