これも10月4日に観た作品ですので、随分と感想が遅くなりました・・・
さて、聖なる俗っぽさ。
元西一風の頭突木大地君が立ち上げたユニットです。
西一風で数々のおもしろい作品の残した頭突木君だけに期待大の作品でした。
正直な感想を申し上げると、今一つ二つしっくりきませんでした。
おもしろいところもあっただけにちょっと残念でした。
作品自身の設定の面白さであるとか、着想とか、役者さんの個性や演技も悪くなかったのですが、いうなればバランスが取れていなかったと思います。
「あいまい」ということがテーマみたいですが、だからと言って作品のバランスまであいまいでよいとは思いません。
西一風時代は、個々の役者のキャラクターを十分理解できているからこそできた作品も、ユニットとして展開する以上、役者を理解しきれず演出する難しさがあると思います。
また、一方で役者陣も「頭突木大地の作品性」を理解するという作業が必要だと思います。
例えばセリフやト書きだけでは測れない「頭突木大地の考えていること」をわかって演じるということ。
今回は森さんはそれが出来ていたと思うのですが、森さんの努力もありますが、長く一緒にやっていたからこそ理解できていたのだと思います。
おそらくはユニットでやることの大きな課題はそこだと思います。
もう一つ、照明代わりの懐中電灯の使い方はとても面白かったのですが、音効代わりのスマホは音が小さすぎて面白さが伝わりにくかった。
個性的な演出は面白さがある反面、リスクもありますよね。
まだまだ始まったばかりのユニットです。
ぜひ、次はもっと面白く完成度の高い作品を目指して欲しいと思います。
ということで、なんだかんだ言っておじさんは後輩を応援するのであります。
あ、写真ですが・・・撮った写真が消えてしまっておりまして、「更地」の時に撮った写真です・・・すいません。
さて、聖なる俗っぽさ。
元西一風の頭突木大地君が立ち上げたユニットです。
西一風で数々のおもしろい作品の残した頭突木君だけに期待大の作品でした。
正直な感想を申し上げると、今一つ二つしっくりきませんでした。
おもしろいところもあっただけにちょっと残念でした。
作品自身の設定の面白さであるとか、着想とか、役者さんの個性や演技も悪くなかったのですが、いうなればバランスが取れていなかったと思います。
「あいまい」ということがテーマみたいですが、だからと言って作品のバランスまであいまいでよいとは思いません。
西一風時代は、個々の役者のキャラクターを十分理解できているからこそできた作品も、ユニットとして展開する以上、役者を理解しきれず演出する難しさがあると思います。
また、一方で役者陣も「頭突木大地の作品性」を理解するという作業が必要だと思います。
例えばセリフやト書きだけでは測れない「頭突木大地の考えていること」をわかって演じるということ。
今回は森さんはそれが出来ていたと思うのですが、森さんの努力もありますが、長く一緒にやっていたからこそ理解できていたのだと思います。
おそらくはユニットでやることの大きな課題はそこだと思います。
もう一つ、照明代わりの懐中電灯の使い方はとても面白かったのですが、音効代わりのスマホは音が小さすぎて面白さが伝わりにくかった。
個性的な演出は面白さがある反面、リスクもありますよね。
まだまだ始まったばかりのユニットです。
ぜひ、次はもっと面白く完成度の高い作品を目指して欲しいと思います。
ということで、なんだかんだ言っておじさんは後輩を応援するのであります。
あ、写真ですが・・・撮った写真が消えてしまっておりまして、「更地」の時に撮った写真です・・・すいません。