京都地検は送検されたバトン指導者の男(40)を起訴したことを地元紙が本日付にて配信しています。
**********
京都新聞 2024年6月13日 16:26
男子選手への性的暴行で再び起訴 バトン元コーチの男、逆らえない状態に乗じ 京都地検
略
、京都地検は13日、準強制性交と準強制わいせつ、強制性交の罪で、元コーチの男(40)=住所不定=を起訴した。
略
少年への別の強制わいせつの罪で今年5月20日に起訴された。
**********
起訴は本日と昨月20日と両日に行われたものと読めます。いわば本日付起訴は追起訴と言ったところでしょうか?
記事が事実の場合、本日の起訴分は、強制わいせつ関連だけではなく、準強制性交と強制性交の罪も含まれていますから昨月20日分起訴よりも悪質事案と起訴状は記しているのでしょうか?
またもし少年が性行為に「逆らえない状態」にあるのが、少年が同意したとしての容疑事実である場合はあまりに身勝手な同意判断ということになるのではないでしょうか・
いずれにせよ公判ではバトン協会関係者も証人として呼ばれるのではないかとも察していますが、とりあえずは来るべき初公判に注目することにしましょう。