F1模型製作 mokeibuu -96ページ目

F1模型製作 mokeibuu

F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

ボディを塗装します。


下塗り色として、艶有りの黒に塗装。



DBModelingさんに提供頂いた塗料の内、写真の一番左の

ベ-ス塗料を吹きます。


一回目。


今回の塗料はかなりの高粘度(車のタッチペンのイメ-ジです。)でしたので、4倍程度に希釈して

0.5mmのエアブラシのニ-ドルを半分くらい絞って吹付けました。


サイドステップは、色の違いを避けるために、

ボディから吊り下げて、本体と一緒に塗装しました。


二回目はニ-ドルを開き気味にして、

全体的にウエットになる様に吹付ました。

基本的に下側から上側に向かって塗装していきます。

この方が、シブキが回りにくくなります。


続いてパ-ル塗装。

パ-ルは、ブル-系です。

こちらも2回吹付ました。


ボンネットのアップです。

クリアを吹いていない状態ですが、

何とも言えない深みのあるシルバ-です。



ところが、ここで”大失敗”をしでかしました。


写真のル-フの右側の塗装面に小さな糸くずが乗っかりまして、

取除こうとピンセットで埃を撮んだ際に、

塗装面に凹みキズを付けてしまいました。

色々補修を試みたのですが、被害は大きくなる一方・・・・


今回の塗装色は、メタリック色で、パ-ル塗装です。

いくら頑張っても部分補修がうまくいく筈もありません。


意を決して、塗料を落とす事にしました。

いわゆる ”シンナ-風呂” 行きです。


適当なプラスチックの箱に入れて、

シンナ-をかけて

キムワイプを被せてゴシゴシと・・・・

何度か、洗浄液を交換して洗っていきます。


レジンの状態に逆戻り・・・・

再塗装の際に色味が変わる可能性がるので、

ミラ-とサイドステップも一緒にシンナ-風呂に入浴させました。


又下地からやり直しです。

継ぎ足した窓枠のプラ棒が溶けましたが、その他の部分は、

今回はラッカ-系のパテを使っていないので、

修正部分は、溶けださずに残りました。

下地の再生は、少しはラクです。


そんなことより何より、

提供頂いた貴重な塗料を1/24キット一台分

ムダにしてしまった罪悪感が強く残ります。


次は慎重に塗装します。

ボンネット部に取付くダクトです。


右がキットの物、

スリットの溝が切れていない(貫通していない)ので加工します。

左は、加工中の物です。

出来の問題で、画像をあまり拡大出来ませんが、(汗)

こんな感じに仕上げました。


スリットの隙間、厚みを均等に開口するのは、とても難しいです。

パ-ツ自体の厚み薄く、力を入れると、簡単に割れてしまします。

実際に加工中に3回割れました・・・

作り直しも検討しています。

続いてこの部分。

ダッシュボ-ド上のアウトレットですが、アストンマ-チンはこんな部分でさえも、

抜かりなくデザインされています。


この部分ですが、

ピラ-が寝ていて、ダッシュボ-ドの面積が大きい為、

外部からでも良く見える部分で、かなり目立ちます。


キットの状態。

もう少し何とかしたい所です。



改修後。

ひたすら削り込みました。

形状は少し違ってしまいましたが
少しは、立体感が出たかな?と・・・・

内装関係もプロトタイプがモデルになっている様です。

実際の物とは、多少違いがあります。

リアサス廻りを改修します。



実車資料です。

ダンパ-、プッシュロッドが丸見えです。


こちらの写真は、プロトタイプの仕様でしょうか?

上のカバ-が外れている状態です。


上の資料では、別室のガス室と思われる部分も、

この写真では

ダンパ-になっています。


キットの状態です。


これはこれで良いのですが、この部分は、

リア周りの見せ場ですので、

少し手を加えていきます。


キットのダンパ-を片側を切り取った状態です。

キットは、どうやらプロトタイプ仕様がモチ-フになっている様です。


ロッドの取付く箇所にダクトがありますので、0.15mmの洋白線でフィンをそれととなく再現。

本当は、とても複雑な造形となっていますが・・・

中央に縫い目のスジボリを追加。


車内側から、リアを見ている写真です。

後端部分の蓋を外すと、中には車載工具が入っている様です。

手前側がトランクになってる様です。(とても小さいですね・・・)


