小規模園(モコ押切保育園)でアンケートを実施しました。
皆さん、悩みを誰かに聞いてもらいたかったんですね。
沢山書いてもらえました。嬉しいことです
家庭と保育園で同じ悩みを共有し、子ども達を育てていくのが私たちの理想です。
ですから、保育園での出来事もお伝えし、情報共有に努めています。
家での困りごとやお母さんの悩みは、心に留めずに保育士にお伝えくださいね。
保育士は専門性を持った職種です。
「〇〇の方がいいよ」「こうしたらどうかな?」という答えには、長年の経験値とエビデンス(根拠)があります。
「なぜ?」「私の思いと違う」と思う際には、エビデンス(根拠)となるものを聞いてみてください。
また、保育士は子どもの気持ちの代弁者です。
子どもがどんな気持ちでいるのかは、保育士の方が分かることもあるんですよ。
「○○くん、いたかったんだよね~」
「△△ちゃん、かなしくなっちゃったんだよね~」
「これがほしかったんだね」
思うように言葉で表せない子ども達に変わり、保育士はいつもこんな風に代弁をしています。
(この代弁によって、子どもは「わかってもらえた」という安心感に包まれるんです)
だから、子どもの気持ちの代弁は得意なのです。
子どもの気持ちを伝えながら、家庭と保育園がざっくばらんに語れる雰囲気が作れるといいなと保育園を運営しています。
そうそう、子育て中のストレス解消法、これもとても大切
上記のアンケートで、私がいいなーと思ったのは、子どもとの報告会議です。
大きくなってからだと、園での出来事をなかなか話してくれなくなるので、小さいうちから報告会議ができる環境を作っておくといいですね。
ちなみに私のストレス解消法は、寝かしつけ後の甘い物でした。
毎日食べていました 笑笑
早く寝てくれないと、この時間が短くなるので、とにかく8時半~9時までには寝てくれるように頑張っていました。
とにかく寝る前には絵本を読みました。(寝る準備と親子のスキンシップ)
この絵本の読み聞かせで、時に活躍したのは主人の存在でした。
主人は、子どもとのこの時間があったからこそ、いまだに仲良くしてもらえているのだと思います。
毎日ではないからこそ、お父さんの存在は子どもにとっても魅力的だったりするのかもしれませんね。