ボイトレ教室での教え子への準強制わいせつ事案のそれぞれの言い分等
本日付けにて続報が配信されています。それによるとボイストレーナー(40)は当時22歳の教え子に必要なトレーニングと誤信させて下半身を触るなどして準強制わいせつの罪に問われ起訴されているようですが、
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(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース 配信
ボイストレーナー 教え子へのわいせつ問われた初公判 「必要なトレーニングとして行った」起訴内容を否認
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ある未成年の芸術家が海外留学で少年愛志向が取りざたされている高名な指導者に個人指導を受けていると側聞したことがあります。芸術に造詣の深い知人に私の懸念を述べたとき、「そういう経験を受けることが芸事の技術を高揚させる」と公然と言い放った時は「なるほど」と思ってしまったことを思い出しました。
ただし、ここは日本国にして性加害の法令は厳然とあります。また教え子がそのことで嫌悪感をもよおし現在でも不快感がおりにふれて出てくるようであればどうなんでしょうか。
私見ではたとえそのことで教え子の音楽の技術が上がったとしてもそれが性加害ではないとの免罪符にはなりえないのではないかとも思ってしまいますが、法廷が被告の言い分をはたして是として受け止めるのかどうか注目しておきましょう。
追記
弁護士ドットコム 2024年11月11日 10時22分 引用
「セクシー俳優の真似を…」ボイトレ男性講師が“卑猥なレッスン” 被害男性は「上達するんだと思い我慢した」
追記