六回目の逮捕を伝える続報です。今度の逮捕は2018年10月ごろから今年6月ごろにかけて、熊本県内の住宅や温泉施設で、10代の男性生徒ら9人にわいせつな行為をしたり、スマートフォンで下半身を撮影するなどした容疑といいます。
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(KAB熊本朝日放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用
強制わいせつなどの疑い…中学校教師の男6回目の逮捕 熊本県警
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警察の調べに対し「被害者たちのことは知っているが、関係性や行為については黙秘します」と供述しています。
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(KKT熊本県民テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 ※容疑者名は伏せました
「被害者は18人に」男子生徒9人にわいせつ行為などした疑い 教諭の男6回目の逮捕
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容疑者は2018年10月頃から今年6月頃までの間、熊本県内の住宅や温泉施設で10代の男子生徒9人にわいせつな行為をしたほか、下半身などを撮影した画像や動画データを保存した疑いがもたれています。
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産経ニュース 2024/12/4 18:24 引用
少年9人の下半身を撮影、中学教諭の男を6回目逮捕 熊本県
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県警は少年計18人の被害を確認し、捜査を終結する見通し。
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(TKUテレビ熊本) - Yahoo!ニュース 配信 引用
教諭の男が強制わいせつの疑いなどで6回目の逮捕 被害人数は18人に【熊本】
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また、自宅で元教え子の男子児童の下半身を触り、その様子を撮影した罪などで既に起訴されていて、11月の初公判では起訴内容を認めています。
※通常「男子児童」の定義は小学6年生までの少年です。現在は中学校教諭の被告は小学校教諭の経験があるのでしょうか。
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やはり自らの教え子もしくは元教え子など教諭という業務上知った少年たちが被害者なのでしょうか?いずれにせよ現職教諭の未成年者への性犯罪へは暗澹たる気持ちは拭えません。
今回の逮捕も警察の過去に遡及した捜査のたわものと思われます。もしかしたら事件当時の男子生徒9人の中には6年前の被害体験を忘れていた被害者もいたかもしれませんが、忌まわしい記憶として心的外傷を背負った人もいるかもしれません。また現在まで心身への影響がなくてもこれから出ないとも限りません。その意味では若年者へのこのような行動は罪深いものとして容疑者、そして社会は認識しなければなりません。
それにしても黙秘権ですか。同権利行使はかまわないのですが、被害にあった方々のことを考えると、「道義的に、どうなん?」と思ってしまいます。
県警が捜査の終結を視野にいれている(産経ニュースより)のは遡及捜査の続行により、被害者数が増えたとしても、量刑は変わらないと踏んだからでしょうか。
追記
あらためてのまとめ的報道が配信されています。
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(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用
男子生徒9人への強制わいせつなどの疑いで中学校教諭の男を6回目の逮捕 下半身や下半身を触る様子を撮影しハードディスクに保存した疑い これまでの被害者18人
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【画像】男は既に起訴されている事件では起訴内容を認めている
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「関係性や行為については黙秘します」
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逮捕計6回 被害者は18人に上る
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容疑者の任免権者である山鹿市教育長や同市教委あるいは熊本県教委はこの件で何らかのコメントははたしてHPを通し不特定に周知しているのでしょうか?もしかするとメディアから尋ねられてのありきたりの一言だけでお茶を濁しているのでしょうか?