教諭(32)による教え子への性加害を勤務校は同様事例の他校のようにHPにて真摯に周知しないのか? | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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埼玉の元高校教諭にして強豪合唱部顧問(32)を教え子へのわいせつ容疑で逮捕

の事については地元紙が本日付で続報を配信しています。

 

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埼玉新聞 2024/02/02/08:07 引用

男子生徒にわいせつ行為、夕方の私立高校内で…触ってきた教諭すでに退職 生徒間で知られていた“わいせつ”に学校が気付く…警察に相談し逮捕 当時は合唱部の顧問、今は契約社員として働いていた32歳

また同校によると、男は同校で合唱部の顧問をしていた。同校は「警察の発表情報を精査して、対応を検討している」とコメントした。

記事画面

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生徒間ではこの先生のよからぬ行動は知られていたことを告げる見出しに着目。

が、はたして先生など学校関係者は誰一人としてそのような風評は御存じなかったのでしょうか?

聴いた成人がいるならたとえその時点で風評で確証がなくても、学校長に通報することは責務でしょう。

あるいは学校当局はそのような通報は既に掌握していながら、十分な対策や対処はしてこなかったのでしょうか?

 

学校当局は対応を検討しているとのことですが、既に容疑者は様々なメディアで実名報道されています。この埼玉新聞記事とてネット配信ではなく実際の紙面では実名報道です。

加えて強豪合唱部の顧問指導者であったことを大々的に報じる社もあり、学校名は実質特定されていましょう。

 

都内の私立中・高校の強豪サッカー部の指導者が同様の教え子わいせつで逮捕された際は、勤務校は迅速にHPで事態を周知しています。

教諭(29)による不祥事を学園はHPにて真摯に周知(都内中高一貫校)

 

いっぽう埼玉の私立高校教諭による今回の不祥事についてはどこの社も学校名を報じていないのは当該校がHP周知を行っていないからだと思われます。

同校はまだ未周知なら、迅速にHP周知をした都内の中高一貫校等にあやかるべきではないでしょうか。」

 

追記

埼玉県内の元私立校教諭(32)を再逮捕@やはり気になる学校当局の後処理の有りよう