四国中央市立小学校の元教諭被告(30)への初公判、3年前から同種の行為か(検察冒頭陳述) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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続・四国中央市立小学校教諭(30)を懲戒免職(愛媛県教委)と問われる四国中央市教委の姿勢

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SNSで知り合った男子中学生にわいせつな画像を送らせた上、性的暴行を加えたとして、不同意性交等などの罪に問われた30歳の元小学校教諭への初公判が昨日開かれ、被告人は起訴内容を認めたことなどが記事配信されています。

冒頭の検察側の陳述内容も審理の重要なファクターになりそうです。

 

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Nスタえひめ|あいテレビ 2024年3月25日(月) 18:39 引用 ※被告人の名前は伏せました

SNSで知り合った男子中学生に性的暴行加えた元教諭の男(30) 約3年前から同様行為を繰り返す 男は起訴内容を認める

続く冒頭陳述で検察側は、被告が約3年前から、SNSで知り合った小学校高学年から中学生の男の子と性的行為を繰り返していたことや、今回の事件では男子中学生を車でホテルに連れていき、犯行の様子を隠し撮りしていたことなどを明らかにしました。

(略)

検察は被告の余罪について追起訴する方針で、次回の裁判は5月21日に予定されています。

記事画面

記事画面  Yahoo!ニュース同文記事 2024年3月25日(月) 18:39

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引用文から察すると被告は今回の被害少年以外だけではなく約3年前から複数の少年と「性的行為を繰り返していたこと」となるのではないでしょうか。また、今回の被害者たる男子中学生との性的行為は彼が小学校高学年の時からのものであることも考えられますが、「SNSで知り合った小学校高学年」は別の男の子である可能性もあります。そのあたりは上記記事だけでは定かではありません。今後の審理を伝える報道にて分かるかもしれません。

それにしても・・・

余罪への追起訴が裁判で認められたら元教諭への量刑は厳しいものになりそうです。

検察が確固たる証拠を展開すれば被告人は今回同様に認めざるをえない展開になるのではないでしょうか?

いずれにせよ、なぜ教育者ともあろう者が自らの性的欲望への自制が効かなかったかということが法廷による被告人の尋問の主たる対象になるものと思われます。

 

追記

四国中央市立小学校元教師の被告(30)別の少年にも性的な暴行を加えた容疑で再逮捕