沖縄拳法 沖拳会大阪支部、快適稽古日記! -5ページ目

沖縄拳法 沖拳会大阪支部、快適稽古日記!

沖縄拳法空手道 沖拳会(代表・山城 美智師範) 大阪支部のブログ。

1週間ほどブログ空いてしまいました!
自分のセミナーの企画やら準備が立て続けに入り、頭の中がしばらくそれ一色になってしまっておりました。

と、こんなところでも山城先生の凄さをあらためて感じます。
時間の使い方、思考の置き所。
先生はあの過密スケジュールで、毎月JKファンの15,000字もの連載原稿をバリバリ執筆されておられます。
まだまだやらねば!

稽古は続けています。

ナイハンチ
セイサン
セイサン突き引き
膝上げ ランジみたいなバージョン
セイサン前蹴り
武器各種素振り

この辺が基礎で、多少配分を変えたり、
ナイハンチ二段、三段、ピンアンなどがたまに入る感じです。
ノルマというよりも、その時のコンディションや気分で伸びそうなものを稽古する感じです。

もちろん年をとってはいくわけですが、それでも稽古は重ねていけるものです。
今ある状況でやれることをする。
最高となるよう考える。
あまり人と比べて一喜一憂しなくても良い。
また他の人をうらやむことも、見下げることもない。
それが一番です。
刺激とするのは良いこと。

シャドーで気をつけてみたこと。
爪先の向き。
前足底は押し返す反射があり、ブレーキの役目を
してしまう場合があります。
ではどこへ向けるのか。

次回稽古は5(日)塚本、歌島コミュニティーです。
そして京都では菊野さんがセミナー!
楽しみです。



本日の稽古は夕方。

ナイハンチ 初段〜三段
※三段久々、もう少しリラックスしてみよう
セイサン
セイサン突き引き
セイサン蹴りのパート反復
膝上げ

棒、サイ 数回 握りと軌道の確認のみ。

押し合いの動作をチェック
左右でどうも違う。

体重移動で困った時は、セイサンからの膝上げをよくやります。
軸足で送りこんでいるわけではない、ということがそれだけでよくわかるので、動いてて悩んでる時はよくこれをやるわけです。

そこからステップを踏んで蹴りまでのドリルを反復。
シャドーで〆。

夫婦手は、柔術稽古の時に反映されたりしているので、このまま進めていけそう。
沖縄拳法と八光流柔術ではもちろん違うのですが、連動の自然なあり方はそれほど変わらないので、大筋ではそのまま稽古になっていると思います。

柔らかさで威力を出す必要があり、そのためには夫婦手は欠かせない稽古なのでしょう。

そういえば、思い出したことがあります。
初対面の時に山城先生が、突く時の姿勢と、受ける時の姿勢について言及されていました。

同じではない、と。

強い姿勢で力を繋ぐことは鍛錬上、とても大切なのですが組手の際に大きな注意点があります。
これはまたの機会に。

大阪支部次回稽古は29日(日)13時。
会場は八光流木鶏塾です。

※一緒に沖縄拳法を学びませんか?
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本日夕方稽古より。

ナイハンチ初段
セイサン
ピンアン五段

棒 防御 100
棒 斬り 100
サイ  100

先日のチーム吉鷹練習からの研究。
確かにジャブを大切にして、うまく刻んでいける人が多かったように思います。

プロ練、特に試合前の選手の圧力は横でみていてもわかるぐらい強烈で、防御の重要性を改めて感じました。
防御といっても、それは手だけの話ではありません。
足腰、立ち方の在り方。

どこまで相手の力が入って来ていて、その時自分の足腰はどうなっているのか。
昨年の山城先生の指導ではその時の処理の仕方を教わったはず。
また押し合いには、交互、柔らかく、夫婦手で行うものがありますが、その時の足腰はとても重要なんだと今更ながらにわかりました。

あとはナイハンチの波返し。
セイサン三連突きの時の足はかなり汎用性が高い。
吉鷹先生から「こんな時どうする?」とクイズを出されて、セイサンのは正解。

そこで山城先生の動きを思い出してみます。
山城先生の動きはかなり俊敏ですが、威力だけではなく防御がまたすごい。
組手の天才であられた、お父様の山城辰夫先生の防御はまさに鉄壁だったそうで、顔面を打たれたことがない、というお話でした。

そんなこんなを研究しながらのシャドーで〆。


次回大阪支部稽古は1月29日(日)13時より。
会場は八光流木鶏塾です。
よろしくお願いします。


それはそうと!
今日は香川支部 池田支部長のお誕生日です!
おめでとうございます㊗️
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