奥の院からバスで中央案内所(千手院橋バス停あたり)方面に
戻り、金剛峯寺へ向かいます
金剛峯寺は、高野山真言宗の総本山で、1593年に豊臣秀吉が
母の菩提を弔うために寄進した青巌寺が前進なのだそうです
(秀吉の母、「なか」さんですよね)
高野山全体の宗務を司るお寺です
蟠龍庭(ばんりゅうてい)は国内最大級の石庭なのだそうです
確かに広い・・・静謐でかつ雄大な素晴らしいお庭でした
それから、殿内のお部屋の襖絵もとても素晴らしいものでした
台所も興味深いですよ
最後に、奥の間でお茶とお菓子をいただけます
その際に、お坊さんがいらして質問などに気軽にお答え頂けます
気軽に…といっても緊張しますが
私がお話をした方は非常に気さくに接して下さいましたね
その時伺った質問は、
奥の院の供養塔ですが、空海が開山した年と比べると比較的年代の新しいものが
多いが、どうしてなのか
塔の大きさの基準についても、功績や修行のありなしなど定められているのか
たとえば、「一番石」といわれる奥の院で一番大きな供養塔は今年の大河の
主人公「江」のもの(私の中ではかなり不思議)
どういった基準があるのか
供養塔の位置づけについて
墓所が他にあったり、宗派を超えての建立は、どのように考えたら良いのか
などなど、けっこういろいろ質問しましたよ~
ありがとうございました