続報
本日、正式な周知が配信されています。
(表罫線は略しました。)
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懲 戒 処 分 の 実 施 状 況 (令和6年3月)
〔教育委員会〕
処分年月日 処分内容 被処分者
6.3.8 免職 四国中央市立 北小学校 教諭 〇〇〇〇30歳 男性
処分事由
令和5年10月、16歳未満の者に自身の 性的画像を撮影、送信させるとともに、 同者に対してわいせつな行為をした。
【問い合わせ先】 義務教育課[直通:089-912-2942(県庁内線:2942)]
令和6年3月分 (愛媛県教委HP「懲戒処分の実施状況について」より)
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愛媛県教委による懲戒周知は以上です。
いっぽう四国中央市教委のコメントは出ません。同市教委によると、当該の処分は県教委による実施だから逮捕直後の時のような周知は行わないそうです。
しかしながら同市教委は容疑者の逮捕直後にはHPにて以下の周知と決意を行っています。※下線は転載者たる私がつけました。
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公立学校教諭の逮捕について - 日本一の紙のまち~四国中央市~
当市の公立学校に勤務する教諭が、不同意性交等罪等の容疑で1月26日に逮捕されました。 容疑が事実とすれば極めて遺憾であり、当市の学校教育に対する社会的信頼を失墜させることになり心よりお詫び申し上げます。 今後確認された事実を踏まえて厳正に対処するとともに、改めて教職員の服務規律の徹底に努めてまいります。
周知画面(四国中央市HP リンク切れ)
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厳正に対処する主語は市教委でしょう。確かに懲戒処分は県教委によるものですが、そのことをHPでは周知しない姿勢は市教委の当事者意識の欠落を表しているものではないでしょうか。事件を受け自ら決意する「教職員の服務規律の徹底」も実態はその実、推して知れるのではないかとも疑念せざるをえません。
要は市教委が直接かかわる児童・生徒のためであり、教職員のためでもあるところ、HP不記載宣言は市教委事務局の怠慢や事件軽視の所産であると疑わざるをえない現状は残念なことです。
早すぎるリンク切れ(四国中央市教育委員会)@学校教諭(30)による性加害周知
追記