お手伝いさせていただいているボーイズチーム、Uボーイズ3年生は最後の大会として、メットライフドームで開催されたライオンズカップへ出場させていただきました。近県のボーイズ、シニア、ポニー、ヤングリーグなどから選ばれたチームがトーナメント方式で対戦をします。

 

Uボーイズの対戦相手は栃木県代表のTSボーイズさん。

 

Uボーイズ3年生チームは準備万端で試合に挑んだはずでしたが、初回からミスを連発しまさかまさかの10失点。その後は無失点に抑えていきますが打線も1点が取れずに敗戦。この3年生チームとしては最後の最後の試合でコールド負けを喫してしまいました。

 

まさかの結果に指導者も子供達も、保護者の皆様も唖然茫然。応援に来てくれた1、2年生も驚いていました。

 

それでもメットライフドームでの試合はとても良い思い出になったと思います。残念な結果にはなりましたが、この悔しさは次のステップで晴らしてほしいと思います。

 

今年の3年生チームからもたくさんの思い出を頂きました。歴代チームの中でも一番公式戦で勝ち上がった強いチームでした。個々のレベルも高いものがありましたが、なによりもチームみんなが仲の良い、思いやりのあるチームでした。実力以上の成績を収められたのは、やはりチーム力が何度も相手を上回ったからだと思います。

 

2年半、私たちと一緒に野球をしてくれてどうもありがとう。

 

たくさんの感動をどうもありがとう。

 

皆さんのこれからの活躍を楽しみにしております。

 

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8/6(日)、Uボーイズ3年生チームは横浜市長旗杯2回戦、静岡県代表のSボーイズさんと対戦をしました。

 

先発マウンドに上がった右腕君は、胃腸炎を患いながらのピッチング。それでも本人は最後のイニングまで投げ切り2失点で試合を作ります。よく頑張りました。

 

打線もピッチャーの頑張りに応えて5得点。結局5-2で勝利して3回戦進出となりました。

 

2回戦終了後30分で3回戦へ。対戦相手は地元神奈川のYHボーイズさん。

 

先発マウンド、2番手、3番手と相手強力打線につかまり大量失点。それでも打線は何とか相手に食らいつきあきらめません。しかし終盤に相手4番に大きなホームランを打たれて万事休す。結局12-6で敗戦となりました。

 

目標の優勝には届きませんでしたがチームはよく頑張りました。これで3年生の残す大会はあと一つ。ライオンズカップのみです。最後の大会はどのような結果になるのでしょうか。それは次回の更新で!!!

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Uボーイズ3年生チームは、神奈川県支部主催の「横浜市長旗杯」に支部代表として出場いたしました。毎年参加させて頂いている大会で、息子の代で初出場3位入賞と私に取っても大変思い入れ深い大会です。

しかも1回戦、高校野球の聖地サーティーフォー保土ヶ谷球場での試合となり、モチベーションはさらに高まります。本当に綺麗で素晴らしい球場です。

対戦相手は神奈川県のHボーイズさん。Hボーイズさん、対戦頂きどうもありがとうございました。

Uボーイズ先発投手はここに来てますます成長している右腕君。球速、変化球のキレとも増して抜群の安定感を誇ります。立ち上がりも危なげなく、相手打線を抑えていきます。

打線は2回、四球とヒットのランナーを送りバントで進め7番が先制タイムリー。そして9番がレフトオーバーの2点タイムリーヒットを放つなど4点を先制します。

しかし4回表にエラーをきっかけに連打で3失点。4-3と1点差に迫られます。

それでもその裏、4番のタイムリー、5番のタイムリー3ベース、6番の犠牲フライなどで一挙5得点で突き放し、5回裏に4番のタイムリーヒットで10点目。結局5回10-3のコールド勝ちで2回戦進出となりました。

練習不足ということもあり全体的に動きは鈍かったですが、終始落ち着いた試合運びで勝利することが出来ました。多くの大会で勝ち上がって来たチームは自信を持って試合に挑めているようです。

来週は2回戦、3回戦とダブルヘッダー。全員野球で準決勝進出を決めましょう!!