トランクの蓋を前後にそれぞれ0.15mmの洋白板で、つまみ用の戸手を追加しました。


ダンパ-部分を再現していきます。

まずはダンパ-を納める箱を、厚さ1mmプラ板で組みました。


ダンパ-本体ですが、

キットのパ-ツは、プッシュロッドの基部のみを使用して、

他の部分は、新造します。



ダンパ-本体は、

2mmΦのプラ棒で、取付用に0.8Φの真鍮線を差し込みます。


ヘルパ-スプリングは、

0.3mmの半田線を丸めて再現。


エンド部分は、

3Φのプラ棒を細切りにした物の中心に2mmの穴をあけました。

スプリング、ロッドは、

TopStudioのアルミ挽物を使用しました。


別室のガス室?は、

2Φのプラ棒に1.5Φのプラ棒の細切りの物を被せ、中心に

アドラ-ズネストの6角ナットSを取付て、減衰調整ダイヤル?を再現しました。


トランクル-ムとの仕切りの板も再現しておきます。


補強のリブが見えますので、

プラペ-パで再現。


この様に取付ます。


カバ-を被せました。


この手のパ-ツの、いつものパタ-ンですが、

苦労の割には、あまり見えません・・・・・(汗)

さらに、リアウインドウが嵌るとほとんど見えないのかもしれません・・・

外装の細かい部分です。

まずは、リアのエンブレムです。


実車では、エンブレム取付部分が、凹んでいます。


キットの状態。

凹み無し・・・

この部分を再現していきます。


エッチングを貼って・・・


エッチングをガイドにして、スジボリ・・・



外して、彫り込み。

サフ路吹いて完了です。

フロントも若干凹んでいるようですが、模型的に難しそうなので、スル-します。


ボンネットエンドを改修します。


実車資料です。

ワイパ-は、昔のオデッセイみたく、観音開きの様に、

両端部か起点になっているタイプです。


キットの状態。

この部分は、垂直に立下っていて、凹みがありません。

このままですと、ワイパ-ア-ムが丸見えになってしまいます。



1.0mm幅の彫刻刀で、この部分を彫り込みました。


狭い箇所で、工具が入らず、大変でした。

これで、ワイパ-ア-ムが何とか納まる状態です。

各パ-ツの製作です。


ブレ-キロ-タ-を製作します。

パ-ツ構成はエッチング9枚で一輪分です。


組立です。


インストには説明がありませんが、

どうやら、組立用と思われる穴が2箇所開いているので、

これに0.8Φの真鍮線を差し込んで、位置がずれないように重ねて、

”バルケッタの流し込み瞬着”で接着します。


そして完成。


ベンチレ-テッドが、見事に再現されています。

が、残念ながら完成後は、タイヤが嵌り、

このベンチレ-テッドの穴は見えません・・・・


ミラ-本体の改修です。


ミラ-の鏡の取付く部分を深くしました。


ミラ-の鏡部は大抵ミラ-本体に対して斜めに配置されていて、

先にミラ-本体を彫り込んでおくと、ミラ-を取付けた時に

奥行き感が出ます。

縁も薄くしておきました。


マフラ-エンドの改修です。


マフラ-エンドに、付属のエッチングを貼り付けます。



張り付け完了。

地味ですが、この接着、

エッチングの接着面が小さい為に接着が結構難しい・・・・


エッチングの外周を定規にしてマフラ-エンドを修正します。

補強も兼ねて”黒い瞬着”でパテ盛りしました。



シャシ-に仮組です。

エッチングで、外径が揃ったため、歪みもなく、

いい感じになりました。


ユガミと言えば、奥に見えている

タイヤとホイ-ルのゆがみが酷いですね・・・・


地面との接地にも問題があります・・・・

直し切れるか心配です。

内装部品の各部の修正です。



まずはここ。

カ-ボン素材のシェルのこの部分に、

One-77の車名の入ったプレ-トがはまっています。


キットの状態です。

隙間・・・というか、寸足らず・・・



パテにてカサ増し・・・


実車は、複雑に形状にうねりが入っていますが、あまり気にせず、今回は真っ平らに仕上げました。

とりあえず、問題解決です。


続いてこの部分。


分かりにくい写真ですが、Aピラ-の根本の

ドアパネルと、ダッシュボ-ドに隙間が・・・


フロントガラス越しに見えてしまいそうなので修正しておきます。


ドアパ-ツの前部を延長します。

プラバンを貼って、


パテを盛って、削って・・・

こんな感じに、ドアパネルを、前方に延長しました。


仮組しました。少しは隙間解消出来ました。


反対側も同様に・・・・

キット付属のテ-ルレンズ(レジン製)の寸法が足らずに困っていました。

この部分を改修します。



クリアパ-ツの複製はしたことがありません。

皆さんから、レジンで複製しかない!との知恵を頂いておりました。



そんな中、DBModeling さんに

クリスタルレジンという物をお借りしました。(感謝!)


