四国中央市立小学校の元教諭被告(30)への初公判、3年前から同種の行為か(検察冒頭陳述)
今月配信された新たな報道によると、被告は11日、SNSで知り合った別の少年にも性的な暴行を加えたとして、不同意性交等や映像送信要求などの疑いで愛媛県警に再逮捕されました。前犯行へのその後の捜査から発覚したといいます。
そして容疑を認めているとも報じられています。
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ニュース詳細|テレビ愛媛 4月11日 18:53 引用 ※容疑者(被告)名は伏せました
別のSNSで知り合った少年にも性的暴行など 当時教師だった四国中央市の男再逮捕【愛媛】
記事画面(再)
愛媛のニュース Nスタえひめ|あいテレビ 2024年4月11日(木) 16:51 ※同
SNSで知り合った少年にわいせつ行為か 元小学校教諭(30)を再逮捕
略
容疑者は別の少年に対する不同意性交などの罪で起訴されていて、警察が余罪を捜査していました。
容疑者は、調べに対し容疑を認めているということで、警察は他にも余罪があるとみて調べを進めています。
容疑者は今年3月、県教育委員会から懲戒免職処分を受けています。
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容疑には不同意性交も含まれるとありますが、事実なら11月26日はホテルで相当無理なことを性加害したものと思われます。
そして12月10日の現金渡しの約束に基づく性的暴行は、事実なら買春行為ともなりましょう。
少年が現金をもらって同意していたとしても、16歳未満なら淫行のそしりは不可避ではないでしょうか?
前欄(冒頭)からいくと16歳未満の少年とは男子中学生でしょうか?それともまた別の16歳未満の少年なのでしょうか?
いずれにせよ被告は新たな発覚事案で再び「容疑者」を併せ持つ身になってしまいました。今後の捜査でさらなる余罪も出てくるのでしょうか。
被告兼容疑者を教師時代慕っていた多くの児童や元児童の心の衝撃が気になります。教育者の犯罪はそれが一般犯罪でも、子供たちに言い尽くせないショックを時期を通り越して被る場合もあります、まして性犯罪であるなら彼らの衝撃は察するに余りあります。
今後のこの件に関する報道に注目しておきましょう。