頑張れUボーイズ!!!
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息子の2016年7月から約1年間、新チームでの通算成績です。

91試合出場
307打数101安打47打点1HR37四死球19犠打8盗塁
(打率3割2分9厘)

1年生から計算すれば500打席は立っています。

何よりも大きな怪我や故障なく約2年半試合に出場し続けることが出来たことが大きな要因です。

怪我や故障をしない正しい身体の使い方

指導を受けられなくても自分で修正できる正しい練習方法

強い心を身に付ける為の鍛錬方法

高校野球で活躍できる育成を第一に考えたクラブチームの指導のおかげで、心身ともに故障も不調も無く2年半休まず野球に携わることが出来ました。高校で野球をすればするほど、クラブチーム時代の指導のありがたさを感じました。

そして高校野球部も常に部員全員にチャンスを与えてくれるスタンスで、出場機会を多く頂いた息子は大きく成長することが出来ました。勝利はもちろんですが、人材育成や人間性の成長にも重きを置いた高校野球部の指導にも感謝です。

息子らしいエピソード

高校2年の夏、ベンチメンバー変更の可能性から、メンバーと一緒に練習を続けていた息子。ベンチに入らなければ応援団長と言われていましたが、チーム練習帯同の為直前まで応援練習が出来ない。息子は監督へ「応援団長として練習をしたいので、まだベンチ入りが確定していないのであれば、候補から外して欲しい」と直談判したこと。

新チームになりチームのムードメーカーとして、試合前の円陣では真ん中で声がけ。試合前のアップでは大きな声でチームを鼓舞して仕切っていたこと。

最後の大会終了後、真っ先に号泣している後輩達へ声がけを行う。また号泣して言葉が発せなくなった応援団長の横に立ち、彼の代わりにチアやブラスバンドへ御礼の言葉を述べていたこと。

クラブチーム、野球塾、そして高校野球部で教わった「野球をやるのは人間である」という言葉を元に、日々成長してきたからこそのエピソードだと思います。

最後に息子が常に絵馬や寄せ書きに書き込んでいた座右の銘を載せておきます。クラブチーム時代の監督から頂いた言葉です。

「球道即人道」

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7/18(水)、息子の高校野球部は選手権大会県予選4回戦、CシードのE高校と対戦しました。平日にも関わらず、スタンドには多くの方々が応援に駆けつけてくれました。チアダンス部、ブラスバンド部、その他学校関係者など3塁側のスタンドはほぼ満席の状態でした。

 

息子は3番センターでの出場です。試合前の円陣はいつも通り息子の掛け声で盛り上がります。

 

先攻を選んだ息子の高校野球部でしたが、初回は三者凡退。息子はショートライナーでした。その裏、2アウトを取りますが守備のミスで2失点。不利なジャッジなど不運も重なりましたが、全体的に動きがかたい。シード校を意識しすぎているのでしょうか。

 

3回裏にも守備のミスや不利なジャッジからさらに3失点して5点差となります。今までノーエラーで戦い続けてきたチームでしたが、この試合では痛いところでミスが出てしまいます。

 

4回表、ワンアウト後息子が詰まりながらもセンター前にチーム初ヒットを放ち、この日4番に抜擢された2年生がヒットで続いてワンアウト1、3塁のチャンスを迎えます。しかしながら後続が倒れて無得点に終わります。

 

5回裏には相手打線の連続長打などで2失点。相手ペースのまま試合が進みます。

 

6回表に先頭の息子は初球の甘い変化球をセンター前にはじき返し、今日二本目のヒットを放ちますが、後続が凡退して無得点。なかなか得点できません。

 

6回裏、故障のため長いイニングが投げられないエースがマウンドに上がり、1イニングをノーヒット無失点に抑えてチームの反撃を待ちます。しかし7回表の攻撃で得点が出来なかったチームは0-7の7回コールド負けとなり、4回戦、県ベスト32で敗戦となりました。

 

試合に敗れたことは大変残念ではありましたが、チームの状態が悪い中で、160校中ベスト32は予想以上の成績だったと思います。大声援のサポートもあり、自分たちの力を十二分に発揮することが出来たと思います。エースの故障が誤算ではありましたが、子供達も関係者もやり切った感があふれていました。

 

息子は3打数2安打。選手権大会予選3試合で9打数5安打1打点2犠打。お祭り男らしい、素晴らしい成績だったと思います。

 

試合後、仲間との抱擁をしたあとに、息子は号泣している後輩達一人一人に声がけをしたり、号泣して言葉を発せなくなった応援団長の代わりにブラスバンドやチアダンス部へ御礼のあいさつをするなど、いかにも息子らしいふるまいをしてくれました。よくぞここまで人間性が成長したものかと胸が熱くなりました。

 

E高校の選手たちと挨拶をして、自分達を初め対戦してきてお預かりした千羽鶴と彼らの想いを引き継ぎました。

 

これで息子の高校野球部の夏が終わりました。息子もこれをもって一旦野球は終了です。これから先どのような形でもかまわないので、野球に携わってほしいと個人的には思いますが、まずは野球から受験勉強に切り替えて大学入試に向けて頑張ってほしいと思います。

 

野球部並びに関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。たくさんの感動をどうもありがとうございました。

 

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