こんなものがある事自体を知りませんでした・・・・

今回は、こちらを使わせて頂いて、

現状寸足らずののテ-ルレンズを作成したいと思います。


クリスタルレジンの中身は

、主剤と、硬化剤。


2:1で混ぜ合わせて使用します。


インストには、シビアに測るように指示がありました。


まずは、型取りから。

いつもの”かたおもい”で型取り。


それをパテにて複製しました。


主剤を0.6g・・・


硬化剤を0.3g足して・・・


2:1の配合の物をよく混ぜて、準備OK。


少し気泡が気になりますが・・・


複製した”型”にマスクゾルを塗り・・・


テ-プで土手を作ってレジンを流し込み・・・



2日間の乾燥後、”型”から剥がしました。


まだ少し柔かい状態です。

しかし、透明度は結構あっていい感じ!

気になっていた気泡は殆どありません。


完全乾燥後に形状を修正して、フィッティングを確認します。

DBModelingさん有難うございます。

Aピラ-とル-フを改修します。


実車資料です。

修正する箇所はAピラ-とフロントガラスの取合い部分です。


Aピラ-にフロントガラス側に折り返しがあり、

又、ル-フには段差があります。

キットの状態。

Aピラ-のフロントガラス側への折り返しが無く、ル-フも段差無しです。

実車に近付けるべく、この部分を再現していきます。



ピラ-の幅を広げる事になるので、

まず、下地の窓枠として、2mmのプラ素材の角棒をピラ-に沿って接着。


後々に、外れると困るので、瞬着でがっちり固定しました。


そこにパテを盛り付け整形。


ル-フは、彫刻刀で違和感ない程度に

ピラ-との取合い部を段差を付けました。


リアのル-フです。

しかしどこを見ても、美しい車ですね・・・

デザインに寸分の隙も見当たりません。


キットの状態。

段差がありません。



こちらも、フロント同様に

彫刻刀で、削り込みました。


サフを吹いてチェック。

細かい部分の改修は有りますが、

外装関係は概ね改修が完了しました。

ミラ-廻りを改修します。


実車資料です。


ミラ-ステイは、ヘッドライトから、グルリとボディを一周しているライン上にドア部分のパネルから、

継ぎ目なく生えています。


因みに、One-77のボディデザインには、各所に

黄金比(1:1.618)、黄金曲線を取り入れているそうです。

黄金比は、神聖比率と言われていて、人体や、自然界のいたるところに存在する・・・・

って昔勉強しました・・・・


キットは、ステイの根本で接着する仕様となっています。

これを改修していきます。


まず、ミラ-とステイを切り離します。

可能な限り、ミラ-本体とステイの両方生きる様に切り取りました。


ミラ-ステイを、ボディ側に接着。


ミラ-側にマスクゾルを塗って、

ステイ側にパテを盛って、押しつけて型取り・・・


乾燥後、調整しました。

Aピラ-と、ウインドウモ-ルにスジボリを追加しました。


こんな感じになりました。

引き続き、ディフュ-ザ-を作成します。



実車資料です。


前回の状態です。
切り飛ばしてしまった整流フィンを再生します。

前回0.5mmのプラバンで作成しましたが、

0.5mmは、厚すぎると感じたので、0.3mmのプラバンに変更します。
0.3mmのスジボリを入れて・・・


スジボリの深さですが、いろいろ迷った結果、施工性を考慮して、

スジボリはシャシ-を貫通させる事にしました。


全箇所貫通させてる事により、

整流フィンの高さなどの調整が

容易になりました。


トランク部分に飛び出しますが、細部の調整は楽です。

飛び出した部分はどうせ見えませんし・・・



センタ-部分ですが、

結構複雑な造形です。

なんとか、この部分を再現していきます。


0.3mmの真鍮板を2枚切りだして・・・


ハンダで溶接して一つに繋げます。


シャシ-側に嵌め込むとこうなります。


右側のフィンを嵌めて、高さとバランスを確認。


トンネル内の下部の開口、

バックランプの仕切り板を追加してこの部分は完了です。


フィンの下端の高さをキッチリ揃える必要があります。


実車のこの部分はカ-ボン素材で構成されています。

今回、この部分を別パ-ツ化した事で、

カ-ボン再現等の作業が楽になります。