
試験後から頭が暴走していて眠れないので、何故3年も勉強して得点力がアップしないのか考えてみた。
1.体系的に理解していない。
通読したテキストは「2023行政書士合格のトリセツ基本テキスト」1冊のみで、それも2年前に1回だけである。それ以降、去年も今年も「合格革命行政書士肢別過去問集」の周回をメインに勉強をしてきた。そのため、私の知識は断片的で、それぞれの関連付けができていない。
2.択一式の問題に慣れていない、文章を読まず単語だけ見て正誤を判断している。
肢別問題集を何度も周回しているため、覚えのある単語だけ見て細かな点を読まず正誤の判断をする癖がついてしまっている。
3.本試験問題に慣れていない。
市販の模試、スクールの模試をメインに勉強しているため、本試験の問題の特徴を理解できていない。
4.正確に暗記できていない。
2番のような勉強をしているため、細かな部分まで暗記できていない。記述式で法律用語が思い出せない。
後は、気持ちの問題。
5.勉強量でなんとかなると思っている。
6.合格は運次第と思っている。
7.合格への執着があまり無い。

11月になってしまいました。10月は社内イベントが多く、勉強時間が確保できませんでした。昨年はその状態が11月まで続き、試験直前の詰め込みができませんでした。
10月の行政書士の試験勉強の進捗はというと、合格革命の肢別は6周目の9/10まで進めました。試験前には6周目も終わりそうです。それと、記述式と多肢選択対策として、LECの記述式問題集3周目を終わらせ、これまで受験した模試、市販模試の記述式や多肢選択を復習しました。
その他、LECの市販模試とヤマ当て模試2回をやりました。
今日から試験までは、記述式、基礎知識に重点を起きつつ、行書塾の模試を使って頭の中を整理していきたいと思います。
写真は上野の不忍池。










